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明仁天皇 象徴の役割「果たされている」 87%:毎日新聞世論調査

2019年3月19日(火)

 今年(2019年)4月30日をもって皇太子に譲位する明仁天皇が
果たしてきた憲法第一条に基づく「日本国民統合の象徴」の役割について
87%の国民が肯定的に評価していることが毎日新聞の世論調査によって
明らかになったとのこと。

私も、現行の日本国憲法を護る立場から「象徴としての役割」を評価する!

一方で、皇室との『距離感』は、やはり残っている様子(50%にもなる)。
自由に発言したりSNSを発信したりするのが『御法度』であるからだろう!
イギリス皇室並みにSNSを解禁すれば、相当『距離感』は縮まると思う。

  Emperor_Syocho-graf.jpg


今や、立憲主義的な立場を明確にして、安倍政権の暴走に可能な範囲で
最大級の『警告』を「お言葉」の端ばしに暗喩されているのが明仁天皇と
美智子皇后および次の天皇である皇太子であり、立憲主義を大切にする
多くの民主主義的人々から幅広い評価と支持を受けている!

謂わば「国民統合の象徴」だけではなく「立憲主義の象徴」でさえある!

特に明仁天皇が「現行憲法」と云う表現を使い、『安倍改憲後』ではなく
「現行の」日本国憲法を遵守する立場を明確にしている点は高く評価する!

そのこととは直接関係ないが、毎日新聞の表現には一部『間違い』もある。
それは、日本共産党に対して「党中枢が天皇制に否定的」と書いている処。
日本共産党は現行憲法の完全実施を強調しており、
「党中枢が天皇制に否定的」と言う表現は全然違い読者に誤解を与えるもの!
志位和夫委員長は明仁天皇・皇后の被災地慰問や戦跡慰霊を評価している。

【日本国憲法】
第一章 天皇
第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、
     この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。





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 毎日新聞ニュースメール
 2019年3月19日(火)朝
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天皇陛下 象徴の役割「果たされている」87%

■注目ニュース■

 5月1日の代替わりを前に、毎日新聞は全国世論調査で象徴天皇の役割や皇室に関する意識を聞いた。今の天皇陛下が象徴としての天皇の役割を果たされていると思うかを聞くと、「十分果たされている」との回答が67%にのぼった。「ある程度果たされている」の19%と合わせると計87%が、「象徴」の形を追求し続けてきた天皇陛下の取り組みを評価した形となった。

天皇陛下 象徴の役割「果たされている」 87%
 毎日新聞世論調査 - 2019年3月18日 20時05分
https://mainichi.jp/articles/20190318/k00/00m/040/207000c



象徴天皇「十分果たされている」共産支持層でも6割
  皇室に「距離」感じるは半数
 
 毎日新聞:竹内麻子・桐野耕一 - 2019年3月18日 21時33分
https://mainichi.jp/articles/20190318/k00/00m/040/265000c


 毎日新聞が16、17日に実施した全国世論調査で、象徴としての天皇の役割について「果たされている」とした回答は9割近くにのぼった。
 このうち「十分果たされている」との回答は20歳以上の全世代で6割を超え、40代と50代では7割超。

 支持政党別でみても、党中枢が天皇制に否定的な共産党支持層でも「十分果たされている」が6割を超えた。

 一方、皇室との「距離」について「感じる」「ある程度感じる」と答えたのは合計で50%を占めた。

 天皇陛下は昨年12月の自身の誕生日に際しての記者会見で「私は即位以来、憲法の下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を求めながらその務めを行い、今日までを過ごしてきました」と述べ、「象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と語られていた。

 象徴としての評価が高かったことについて、長野県短期大の瀬畑源(はじめ)准教授(日本現代史)は「陛下は被災地で膝をついて被災者に寄り添うなど、意識的に国民との距離を近づけようとされてきた。その形が望ましいと思っている人が多かったということではないか」と指摘した。

 各国の王室に詳しい君塚直隆・関東学院大教授(イギリス政治外交史)は「ポイントが高い理由は、被災地への慰問だろう。本当に国民に寄り添う姿が報道され、『十分に果たしている』が多くなったのではないか」と話した。

 皇室との「距離」に関する同様の質問は昭和天皇の晩年や、陛下の即位直後の世論調査でも行った。
調査方式が異なるため直接の比較はできないが、「感じる」と「感じない」の差は、約30年前と比べると縮まる方向にありそうだ。

 象徴の役割を9割近くが評価する一方で、現在も半数が距離を感じると回答した背景について、君塚氏は「天皇陛下が日ごろどのような活動をしているか情報発信が足りないためだ」と分析する。
 英王室では広報担当がツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を駆使して王室の活動を常時アピールし、エリザベス女王自身もツイッターに加え今月にはインスタグラムにも初めて投稿したという。
 君塚氏は「テレビや新聞だけでなく、宮内庁も自ら英王室のようにネットなどを使い発信に努めるべきだ」と話す。

 瀬畑氏は「象徴の役割への評価がこれほど高いなら、距離感がもっとなくなっていてもおかしくない」と分析。
 その上で「昭和天皇に対しては戦前の神格化する教育のため、距離感もあった。現在は皇室への関心の低さが距離感を作っているのではないか」と語った。
【竹内麻子、桐野耕一】







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テーマ:天皇陛下・皇室 - ジャンル:政治・経済

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