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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

京都市長選挙・福山和人さん惜しくも勝利できず!

2020年2月4日(火)

 2月2日に投開票された京都市長選挙では、私たちが応援していた
福山和人さん惜しくも勝利できず!

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 しかし、投票率が40.71%となり、前回から5.03%上がったことと
無党派層と若い層からの支持が高かったことに僅かに救いが・・・

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無党派層の投票先は福山氏最多38% 
村山氏30%・門川氏26%、京都市長選出口調査

 京都新聞 - 2020年2月2日(日) 22:18配信

 2日投開票された京都市長選で、京都新聞社は投票所30カ所で投票を済ませた計1583人に出口調査を実施した。
 全体の3割近くを占めた無党派層の投票先では現職門川大作氏が26・4%にとどまり、38・7%が新人福山和人氏、30・6%が新人村山祥栄氏をそれぞれ支持したことで混戦となった。
 最も重視した政策には「高齢者福祉・医療」を選んだ人が最も多く、このうち4割が門川氏を支持した。

 
 社民党支持層のほぼ100%(下のグラフには掲載されていない)、
立憲民主党支持層の45%・国民民主党支持層の23%が
それぞれの府連が推す門川氏ではなく、福山候補に投票したとのこと。
これらの党は、自民党・公明党に相乗りして選挙には勝ったが
政治的には事実上大敗(退廃)した。


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【日本共産党・京都府委員会の声明】 から引用
 福山候補は、日本共産党・れいわ新選組支持層を固めるとともに、無党派層の中で1位の38.7%を獲得し、立憲民主党支持層からも1位の45.4%、社民党支持層から100%の支持を獲得しました。
 また、市長選挙では初めて選挙権を得た18歳・19歳の5割近くを獲得し、さらに、「子育て・教育」を争点として重視した有権者の5割近くが福山候補に投票したと報道されています(京都新聞)。
 この得票結果は、今後に生きる大きな成果です。



 一方、山本太郎さんにとっては、厳しい結果だったと言えるだろう。
 戦略の立て直しが必要になるかも。
 前回市長選の際は当然れいわ新選組は存在せず
いわゆる共産系候補が、非共産系候補に千票未満まで肉薄した
と云う話もあり、れいわ新選組の支援で勝てる見通しもあった。

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 れいわ新選組は左下のグラフ (グラフは京都新聞の出口調査から)

【山本太郎】(れいわ新選組代表)
「福山和人市長の誕生は叶いませんでした。
 演説で何度も心打たれました。ありがとうございました!」

 門川陣営は卑劣な「京都に共産党の市長はNO」の新聞広告を
出して政策論争から逃げ、公明党本部が先頭になって「反共攻撃」
一辺倒の汚い選挙戦を展開した。

京都市長選挙・門川大作陣営の『違法』広告と
 公式サイトに有名人の名前と画像無断使用!

 JUNSKY blog - 2020年1月29日(水)


 この選挙、党本部が関わったのは公明党だけであり、立憲民主党
国民民主党、社民党はもとより自民党も京都府連推薦だった。

 直前に第28回党大会を開催して京都市長選挙の必勝を
誓った日本共産党にとっても厳しい結果だったと言えるだろう。

次のたたかいにつながる結果
 京都市長選 小池書記局長が会見

 しんぶん赤旗 - 2020年2月4日

 日本共産党の小池晃書記局長は3日、国会内で記者会見し、2日投開票された京都市長選で福山和人候補(日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党・緑の党府本部支持)が現職市長を相手に大健闘したと述べ、「ご支持いただいた市民のみなさん、ご支援をいただいたすべてのみなさんに心から感謝したい」と表明しました。

 その上で、「福山和人さんという最良、最高の候補を擁立し、政策づくりでも、幅広い市民との共同という点でも最善のたたかいができたとあらためて確信を持っている」と述べました。

 また、福山候補のもとに市民から次々と寄せられる声から、「くらし応援すぐやるパッケージ」などさまざまな政策を発展させるなど、「文字通り『市民との共同の選挙』となった」と強調。京都新聞の出口調査でも、無党派層の投票先では福山氏が最多の38・7%と、現職市長の26・4%の1・5倍の支持を得たことになると指摘し、「これは次なるたたかいにつながる結果だ」と述べました。

