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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

#新型コロナウイルス 感染対策『専門家会議』議事録無し!

2020年5月30日(土)

 安倍晋三政権は、自らが責任を負って実行する政策の決定過程は
国民には『寄らしむべし・知らしむべからず』の封建時代の感覚を旨として
やっているようで、議事録の作成をあらゆる段階で否定しているようだ!

 政治家や有識者が議論した結論だけを箇条書きで示せば良いと
思っているのであろう。

 しかし、そういう議論の過程も含めて記録を残しておかなければ、今回の
あらゆる失敗が、どうして起こってきたのかの検証のしようが無い!

 例えば、今日本国憲法の成立過程で民間憲法草案や憲法学者が果たした
役割が明らかになりつつあるのも、当時の議論の経過が残っているからである。
憲法記念日前後に放送されたNHKの良質の番組では、そのおような記録を
探し出して、憲法9条の条文の改善や憲法25条の追加などが行われたことを
詳しく報道していた。

 安倍晋三は、自らの『努力』(立憲主義側からは迷惑な)の結果を公式の
国会の記録に載せず、自叙伝か何かで誇大妄想駅に吹聴するつもりだろう。

 で、今日の本題の #新型コロナウイルス 感染対策『専門家会議』の
議事録が無い!と言う話しである。
 こういう感染症に政治家や専門家が如何に取り組んで感染防止に貢献したか
あるいは失敗したかを記録し後世に残すことは今後の対策に必須である。
 後世と云わず『二次・三次のぶり返し』が想定される中でも記録は重要だ!

 それが「無い」のだと言う。 なんと言う失態であろうか?!
尤も、失態では無く意図的に作成しなかったさせなかったと言うのが実際だろう。

 しかし、録音や録画は残っているはず。 今時録画無しとか有り得ないだろう。

 日本共産党の田村智子政策委員長・参議院議員は、昨日の記者会見で
録音や録画が有るはずだから今からでも議事録は作成するべきと返答した。


  記者の質問 映像の5分40秒、田村智子さんの応答6分くらいから。

     *****************

専門家会議、議事録作らず 政府、匿名の「概要」のみ
 尾身副座長「公開求める発言あった」

 北海道新聞 - 2020年5月30日(土) 10:24

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専門家会議の議事録なぜ作らない?
 メンバーからも異論

 朝日新聞 - 2020年5月29日 22:00


コロナ専門家会議の議事録 政府はハナから作成する気ナシ
 日刊ゲンダイ - 2020年5月30日(土) 06:00<





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専門家会議、議事録作らず 政府、匿名の「概要」のみ
 尾身副座長「公開求める発言あった」

 北海道新聞 - 2020年5月30日(土) 10:24

(引用)
 政府が新型コロナウイルス対策を検討する専門家会議の議事録を作成していないことが分かった。議事概要の公表にとどめている。政府は新型コロナの感染拡大を「歴史的緊急事態」に指定し、公文書管理を徹底する方針を示しているが、首相や閣僚が出席する連絡会議も議事録はなく、専門家は「検証の妨げになる」と批判している。

 専門家会議は、政府が感染症の専門家らに医学的な観点から助言をもらうため2月に設置した。保健所への相談の目安や接触機会8割削減を提言するなど重要な役割を果たしている。これまで非公開で15回開催。6回目まで、主な発言を匿名で箇条書きした議事概要をネットで公開している。



専門家会議の議事録なぜ作らない?
 メンバーからも異論

 朝日新聞 - 2020年5月29日 22:00

(引用)

 新型コロナウイルス感染症への対応を検討する政府の専門家会議の議事録が残されていないことに、批判が集まっている。政府対応を事後的に検証することができなくなる可能性があるためだ。改めて安倍政権の公文書管理への姿勢が問われる事態となっている。

 医薬業界専門紙「リスファクス」は28日、同紙の情報開示請求に対し、内閣官房が議事録は「不存在」として不開示決定したと報じた。

 菅義偉官房長官は29日の閣議後会見で、専門家会議は、公文書管理のガイドラインが定める「政策の決定または了解を行わない会議等」に該当すると主張。発言者が特定されない「議事要旨」を作成、公表していることから「ガイドラインに沿って適切に記録を作成している」とし、議事録は残さなくても問題はないとの認識を示した。発言者を明記しないことについては「第1回の会議の際に構成員に説明をし、了解をいただいた」と話した。

 公文書管理を担当する北村誠吾地方創生相も同日の閣議後会見で、専門家会議の議事録を作成しない理由について「構成員の専門家に自由かつ率直にご議論をいただくため」と説明した。

