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『即位礼正殿の儀』 日本共産党の対応がアクセスランキング第5位

2019年10月22日(火)

 『即位礼正殿の儀』への礼賛ででメディアが占拠される中で
  日本共産党の対応が毎日新聞のアクセスランキング第5位
  2019年10月22日  23:30現在
20191022_Mainichi_Access Ranking

    これは凄いことだと思う!
    『即位礼正殿の儀』への違和感をもつ人が相当多いことを示すもの!

共産党「現行憲法に抵触」即位礼など欠席 他の主要政党は祝意
 毎日新聞 - 2019年10月22日 18時43分


引用者注:
日本共産党も日本国憲法に規定されている天皇の
代替わり即位については祝意を述べている。
反対しているのは明治時代に準じた国民主権に反する
一連の『現人神』的な位置づけの儀式を国事行為
として、税金を投入して行うことである。

以下、毎日新聞の記事の引用
(上記の認識違いも含む)

*************

 共産党は、即位礼正殿の儀など一連の儀式を欠席した。平成の代替わりの際に続き、今回も「儀式が現行憲法に抵触する」と判断した。社民党も衆参4議員のうち3人が欠席した。それに対して、他の主要政党は談話で祝意を示した。

 共産党は2004年に天皇制の当面容認に転換。前回は反対した天皇陛下の即位に祝意を示す「賀詞」について、5月の衆参本会議で賛成していた。だが、志位和夫委員長は10日の記者会見で「神によって天皇の地位が定められた(とする)儀式は、憲法の国民主権や政教分離と両立しない。憲法擁護の立場から出席しない」と説明した。

 社民党は22日、儀式について「君主制や神道の色彩を強く反映し、憲法上の疑義が残る」とする又市征治党首のコメントを発表した。儀式への出席については議員個人の判断に任せたが、出席したのは吉田忠智前党首のみだった。前回、前身の社会党は党として参加を表明していた。

 立憲民主党の枝野幸男代表は談話で祝意を示し「象徴天皇制が今後も安定的に継続していくため、皇室・皇位に関わる重要な課題に真摯(しんし)に向き合う」と強調。国民民主党の玉木雄一郎代表は「本日の即位礼正殿の儀が国民に我が国への誇りと未来への希望、勇気をもたらすことを願う」とコメント。日本維新の会の松井一郎代表も「皇位が連綿と継承されてきたことを誇りに思う」とする談話を発表した。
(以下略)


   ************

【関連記事】

「即位の礼」儀式 憲法に抵触
国民主権・政教分離原則に背く

 しんぶん赤旗 - 2019年10月22日(火)


即位の礼:神々しさ演出 幕開き初めてお姿
 国民主権兼ね合い議論足りず

 毎日新聞 - 2019年10月22日 22時42分



 


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「即位の礼」儀式 憲法に抵触
国民主権・政教分離原則に背く

 しんぶん赤旗 - 2019年10月22日(火)

 政府は22日から、天皇の「即位の礼」関係の諸儀式を行います。政府は新天皇の即位を「国民こぞって祝う」として22日を休日にしました。さらにこれと一体のものとして11月14日には、皇室祭祀(さいし)である大嘗祭(だいじょうさい)を、27億円もの公費を投じて行おうとしています。一連の儀式には、日本国憲法の国民主権原理、政教分離の原則に抵触する問題点があります。(竹腰将弘)

戦前のままの儀式
 即位の礼は5月に即位した天皇が、それから一定の期間をおいて、内外に向けて即位を宣言し、大がかりなお披露目をするというものです。

 「即位の礼正殿の儀」「祝賀御列の儀」(台風の甚大な被害を考慮して延期)「饗宴の儀」は憲法が定める天皇の行為である「国事行為」とされました。

 即位を天皇家の祖先神とされる天照大神(アマテラスオオミカミ)やその他の神々に奉告(ほうこく=神に告げること)するという明らかな宗教行事である「即位の礼当日賢所(かしこどころ)大前の儀」「即位の礼当日皇霊殿(こうれいでん)神殿に奉告の儀」は「皇室行事」であり、「大礼関係の儀式」という区分で行われます。

 来日した海外元首らをもてなす「内閣総理大臣夫妻主催晩さん会」は政府主催行事です。

 問題なのは、明治憲法下の絶対主義的天皇制のもとで公布された旧皇室典範と登極令(とうきょくれい)を踏襲した前回1989年から90年にかけての「平成の代替わり」での儀式が、今回も行われることです。

