メリカ大統領ドナルド・トランプが日本の総理・安倍晋三に
米軍駐留経費を現状の5倍(米国のソースでは4倍)化するように
要請(事実上、属国に対する命令)したと言う。
トランプにとっては、日本は独立国ではなく、何にでも従う大人しいポチ
としか思ていない訳で、安倍晋三を本心ではペット同様と思っているのだろう!
いわゆる『思いやり予算』=条約上は負担する必要は無いが、日本が
アメリカへの思いやりで負担させて頂いている予算(経費負担)の大半が
今回の5倍化要求の対象である!

在日米軍駐留経費、5倍増を要求
西日本新聞 - 2019年11月16日(土) 18:09
在日米軍の駐留経費負担(思いやり予算)を巡り、トランプ米政権が日本政府に対し、現行から5倍の増額を求めていたことが分かった。7月に当時のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が来日した際に伝え、日本側は拒否した。日本政府筋が16日、明らかにした。駐留経費負担は2019年度予算で約1974億円を計上しており、単純計算すれば9800億円以上の巨額要求となる。
トランプ大統領は日米安全保障条約を「不公平な合意」と表明している。大幅な増額要求は来年の大統領選に向け、米国の負担軽減を得たい交渉術の一環とみられる。

在日米軍負担、4倍増を要求か
西日本新聞 - 2019年11月16日(土) 10:58
【ワシントン共同】
米外交誌フォーリン・ポリシーは15日、複数の米政府関係者の話として、トランプ政権が日本政府に対し、在日米軍の駐留経費負担(思いやり予算)を約4倍の約80億ドル(約8700億円)に増やすよう要求していると報じた。7月に当時のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らが訪日した際、要望を伝えた。
トランプ大統領は以前から日米安全保障条約を「不公平」だと主張して負担増を求めていたが、具体的な規模が明らかになるのは初めて。来年11月の大統領選をにらみ、米国の負担軽減を外交成果としてアピールする狙いがありそうだ。

ニクソン氏、沖縄核密約に満足
西日本新聞 - 2019年11月16日(土) 21:25
沖縄返還で合意した1969年11月の日米首脳会談直後、当時のニクソン米大統領が、日米交渉を主導したキッシンジャー大統領補佐官に対し、有事における沖縄への核兵器再持ち込みの密約について「非常に満足」との認識を示していたことが機密解除された米公文書で分かった。
佐藤栄作首相は国際政治学者若泉敬氏を密使に立て、キッシンジャー氏を相手に交渉。非核三原則に反する核再持ち込みを容認する秘密合意議事録を作成し、首脳会談で合意したことが判明している。文書は琉球大の我部政明教授がカリフォルニア州のニクソン大統領図書館で10月に入手した。
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