 政府は3月、新型コロナの感染拡大を同ガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に初めて指定。「国家、社会として記録を共有すべき歴史的に重要なもの」(北村氏)として、適切に文書を作成し、保存、管理する方針を決めた。

 だが、どこまで記録を残すかなど、政府判断の余地が大きい点が当初から問題視された。「政策の決定または了解」が行われた場合は発言内容を記載した議事録などの作成が義務づけられるが、そうでない場合は活動の進捗(しんちょく)状況や確認事項を記載した文書などに限定されたためだ。

 しかし、専門家会議の尾身茂副座長は29日の会見で、同日の会議でメンバーから「国の方としてもちゃんと検討してください」と、発言者の記載がある議事録の作成を求める声があったことを紹介。加藤勝信厚生労働相も3月2日の参院予算委員会で、専門家会議について「1~3回目は議事概要になるが、4回目以降は速記を入れて、一言一句残す。専門家の了解の範囲で、当面は公表させて頂く」と答弁していた。



コロナ専門家会議の議事録 政府はハナから作成する気ナシ
 日刊ゲンダイ - 2020年5月30日(土) 06:00

(引用)
 政府が新型コロナウイルス対策を検討してきた政府専門家会議の議事録を作成していないことが共同通信の情報公開請求で分かり、野党議員や国民の間で批判の声が広がっている。

 政府は3月、新型コロナ問題を「歴史的緊急事態」に指定し、公文書管理の徹底を決定。安倍首相は「適切に、検証可能なように文書を作成、保存していると認識している」と強調していたが、大ウソだったわけだ。

 現場の医師などから要望があったPCR検査(遺伝子検査)の数をなぜ絞ったのか、ズルズルとクラスター(集団感染)対策に固執した理由は何だったのか、新型コロナ感染に関する相談・受診について、厚労省が目安としていた「37・5度以上の発熱が4日以上続いた場合」について専門会議で異論は出なかったのか――。新型コロナをめぐり、今も国民に残るこうした数々の疑問について、詳細な議事録を作成していなければ検証しようがないだろう。立憲民主党の蓮舫副代表が「国民の財産の公文書をばかにしている。いろいろな部分で検証ができなくなった。あり得ません」というのも当然だ。

 もっとも、政府は最初から詳細な議事録を作成するつもりはなかったようだ。

 3月2日の参院予算委では、専門家会議の議事録作成の必要性を訴える立憲の斎藤嘉隆議員と加藤厚労相の間で、こんなやり取りがあった。

 斎藤議員「科学的あるいは医学的な根拠を後々知るためにも、専門家会議の議事録を残してほしいんですね。このことを事前に政府の方に申し上げたところ、作っていないと、こういう話なんですよ。これ、今も作成途中で、間もなくできるということですか」

 加藤厚労相「詳細な議事録を残しておくというのはこれ当然必要でありますが、同時に、公表できるというもの、今の段階でですね、まさに議事概要、これも今作成し、各委員の御了解を得て公表すべく今作業を進めているというふうに聞いております」

 斎藤議員「いや、議事録は作成途中なんですか。作るんですか、作らないんですか、詳細な議事録」

 加藤厚労相「まず、本部についてはもう議事概要順次公表させて、本部ね。それから、専門家会合及び対策本部の幹事会というのもございます。それに対する議事概要については順次公表すべく今作業が進んでいるというふうに聞いており、議事概要ということで」

 この後も「詳細な議事録を作成するのか、しないのか」と迫る斎藤議員に対し、加藤厚労相はノラリクラリ。そして、こう言い切っていた。

「国務大臣が構成員でない会議については一律の議事の記録が作成されているものではなく、立案の、政策立案の方針に影響を与えているかどうか、担当部局の知見と責任において個別に判断すべきということであります。少なくともそれぞれの中身を明らかにするということで議事概要をまとめて公表するということを申し上げているところでありますし、また、基本的方針をするに当たっては、専門家会議の見解というのを、専門家会議の皆さん方が合意をして作ったのも併せて専門家会議からは出されているというふうに承知をしています」

 つまり、専門家会議の議論はあくまで会議内の話であり、政府の政策立案とは直接の関係はない上、専門家会議の見解は公表し、議事録の概要も示されているのだから、それで十分だろう――というわけだ。だが、これじゃあ、安倍首相が胸を張っていた「日本モデル」の対策もサッパリ分からない。


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テーマ:COVID-19 - ジャンル:政治・経済

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