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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

「人間50年、下天のうちを比ぶれば・・・」

西日本新聞2008年1月13日付けによると、謡曲「敦盛」の“正調”の節を、
福岡県みやま市瀬高町大江地区の「幸若舞保存会」が復元した、と言う。

ドラマでは、織田信長が本能寺の変で自害する前に一振り舞う、あの有名な節

「人間50年、下天(げてん)のうちを比ぶれば、
  夢まぼろしの如(ごと)くなり。
   一度(ひとたび)生を受け滅せぬもののあるべきか」


は、ほんの一部だそうで、42曲の台本が残っているが、
現在は「日本記」や「浜出」など8曲しか謡われていないそうだ。
楽譜が無い「口伝」のため、節回しが分からないからだ。

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信長が謡った「人間50年」 幻の幸若舞「敦盛」復元 みやま市の保存会(西日本新聞) - goo ニュース

信長が謡った「人間50年」
  幻の幸若舞「敦盛」復元 みやま市の保存会

             西日本新聞   2008年1月13日(日)17:11

 織田信長が桶狭間の戦い(1560年)の前に謡ったとされる幸若舞の「敦盛」。時代劇などでその存在は広く知られながらも、これまで分かっていなかった節回しを全国で唯一、幸若舞を伝承している福岡県みやま市瀬高町大江地区の「幸若舞保存会」が復元した。20日正午から、同地区の大江天満神社で初めて披露される。

 幸若舞は室町時代初期に始まり、武将に好まれた芸能。同保存会の舞は1976年に国指定重要無形民俗文化財に登録され、毎年1月20日、同神社に奉納される。

 保存会には平家物語などを題材とした42曲の台本が残っているが、現在は「日本記」や「浜出」など8曲しか謡われていない。口伝のため、節回しが分からないからだ。

 「敦盛」の復元作業の中心となったのは幸若舞第27代家元の江崎恒隆さん(77)。3年前から図書館などで資料を集めて原文の意味を調べたり、現存する8曲の状況場面を参考にしながら、勇壮な場面はテンポを速くするなど、節回しを一から組み立て、昨年5月に完成させた。

 「敦盛」で有名なフレーズは「人間50年、げてんのうちを比ぶれば、夢まぼろしの如(ごと)くなり。一度(ひとたび)生を受け滅せぬもののあるべきか」。

 保存会会長で第30代家元の松尾正巳さん(63)によると、テレビの時代劇で織田信長役が幸若舞を謡うたびに「『敦盛』の節回しを教えてほしい」との問い合わせが寄せられるという。

 当日は江崎さんが鼓方(つづみかた)、松尾さんが太夫(たゆう)(主役)を演じる。幸若舞の謡い手は現在11人しかおらず、2人は「『敦盛』の復元をきっかけに、若者たちにも幸若舞を引き継ぐ気持ちになってもらえれば」と願っている。

=2008/01/13付 西日本新聞朝刊=

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