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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

地球と人類より “国益” を優先する自民党

 今日のNHK日曜討論は、【 Save the Future 】の一環として「地球温暖化」対策であった。

 各党がそれぞれの中期目標を提案したが、
日本共産党は、2020年までの中期目標30%、
2050年までの長期目標80%を提示した。
 司会者から「実現は可能なのか?」と問われたが、「やらなければならない最低目標だ」と明確に述べた。

 一方自民党を代表して出席していた川口順子・元環境庁長官は、常識では考えられないような発言をした。
録画していた訳ではないので要項だけを箇条書きにすると
? 外交交渉ごとなので、状況を考えて検討
? 中期目標は「交渉カード」であり、出す時期は慎重に見極めてから
? 他国の動向を見て、「国益」を確保できる最適の時期に公表
? (数値目標は)交渉のツールとして使うべきだ
? 中期目標は低ければ低いほど良い
この「外交交渉ごとなので」「交渉カード」と言う表現は公明党の出席者も述べた。

 地球温暖化対策を「外交交渉ごとなので」と発想し、「中期目標は低ければ低いほど良い」という自民党・公明党の見識を疑わざるを得ない。
 とりわけ中期目標が「交渉カード」とは、何たる発想であることか?
また、「交渉のツール」と言う事は、「駆け引きの道具」「時間稼ぎの道具」という意味である。

 本来、「地球温暖化サミット」のホスト国である日本こそ率先して中期目標を公表し、他国を引っ張ってゆくべき立場にあるにも拘わらず、他国の動向を見て駆け引きをしようなど一流国のすることではない。
 政府自ら「日本が三流国である」ことを宣言したようなものだ。

 昨日からの、【 Save the Future 】の番組での科学者の説明でも、この問題は待った無しの地球全体の(文字通り「グローバル」な)課題であるのに、「国益」最優先とは!?
 "Think Global Act Local" とは、全く反する発想である。

 EU諸国との格差は極めて大きい。

 日本共産党の笠井亮氏は、
日本政府の考え方は「産業界の理解を得て」「アメリカの意向も考えて」と主張し続けて温暖化対策は世界でも極めて遅れた(64位と言ったか?執筆者)国となっている。
と述べていたが、本質を突いていた。

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