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『天皇の制度』について共産党・志位委員長が解説!

2019年6月6日(木)

 日本共産党の志位和夫委員長が6月4日付けのしんぶん赤旗の
インタビューで『天皇の制度』を日本国憲法に即して解説しました。

AKAHATA_Shii_2019060401_01_0.jpg
     (写真)志位和夫委員長(右)と小木曽陽司赤旗編集局長

超長い記事を私なりに短く纏めると以下のようになります(順不同)。

一度WEB記事を読んだだけで、改めて読み直していない状態で
書いています。 そう云う前提でお読みいただければ幸いです。

     ******************

*1922年に結党した日本共産党が「絶対主義的天皇制廃止」を掲げて
 命を賭して闘ったことは正しかった。
 当時は軍の統帥権も天皇にあり、国会も内閣も天皇を輔弼する
 だけであり、天皇の絶対的権力が戦争を推進していた。
*戦後日本国憲法が制定され天皇が象徴になったが、当時はまだ
 天皇の権威を利用しようとするブルジョワ勢力が根強くあり
 『ブルジョワ君主制の一種』と捉えていいた。
*戦前に絶対君主として帝国軍隊を統帥していた裕仁(昭和)天皇を
 米国が統治のために利用していた状況もあった。
*(明仁天皇に代替わり後の)第23回党大会(2004年)での綱領改正
 にあたって、日本国憲法の規定における天皇の在り方を精査して、
 『天皇の制度』に対する現在の考え方をまとめた。
*日本の天皇制について日本共産党は『天皇の制度』と呼ぶことにした。
*日本の『天皇の制度』は欧州に残る「君臨すれども統治せず」
 と言う『立憲君主制』とは異なる。
*天皇は『国事行為』のみを行い政治への関与は禁止されている。
*天皇は、主権の存する国民の総意に基づいて象徴となっている。
*天皇は国民の上に『君臨する』存在ではない。
*日本国憲法で位置づけられている『天皇の制度』において行う
 国会の開会式などには日本共産党も出席することにした。
*譲位・即位・結婚などについても憲法上の位置づけとして祝意を表する。
*安倍政権などによる天皇の政治利用を許さない!

私の思い込みに基づく要約なので、多少の相違は御容赦ください。

AKAHATA_Shii_2019060401_01_0d.jpg
  (写真)決議案・党綱領改定案を採択する日本共産党第23回大会
   =2004年1月17日、静岡県熱海市

【本編】は、こちら
天皇の制度と日本共産党の立場 志位委員長に聞く
この機会に大本から考えたい――日本国憲法と改定党綱領を指針に


AKAHATA_Shii_2019060401_01_0c.jpg
    『天皇の制度』について語る日本共産党・志位和夫委員長

一方、重要ポイントを日刊スポーツの『K氏』が解り易くうまく纏めて
くれているますので紹介します。

***********


志位委員長が語る共産党と天皇制
日刊スポーツ/政界地獄耳 - 2019年6月4日8時21分

(全文引用)

★共産党はそのブレない姿勢や弾圧の歴史の中で間もなく結党100年を迎えようとする歴史ある政党だ。最新の04年版綱領では、対米従属と大企業・財界の独占資本主義を批判し、米国の戦争計画の一翼を担いながら、自衛隊の海外派兵の範囲と水準を1歩1歩拡大し、それをテコに有事立法や集団的自衛権行使への踏み込み、憲法改悪など軍国主義復活の動きを推進する安倍政権を警戒する立場に立っている。現在は社会主義革命を否定し民主連合政府の樹立をも模索している。

★また天皇制に対しては「1人の個人が世襲で『国民統合』の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである」と柔軟な対応をし、課題があるという「立場に立つ」との説明にとどめている。

★だが、共産党という党名とイメージが柔軟性に欠けると思われている。なぜなら命を懸けて党を維持してきた党の先達たちが守ろうとしている理想と現実政治の中で立ち回らなければならない中にどうしても矛盾がはらむ。4日付しんぶん赤旗では党委員長・志位和夫自らがインタビューに答える形で「天皇制度と天皇制の立場」について党員も党を遠巻きに見ている人たちにも考え方を知ってもらおうという努力がにじむ。

★その中では憲法の中の天皇制について分析し、戦前と現在の現実的な違い、昭和天皇と上皇の発言などの違いなどを整理する。それ以上に政権の天皇の政治利用がはなはだしいことを問い、綱領の詳しい説明と今後について触れている。党内からも疑問の声が上がった天皇制についての考え方と共産党と天皇制との共存の説明は現実路線により一層、党が踏み込んだことを示唆する。これで党内が納得し支持者が増えるか。参院選挙は間近だ。(K)※敬称略



    ****************

共産党志位氏、女系天皇に賛成明言「意義ある改革」
日刊スポーツ [2019年6月4日5時0分]

 共産党の志位和夫委員長は4日付の機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューで女性・女系天皇に賛成だと明言した。

天皇に関する憲法上の規定に触れ「日本国民統合の象徴である天皇を男性に限定する合理的理由はどこにもない」と強調した。党幹部は、インタビューでは言及のない女性宮家創設についても「わが党は賛成だ」と語った。

志位氏は女性・女系天皇の容認は「憲法の条項と精神に照らして合理性を持つ」と主張。「両性の平等、ジェンダー平等を発展させる上でも意義ある改革になる」と述べた。







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