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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

台湾総統選で蔡英文氏が圧勝(得票率57%)

2020年1月12日(日)

昨日、台湾で行われた総統選挙で
中国とは距離を置く現職の蔡英文氏が圧勝とのこと。

香港やウイグル自治区などで見られる中国政府による武力弾圧を見た
中国(中華民国)国民が、中国(大陸中国)への嫌悪感を示し自立の道を
志向した結果と言えるでしょう。

この結果をどのように評価するかは難しい処です。

と云うのは、トランプ大統領が歓迎のメッセージを送っているからです。

台湾総統選挙 
中央選管発表の得票数および得票率は
▽与党・民進党の蔡英文総統(63)約817万票(約57%)
▽国民党の韓国瑜・高雄市長(62)約552万票(約39%)
▽野党・親民党の宋楚瑜主席(77)約60万票。(約4%)
投票率は74・9%と20年ぶりに上昇に転じた、とのこと。
やはり投票率が上がると当然ではあるが民意が反映され易い!
日本の有権者や将来の有権者たる若者も見習わなければ!
     *********
若い世代が投票し示した中国への危機感」
 松田康博・東京大教授(中台関係論)

 毎日新聞 - 2020年1月12日 17時40分

 蔡英文氏が圧勝し、立法委員選でも民進党が過半数を取った。2019年11月の香港区議選とも重なるが、今回の台湾での選挙も投票率が70%を超えている。これだけ投票率が上がり、差が開いたということは若い世代が投票している。多くの人々が中国への危機感を持ったということだと思う。
*************



「台湾人は民主、自由を守る決意を世界に示した」
 台湾・蔡総統が圧勝総括

毎日新聞 - 2020年1月12日 23時21分 最終更新
 https://mainichi.jp/articles/20200112/k00/00m/030/203000c

 11日に投開票された台湾総統選は民進党の蔡英文総統(63)が過去最多得票を更新して再選され、立法委員(国会議員)選挙でも過半数を維持。今後4年間の政権運営の安定基盤を確保しただけでなく、4年後の総統選を見据えて立法院での主導権を取ろうとした第三極政党の勢力拡大の芽を摘むことにも成功した。
第三極勢力は空振り
 中央選管発表の得票数は蔡氏約817万票▽最大野党・国民党の韓国瑜・高雄市長(62)約552万票▽野党・親民党の宋楚瑜主席(77)約60万票。投票率は74・9%と20年ぶりに上昇に転じた。
 香港のデモで対中政策が従来以上に大きな争点となり、多くの有権者の関心を集めたためとみられる。
(以下略;有料記事)



台湾総統選 蔡英文総統が再選 中国との向き合い方が今後の焦点
 NHK - 2020年1月12日 5時27分


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台湾総統選で蔡氏が圧勝
 民進党、反中感情高まり再選

 西日本新聞 - 2020年1月12日(日)  6:00

(一部引用)

【台北・川原田健雄】
 台湾総統選は11日投開票され、台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)の蔡英文総統(63)が親中路線の最大野党、国民党の韓国瑜・高雄市長(62)らに過去最多得票で圧勝し、再選された。香港の反政府デモを受けて台湾で反中感情が高まる中、統一への圧力を強める中国の習近平指導部に強い態度で臨む蔡氏の強硬路線が支持を集めた。

 蔡氏の得票数は約817万票で、1996年から実施される直接総統選挙で過去最多を記録した。蔡氏は台北市で記者会見し「台湾に対する脅しをやめ、両岸(中台)関係の将来を対話によって決めるべきだ」と中国に呼び掛けた。2期目の蔡政権は5月20日にスタートする。

 立法委員(国会議員=定数113)選の投開票も同時に実施され、台湾メディアによると、民進党が過半数を維持した。

 選挙結果を受け、中国が蔡政権への締め付けを強め、中台関係がさらに悪化する可能性がある。トランプ米政権は蔡政権寄りの姿勢を示しており、蔡氏再選で米中対立が激化する懸念もある。




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台湾、蔡総統「民主を深める」
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日)  18:37 更新


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蔡氏再選「香港」追い風 「台湾守る」若者が支持
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日)  6:00


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台湾選、中国でNHK画面真っ黒
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日) 12:57 更新





    ***************


台湾総統選 蔡英文総統が再選 中国との向き合い方が今後の焦点
 NHK - 2020年1月12日 5時27分

(前略)
11日投票が行われた台湾の総統選挙は、現職の与党・民進党の蔡英文総統(63)が817万票余り、得票率およそ57%、南部・高雄の市長で最大野党・国民党の韓国瑜氏(62)が552万2000票余り、得票率およそ38%などとなり、蔡氏が再選されました。

