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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

ここまで来た “戦争準備”

 この数日自衛隊のテレビCFが目に付く。

 自衛隊が当然のことながら格好良く描かれている。


  イラクでの補給支援活動に従事した護衛艦「むらさめ」
  (この写真と次の写真はTV-CMと直接関係ありません)


 一方で、YouTubeで流れている自衛隊は完全に攻撃型の戦争が舞台である。
JSDF 日本国自衛隊 そろそろ反撃してもいいですか?
 5分間ほどのビデオである。

 自衛隊がテレビCMで隊員を募集するのは初めてではないが、イラクやアフガンへの派兵が続いている中で、『志願兵』が減っていることを反映したものであろうことは推察できる。

 一歩早く格差社会と貧困が蔓延したアメリカでは、志願兵制度をかろうじて維持して入るが、貧困が実質的には“徴兵制”の役割を果たしている。
 この辺は、マイケル・ムーア氏の一連の映画を観て頂ければ判る。
米軍に入って『腕に技を付けよう』『安定した収入を得よう』『奨学金を得よう』『フリーター生活から抜け出そう』“命は保証できないけど”という話である。
従って、兵隊の大半は黒人やヒスパニックはどの非白人の被差別民族である。

 それが、数年遅れて日本にもやってきた。
格差社会は、派遣法の連続改悪で、21世紀に入って急速に拡大し、今や働く労働者の3人に一人は非正規労働者(正社員ではない使い捨て労働力)。女性に至っては二人に一人が非正規。 25歳以下の若者も二人に一人が非正規。
年収3百万円(ボーナスも押しなべて月収25万円)以下も働く人々の3分の1以上と言われている。
 非正規だから雇用も不安定。「明日から来なくてよい」という首切り(雇い止め)も横行している。
 そういう無残な生活に落ち込まされている若者相手に「恰好好い自衛隊に入りましょう」(命は保証の限りではありません、とは決して言いません)とソフトに語りかける『悪魔のささやき』が、これらのテレビCMである。


  イラクでの補給支援活動に従事した補給艦「おうみ」  

 こういうことに命を掛けるくらいなら、現在の政治のあり方、社会のあり方に抗議の声を上げ、変革(革命)に立ち上がる方が、社会のためになるし、その人々の生き甲斐ある「生き様」になると思う。

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