 小池氏は、「日本共産党としても、福山候補が掲げた公約をこれから京都市議会などで実現していくために全力を尽くしていきたい」と表明しました。

 小池氏は、京都市長選最終盤の1月26日に現職市長陣営から、一部新聞に「共産党の市長は『NO』」という政策抜きのレッテル貼り、古色蒼然(そうぜん)たる反共ヘイト広告が出されたのは「断じて許されないことだ」と改めて批判。「この広告に対し、即座に広範な市民が反撃に立ち上がり怒りの声を上げた。そして相手陣営も、その後再び同じような宣伝ができなくなった。選挙を汚す時代遅れの反共攻撃はもはや通用しないということが示された」と指摘しました。

 さらに小池氏は、「国政では共闘している政党の府連組織が、このような広告に名を連ねたということは大変残念だ。わが党としては許容できないということを表明したい」と述べました。

 記者団から、問題の広告に名を連ねた政党への抗議などのアクションは取らないのかと問われたのに対し、小池氏は「記者会見の場で『許容できない』と表明することは、大きなアクションだ」「私たちは、市民と野党の共闘を前進させるという大方針のもとにいま取り組んでおり、この共闘をさらに前進、発展させるためにこういう態度表明を行った」と説明しました。

【声明】京都市長選挙結果について
 2020年2月3日 日本共産党京都府委員会


     ************

こちらは、京都新聞、KBS京都、毎日新聞、共同通信の出口調査から


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 2日投開票された京都市長選は、現職の門川大作氏(69)が有効投票の45・09%(21万640票)を得て4選を果たした。

 新人で弁護士の福山和人氏(58)は34・60%(16万1618票)、新人で元市議の村山祥栄氏(41)は20・31%(9万4859票)の得票率で、合わせると54・91%に上る。

 投票率は40・71%で、前回から5・03ポイント上がった。

 毎日新聞が市内の投票所30地点で実施(1583人が回答)した出口調査の結果と合わせ、有権者の投票行動や各候補の得票状況などを分析した。
調査は京都新聞、共同通信、KBS京都と協力して実施した。
毎日新聞2020年2月4日 地方版



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こちらは、NHKの出口調査から

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れいわ山本太郎氏支援候補敗れ現職4選 京都市長選
 日刊スポーツ - 2020年2月2日23時15分

任期満了に伴う京都市長選は2日投開票され、自民、立憲民主両党など与野党5党が相乗りで支援した現職門川大作氏(69)が、共産党とれいわ新選組が推薦する弁護士福山和人氏(58)ら2新人を破り、4選された。
福山氏の応援には、れいわの山本太郎代表が複数回応援に入り、京都で固い支持基盤を持つ共産党も志位和夫委員長ら幹部が全面支援したが、永田町では対立する与野党の相乗り構図を崩せなかった。現職陣営は「大切な京都に共産党の市長は『NO』」と過激な新聞広告を打つなどネガティブキャンペーンも展開、政策論争は影を潜めた。投票率は40・71%で、前回を5・03ポイント上回った。

 



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【声明】京都市長選挙結果について
 2020年2月3日 日本共産党京都府委員会

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(一)2月2日投開票の京都市長選挙において、福山和人候補は16万1618票(34.6%)を獲得し、現職市長を相手に大健闘しましたが、当選には及びませんでした。ご支持いただいた市民の皆さん、ご支援いただいた全国の皆さんに、心から感謝申し上げます。

 この選挙で、私たちは最良・最高の候補者を先頭に、政策でも市民共同の布陣でも知恵と力をつくし、最善のたたかいをすることができたと確信します。それだけに、「今度こそ勝利を」との期待に応えることができず、極めて残念です。今後、ともにたたかった皆さんとよく議論して選挙結果の分析を深め、次のたたかいに生かすために力をつくします。

(一)福山候補は、広い市民とともに練りあげた豊かなマニフェストにもとづき、政策論戦をリードしました。特に、「暮らし応援すぐやるパッケージ」は、市民の切実な暮らしの願いとかみ合って大きな関心を呼び、「新幹線より、返さなくてもよい奨学金を。温かい中学校給食を」の訴えは、支持を広げる力となりました。