投票率は74.9%でした。

蔡総統の得票は、1996年に、台湾で初めて直接投票による総統選挙が行われて以来、最も多くなりました。

また、同時に行われた議会にあたる立法院の選挙も、113議席のうち、民進党が61議席、国民党が38議席などとなり、民進党が過半数を維持して第一党となりました。

蔡総統は11日夜、記者会見を行い、中国に対して「武力による脅しを放棄すべきだ」と述べ、将来の台湾統一を目指し、武力の行使も辞さないとする中国に対抗する姿勢を示しました。

今回の選挙で示された結果を受けて、今後、蔡総統と中国がどのように向き合っていくかが焦点となります。

【蔡総統 勝因は】

蔡英文氏は、中国との距離の取り方が最大の争点となった今回の選挙で中国に対抗姿勢を示すことで支持を広げてきました。

4年前に蔡政権が発足して以降、中国側は、対話の基礎とする「1つの中国」の原則を受け入れない蔡政権に対し、外交や軍事、それに経済面で圧力を強めてきました。

去年1月、中国の習近平国家主席が将来の台湾統一に向けて「一国二制度こそが最良の形だ」と発言した際には、蔡氏は即座に「絶対に受け入れられない」と激しく反発しました。

さらに去年6月、「一国二制度」が導入されている香港で抗議活動が始まると、抗議活動に共感を示す幅広い世代の人たちに蔡氏への支持が広がり、低迷していた蔡氏の支持率が回復していきました。

経済面では、米中の貿易摩擦を受けて、中国に進出している台湾企業がアメリカへの輸出に関税が上乗せされる中国から台湾に生産拠点を移す動きが活発化していることも蔡氏に有利に働きました。

蔡政権は、新たに台湾に投資する企業に優遇策を打ち出し、投資の申請はこれまでに160社以上にのぼっています。

蔡氏は、香港の一連の抗議活動や米中の貿易摩擦が追い風となり、民進党の支持層だけでなく、無党派層からも幅広い支持を得たことが再選につながったとみられます。
(中略)
【香港 抗議活動リーダー「中国共産党の権威主義に『ノー』」】

香港で2014年に行われた民主的な選挙を求める抗議活動「雨傘運動」を率いたリーダーの1人、黄之鋒氏は台湾の総統選挙の結果についてSNS上に、「台湾の多くの人々が民主主義と自由を守るという運命を選び、中国共産党の権威主義に『ノー』と声をあげた。香港の人々にとっても貴重な瞬間だ」と投稿し、選挙結果を歓迎しました。

そのうえで、「自由な世界の最前線である香港と台湾は最も緊密な同盟として、ともに中国の脅迫に対抗し続けるだろう」として台湾の人たちと連携して中国に対抗していく考えを示しました。

また、「雨傘運動」の中心メンバーの1人、周庭氏もSNS上に、「民主主義と自由を重視している立候補者が当選されてよかった。台湾がこれからも引き続き民主的な場所でありますように」と日本語で投稿しました。
(以下略)



台湾総統選で蔡氏が圧勝 民進党、反中感情高まり再選
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日)  6:00

【台北・川原田健雄】
 台湾総統選は11日投開票され、台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)の蔡英文総統(63)が親中路線の最大野党、国民党の韓国瑜・高雄市長(62)らに過去最多得票で圧勝し、再選された。香港の反政府デモを受けて台湾で反中感情が高まる中、統一への圧力を強める中国の習近平指導部に強い態度で臨む蔡氏の強硬路線が支持を集めた。

 蔡氏の得票数は約817万票で、1996年から実施される直接総統選挙で過去最多を記録した。蔡氏は台北市で記者会見し「台湾に対する脅しをやめ、両岸(中台)関係の将来を対話によって決めるべきだ」と中国に呼び掛けた。2期目の蔡政権は5月20日にスタートする。

 立法委員(国会議員=定数113)選の投開票も同時に実施され、台湾メディアによると、民進党が過半数を維持した。

 選挙結果を受け、中国が蔡政権への締め付けを強め、中台関係がさらに悪化する可能性がある。トランプ米政権は蔡政権寄りの姿勢を示しており、蔡氏再選で米中対立が激化する懸念もある。

 対中関係が最大の焦点となる中、蔡氏は選挙戦で、中国が求める「一国二制度」による統一に断固反対する姿勢を強調。「台湾の主権と民主主義を守ろう」と繰り返し訴えた。反政府デモが続く香港情勢や米中貿易摩擦などを追い風に、将来への不安を強める若者層を中心に支持を広げた。

 韓氏と国民党は香港問題で対中批判を避ける一方、民進党批判を強めて巻き返しを図ったが、支持は伸び悩んだ。韓氏が高雄市長就任からわずか約半年で総統選出馬を表明し、市長職を事実上投げ出したことに対する有権者の反発も強かった。

 もう一人の候補、親民党の宋楚瑜主席(77)は親中ぶりが目立ち、振るわなかった。

 有権者数は約1930万人。




台湾、蔡総統「民主を深める」
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日)  18:37 更新

【台北共同】
 台湾の蔡英文総統は12日、台北市の総統府で日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の大橋光夫会長と会談し、11日の総統再選について「台湾人が世界に主権と民主自由を守る決意を表明した」と意義を強調、理念の近い国と協力して「民主を深めていきたい」と述べた。

