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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

街をさまよう若者たち NHK『クローズアップ現代』(6/12)

 6月12日(火)放送のNHK「クローズアップ現代」で、ネットカフェ難民問題を取上げ、問題点を指摘していた。

 国谷キャスターは、おざなりな相槌ではなく、核心を突く問題提起をしていたと思う。

 紹介されたある男性は、もう何日も仕事にありつけず、2千円ほどしか手持ちのお金がないという。
 ネットカフェで宿泊できるのもあと一日か二日。そこまでに仕事にありつけないといよいよホームレスという状況。
 インターネットで片っ端から仕事を当たるしかない。やっと見つけた仕事のために履歴書用のインスタントカメラ写真に700円。作業ズボン用のベルトを百円ショップで買って100円などいわゆる支度に千数百円を費やし、数百円の手持ちと言う状況。

 その彼の見つけた仕事と言うのが、商品の検品。
日雇い同然の素人に、不適合品を市場に出さないための「最後の命綱」を、訓練を受けていない経験不足の日雇いにやらせていてよいのか?

 その仕事も月14日以上は続けられないと言う。15日以上働くと健康保険や雇用保険の対象にしなければならないからではないかと“分析”。

 ここには、多くの問題が並立している。
※ もの作りの基盤がおろそかになり、製品欠陥が頻出している状況は生産現場での人員削減とともに、最後の検品という重要無比な活動を訓練も経験も無い素人にやらせていることで欠陥が見落とされる。
※ 健康保険未加入者が急増し、全体としての負担も増す。
※ 生活できない低賃金により、アパートさへ追い出され、事実上のホームレスが中高年にも広がっている。

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以下、NHKの番組紹介
☆☆☆ NHKホームページより紹介記事 ☆☆☆
6月12日(火)放送
街をさまよう若者たち
〜新しい形のホームレス〜

インターネットカフェ、ハンバーガーショップ、カラオケボックス。今、アパートの家賃を払えず、24時間営業の店を転々と泊まり歩いて生活する新たな形のホームレスが問題となっている。目立つのは、就職氷河期に地方から東京に出てきたものの、正社員の職を得られずに部屋を追い出された20代〜30代の若者たち。ネットで見つけた日雇い派遣の仕事などに就いているが、賃金が安く、部屋を借りる時に必要な敷金や礼金などを捻出できずにいる。事態を重くみた厚生労働省は彼らの実態調査に乗り出した。また、家を失う危機に直面している若者たち自身も立ち上がった。労働組合を結成し、派遣会社に対し最低賃金のアップなどを求め始めている。若年ホームレスのぎりぎりの生活に密着取材すると共に、声を上げ始めた若者たちの取り組みにも迫る。
(NO.2425)

スタジオゲスト : 岩田 正美さん
    (日本女子大学教授)
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