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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

取り調べの一部で録音・録画を実施 秋田地検 

秋田小1児童殺害事件−95
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 藤里町の児童連続殺害事件(畠山鈴香被告)で、初動の遅れと、これを“補う”ための畠山鈴香さんに対する強引な取調べ(連続16時間自白を強要!)があったことは、既に何度も書いてきたが、その後も数々発覚した冤罪事件を受けて、「取調べの可視化」が取り沙汰されてきた。
  
 「取調べの可視化」の必要性と現状の検討状況の問題点を当ブログも指摘してきたが、今回藤里町の事件を統括した秋田地検が取り入れようとしている「録音・録画を実施」は、問題点を指摘してきた方のやり方である。

 このニュースを引用すれば

 【容疑者取り調べの一部で、初めて録音・録画を実施したことを明らかにした。】
【公判当初から証拠として提出せず、公判中に自白の任意性が争われた場合に提出する考え。】 

 
 すなわち検察側の都合で如何様にもコントロール(編集・偽装)できる方法である。
 何度も言うように、映像の“説得力”は、恣意的な使い方をすれば、「裁判員」の判断を誤らせる(誘導できる)危険性が高い。

 全部録画、全部公開しかありえない。
志布志事件の被害者も「全部録画・公開」しかあのような恣意的事件を防ぎようがないと強く訴えている。
 
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初めて録音・録画を実施
  秋田地検 取り調べの一部で

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さきがけOnTheWeb 2008/04/08 08:46  
 秋田地検は7日、来年5月までに始まる裁判員制度に向けて、県内で発生した重大事件の容疑者取り調べの一部で、初めて録音・録画を実施したことを明らかにした。

 同地検は、実施時期や事件内容は公表していないが、録画したDVDを公判当初から証拠として提出せず、公判中に自白の任意性が争われた場合に提出する考え。ただ、公判前整理手続きが行われた場合、証拠開示の対象になる可能性はあり、「公判で出てこなくても、弁護側の目に触れることはあり得る」とし、今後も同制度の対象事件の取り調べで実施していく方針。

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秋田小1児童殺害事件−95

【連載第1回目から読む】 「“任意”で16時間の取調べで“自供”?」
 
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