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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

シー・シェパードの暴力行為 捕鯨問題

 日本の“調査”捕鯨船に対するシー・シェパードの過激な暴力行動について、元NHK解説委員でいまや“右派の”論客でもある木村太郎氏は、「シー・シェパードの暴力」は、国際法に規定されている『海賊行為』そのものであり、国際的な警察機構で取り締まるべきだとの論説を新聞に寄せている。

 その言い分にも一理あるところに、シー・シェパードの暴力的抗議行動の実態があることも確かだ。
 木村太郎氏は、シー・シェパードの行動は、環境問題を訴えるものではなく、単なる『売名行為』に他ならないという。
 そう言われても致し方ないやり方をしていることも確かである。

 当ブログは、「シー・シェパードの過激な行動」は、反捕鯨キャンペーンとしても誤っているし、国際的な世論の支持も得るものではないと考えている。
 以前にも何度も書いたが、今「反捕鯨」の“急先鋒”とでも言う活動をしている諸国は、19世紀から20世紀半ばにかけて、ただ『鯨油』を取るためだけにクジラを乱獲し、虐殺してきた国々であることである。
 そのことには、なんの反省も無く、それこそ骨まで使い尽くす日本流の捕鯨とクジラ資源の活用を批判することは僭越と言わなければならない。
 
 かと言って、“調査”の名目で食料用に捕鯨をすることも『偽装』の疑いもあり、是とはできないと思う。

 また、反捕鯨諸国の団体の主張は『情緒的』すぎると思う。
これも以前に書いたが、その『情緒的』声の一つが「クジラは知性的な動物だから殺してはいけない」と言う・・・
 アメリカ人が言うのは自己倒錯である。彼らは、クジラを知性的動物と言いながら、米軍ではアフガニスタンやイラクの人間は殺しても良い下等な人間だと教育されている。
 知性の程度で殺して良いか悪いかを判断する考え方は、人間をも差別し、殺戮を「是」とする考えに通じる。

 また、反捕鯨国では、スポーツとしての「狩猟」が盛んだ!
趣味や趣向のために鳥獣を殺戮している。そして、それがスポーツだから“鳥獣の殺戮が”許されると考えている(アメリカ人から直接聞いた考え方である)。
 人間が生きるためならまだしも、人間の生命維持に関係の無い「趣味で狩猟する(殺す)のはいい」のだそうだ。
 とにかく、アメリカ人のダブル・スタンダード(日本風に言えば二枚舌)は、あらゆる面で“徹底”しているし、あきれ返る。

 問題の「シー・シェパード」も、オーストラリアが“母港”だったりオランダ船籍だったりしているが、中心メンバーはアメリカ人のようである。
 信用できる団体ではないことだけは確かなようである。

 IWCは、「シー・シェパードの過激な抗議活動」に非難声明を出したとのことである。アメリカ、オーストラリア、オランダも賛成した全会一致だったとのこと。
 「シー・シェパード」の孤立は免れない。

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シー・シェパードの過激な抗議活動、IWCが非難声明(読売新聞) - goo ニュース

シー・シェパードの過激な抗議活動、IWCが非難声明
           読売新聞  2008年3月9日(日)21:40

 【ロンドン=中村宏之】英ヒースローで開かれていた国際捕鯨委員会(IWC)の中間会合は8日、反捕鯨を主張する米環境保護団体「シー・シェパード(SS)」の過激な抗議活動を非難する声明を発表し、閉幕した。

 IWCが特定の団体を名指しで非難するのは初めて。日本政府代表団が提案し、全会一致で採択された。

 声明は、日本の調査捕鯨団の母船「日新丸」がSSの抗議船から薬品入りの瓶などを投げられたことに対し、「IWCと締約国は、人命と財産に危険を及ぼすすべての活動は受け入れられない」と批判し、危険な行動の停止と自制をSSに要請した。

 採択には、米国のほか、SSが拠点とする豪州、抗議船の船籍があるオランダも含めて、参加54か国すべてが賛成した。

 一方、捕鯨支持国と反捕鯨国の激しい対立で空転が続くIWCの正常化については、安易に投票で賛否を決めず話し合いで合意を探ることや、解決が難しい問題は小グループで議論したうえで全体会議に諮るなどの改革案が協議された。6月にチリのサンティアゴで開かれる年次総会で再び議論する方針だ。
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調査妨害行為を非難=米シーシェパード名指し−IWC中間会合(時事通信) - goo ニュース  03月09日 12:51

<調査捕鯨>「商業的側面も」 IWC議長が批判的評価 
 毎日.jp   2008年3月9日(日)05:50  
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