 蔡氏は日台関係について「貿易や文化、観光など多くの分野で交流していきたい」と述べ、今夏の東京五輪・パラリンピックに触れて「成功を願う」とした。

 台湾にある米代表機関、米在台協会(AIT)台北事務所のブレント・クリステンセン所長とも会談し、米台の一層の関係強化に期待を表明した。




蔡氏再選「香港」追い風 「台湾守る」若者が支持
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日)  6:00

【台北・川原田健雄】
 台湾総統選で対中強硬路線の与党、民主進歩党(民進党)の蔡英文総統(63)が過去最多得票で再選を果たした。混乱が続く香港情勢を受け、台湾社会に中国への警戒感が高まったことが追い風となった。ただ、中台統一を目指す中国の習近平指導部が蔡政権に圧力を強めるのは必至。蔡氏は米中対立の行方もにらみながら難しいかじ取りを迫られる。

 「主権と民主主義が脅威にさらされる中、人々が声を上げた結果だ」。11日夜、台北市で記者会見した蔡氏は詰めかけた支持者を前に勝利宣言した。

 再選の道のりは平たんではなかった。2018年秋の統一地方選は年金制度改革などへの批判から民進党が大敗。蔡氏の支持率は低迷し苦境に立たされた。

 流れが変わったのは昨年1月。習国家主席が年頭演説で「一国二制度」による台湾統一に意欲を示したのに対し、蔡氏は即座に激しく反発した。6月には香港で反政府デモが本格化。デモ隊に強硬姿勢を強める中国への反発が台湾の市民にも拡大した。蔡氏は対中強硬路線を前面に打ち出すことで、反中感情が強い若者を中心に支持を広げた。

 米中貿易摩擦も追い風になった。生産拠点を中国から台湾へ移す企業が増加。蔡政権は移転を促す政策を掲げ、対中融和で経済発展を訴える国民党に付け入る隙を与えなかった。

 昨夏以降、蔡氏の支持率は総統選候補のトップを維持。「数カ月で情勢がガラッと変わった。蔡氏は本当に運が良い」。台北在住の政治学者は指摘する。

   ◆    ◆

 蔡氏の再選により、中台関係はさらに冷え込むとの見方が強い。影響が大きいのは経済だ。

 台湾は国民党政権時代の10年、中国と自由貿易協定に当たる経済協力枠組み協定(ECFA)を締結したが、蔡氏再選を受けて中国側が一方的に破棄する可能性が取り沙汰される。破棄されれば輸出総額の約4割を中国・香港向けが占める台湾には大きな痛手だ。中国当局が昨夏から続ける台湾への個人旅行禁止などの措置も撤回は見通せない。

 外交面では、台湾と外交関係を持つ国を中国が経済援助で切り崩す工作を継続。蔡政権下ですでに7カ国が台湾と断交しており、残る15カ国にも「断交ドミノ」が広がる恐れがある。

 中国が圧力を強める背景には米国との対立がある。西太平洋の要である台湾は米中攻防の舞台だ。トランプ政権は昨年、台湾へのF16戦闘機などの売却を決め、台湾寄りの姿勢を示す。

 中国も海洋進出の玄関口である台湾は、譲ることのできない「核心的利益」だ。習氏は中台統一を歴史的功績としたい考えといわれる。中台関係に詳しい趙春山・淡江大名誉教授は21年が中国共産党結党100年、22年が習指導部2期目の最終年に当たることに着目。「重要な節目を前に統一への道筋を付けようと、習氏が台湾への働きかけを急いでいる」と指摘する。

   ◆    ◆

 今回の総統選では、若者を中心に「反中」意識の広がりがあらわになった。台北市内の投票所などでは「台湾を香港のようにしてはいけない」(60代男性)、「中国人にはなりたくない」(20歳の女子大学生)といった声が相次いだ。「香港のデモが台湾ナショナリズムに火を付けた」と台湾政府のシンクタンク、中央研究院の呉叡人副研究員は指摘する。

 それでも台湾にとって中国は地理的にも、経済・文化的にも切り離せない存在だ。趙氏は「良い隣人ではないが、向き合わないといけない相手だ。与狼共舞(オオカミと踊る)という言葉のように、怖い相手とうまく付き合う方法を考えないといけない」と述べた。




台湾選、中国でNHK画面真っ黒
 西日本新聞 - 2020年1月12日(日) 12:57 更新

【北京共同】
 中国で11日、NHK海外放送が台湾総統選の投票に関するニュースを報じた際、画面が真っ黒になり放映が中断された。

 実際のニュースでは台湾独立志向の与党、民主進歩党(民進党)の蔡英文総統が1票を投じた後、記者団の取材に応じ、投票を呼び掛ける場面が報じられた。


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