 旧皇室典範(1889年=明治22年制定)や登極令(1909年=明治42年制定)が定めた儀式は、天皇の神格化と国家神道を徹底する立場から、明治期につくられたものです。そのいずれもが、現行憲法のもとで廃止・失効しています。

 政府は、前回の「代替わり」のさいの儀式について「憲法の趣旨に沿い、かつ、皇室の伝統等を尊重したもの」と説明しましたが、実際の儀式は日本国憲法の国民主権、政教分離の原則に反するものとなりました。また、これらの儀式は明治期につくられたもので、「皇室の伝統」ともいえないものでした。

 日本国憲法は「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」(第1条)と、天皇の存在理由を「国民の総意」に求めています。政府は今回の「代替わり」にあたって、憲法原則にふさわしい儀式のあり方を、開かれた議論のなかで決めるべきでした。

中核の「正殿の儀」

 「即位の礼」の中心儀式とされるのが「即位礼正殿の儀」です。

 「神話」にもとづいてつくられた、神によって天皇の地位が与えられたことを示す「高御座」(たかみくら)という玉座から、国民を見下ろすようにして「おことば」をのべ、「国民の代表」である内閣総理大臣が天皇を仰ぎ見るようにして寿詞(よごと=臣下が天皇に奏上する祝賀の言葉)をのべ、万歳三唱するという儀式の形態自体が、「主権者はだれか」という深刻な疑念を呼ぶものです。

 「即位の礼正殿の儀」は、戦前の登極令の「即位礼当日紫宸殿(ししんでん)の儀」の名前をかえただけのものです。登極令の儀式の次第と、安倍晋三首相が委員長を務める政府の「式典委員会」が決めた式次第を対照してみると、両者がまったく同じものであることがはっきりします。(表2)

 さらに、11月の「大嘗祭」は、天皇が神と一体になり、それによって民を支配していく権威を身につけるという儀式で、明らかな神事です。宗教上の儀式とみられることから、政府は「国事行為として行うことは困難」(1989年12月21日閣議口頭了解)としましたが、事実上の国家行事として多額の公費(宮廷費)がつぎ込まれました。これは、国民主権とも政教分離の原則とも相いれないものです。

 天皇の「代替わり」儀式を憲法にふさわしいものへと変えていくために、今後も努力が求められています。

日本共産党の対応
 日本共産党は綱領で天皇条項を含め「現行憲法の前文をふくむ全条項をまも」ることを明確にしています。そのうえで、「天皇条項については、『国政に関する権能を有しない』などの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する」という立場をとっています。

 今回の「代替わり」儀式についても、日本国憲法の国民主権と政教分離の原則と相いれないあり方の是正を繰り返し求めました。にもかかわらず、見直されることなく、こうした儀式となったことをふまえ、「即位礼正殿の儀」「饗宴の儀」には出席しないという態度を表明しました。

恩赦について
 政府は「即位礼正殿の儀」にあわせておよそ55万人を対象に、資格の制限を取り除く「復権」などの恩赦(裁判によらず行政権で刑の言い渡しの取り消しなどをする)を行います。

 日本共産党は、恩赦を即位の礼と結び付けて行うことは、天皇は「国政に関する権能を有しない」とした憲法第4条とのかかわりで大きな問題が出てくるとして「賛成できない」(志位和夫委員長)と表明しました。



即位の礼:神々しさ演出 幕開き初めてお姿
 国民主権兼ね合い議論足りず

 毎日新聞 - 2019年10月22日 22時42分

 皇居・宮殿で22日に行われた「即位礼正殿(せいでん)の儀」は、憲政史上初となる退位に伴って皇位を継承した天皇陛下の即位儀式のハイライトとなった。儀式の一部で伝統色を盛り込もうとする変更点もあったが、時間的余裕がある中で儀式のあり方を巡る議論は深まらず、平成の即位礼を踏襲した。

昭和以前まで採用の「宸儀初見」採用
 正殿の儀が行われた宮殿「松の間」。午後1時過ぎ、装束姿の宮内庁楽部職員による「鉦(しょう)」(かね)の合図で参列者が起立すると、「高御座(たかみくら)」と「御帳台(みちょうだい)」の幕が侍従と女官の手で開けられ、装束姿の天皇陛下と皇后雅子さまが姿を現した。

 平成の即位礼(1990年11月)から変更されたのが、参列者への両陛下の姿の見せ方だった。両陛下は、…
 (以下略;会員限定有料記事)




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