 「すぐやるパッケージは、市予算の1%でできる」「ないのはお金ではなく、市長のやる気」と、福山候補は財源を示し、市長の政治姿勢を問う論戦に、果敢に挑みました。しかし、現職は「福山公約には200億円足らない」と、最後までその根拠を明らかにできないまま、論戦を回避しました。福山候補は、市の資料を根拠に「隠れ待機児童1259人。定員オーバー1800人」と指摘して市長の姿勢をただしましたが、現職は「真っ赤なウソ」と決めつけ、根拠も示せずに「子育て日本一」と言い張り、ここでも論戦を回避しました。

 福山候補の政策・訴えにより、市民の皆さんが自らの生活と市政を考える契機となり、投票率を上げる一つの要因となりえたと確信します。同時に、政策論戦を避けた現職の対応で、市民に十分な判断材料が提供されず、もっぱら「共産市政を許すな」と組織締めつけに終始したことは、なお約6割の有権者が棄権した一つの要因だったことも指摘しなければなりません。

(一)福山候補は、日本共産党・れいわ新選組支持層を固めるとともに、無党派層の中で1位の38.7%を獲得し、立憲民主党支持層からも1位の45.4%、社民党支持層から100%の支持を獲得しました。また、市長選挙では初めて選挙権を得た18歳・19歳の5割近くを獲得し、さらに、「子育て・教育」を争点として重視した有権者の5割近くが福山候補に投票したと報道されています(京都新聞)。この得票結果は、今後に生きる大きな成果です。

(一)今回の選挙で、福山陣営は、候補者選定や政策づくりに至るまで、多くの市民と「民主市政の会」および政党が、新しい確認団体「つなぐ京都2020」を立ちあげ、知恵と力を集めて選挙戦に臨みました。また、「安倍政権を倒したい」「野党は連合政権を」と願う全国の支援が、福山陣営を大きく励ましました。現職陣営は、自民党が「党本部推薦以上」の支援で業界・団体を締めつけ、公明党も「関西一円から支持者が京都入り」(京都新聞)し、「立憲民主や国民民主の国会議員らも最大の支援母体連合とともに応援に駆け」回り(読売新聞)、文字どおり全国注視の政治戦となりました。

 「各政党や報道機関が世論調査をするたびに、門川さんと他の2候補の差は詰まる」(京都新聞)とメディアも総括しているように、福山陣営の猛追に焦った現職陣営が、選挙戦中盤に、「大切な京都に共産党の市長は『NO』」と大書した反共広告を新聞各紙に掲載しました。これには、直ちに全国から「選挙以前の民主主義への攻撃」「排除の論理がおそろしい」「現職としては情けない」などと反撃が広がって、現職支持母体代表が謝罪表明する事態になりました。「つなぐ京都2020」が全国に反撃のための特別募金を呼びかけ、多額の支援が寄せられました。「つなぐ京都2020」の新聞広告「大切な京都だからすべての市民の声を聴く市長に『YES』」には、「涙が出た」「前向きで良い」と、全国から共感と賛同の声が寄せられました。

 「反共」で選挙を汚したこのような攻撃は、断じて許せません。同時に、こんな時代遅れの攻撃が全国的な市民の良識の反撃で包囲されたことは、きわめて重要でした。これは、今回の京都市長選が市民自身のたたかいとして発展しているとともに、「市民と野党の共闘」発展に日本共産党が尽力し、「共産党を除く政治の壁」が崩れていることの証明です。同時に、市民と野党の共闘の発展にこそ新しい希望ある政治を生み出す力があることを示すものとなりました。

 安倍政権を倒して連合政権実現へ、国政での野党共闘の発展が切実に求められているときに、「反共」と「相乗り」「オール与党」体制に、国政野党の府連組織が与したことは、たいへん残念な結果と言わなければなりません。「国政で激突する与野党が門川推薦で共闘したことに、疑問を感じた有権者は少なく」(京都新聞社説)なかったのも、今回の選挙の重要な特徴でした。

(一)私たちは、大健闘した結果に確信をもちつつ、財界や政権勢力の総攻撃にも勝ち抜くだけの力をどう強め、どんな活動を発展させるべきか、総括を深めます。新たなステージを築いた市民の皆さんと力を合わせ、今後はさらに経済界も含む保守の皆さんとの新たな共同などをさらに発展させるために、力をつくすものです。


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テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

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