FC2ブログ

JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

辺野古、高さ制限超え358件 鉄塔など 撤去費は日本側負担

2019年1月9日(水)

1月7日付けの東京新聞によると辺野古基地予定地周辺に米軍が設定している
高さ制限を超える建築物や構築物がたくさんある事がわかったと云う。

対策を取らないまま、埋め立ては続行されている。

辺野古、高さ制限超え358件 鉄塔など
 撤去費は日本側負担
 東京新聞 - 2019年1月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201901/CK2019010702000124.html

20181215192539ed3.jpg


その埋め立てについて、NHKの新年党首インタビューで、安倍晋三自民党総裁は、
埋め立て地にあるサンゴは移植したと虚偽の話を公然と語ったとのこと。

とにかく、埋め立てを進める事が至上命題になっていて、その障害になることについては
平気で嘘で塗り固める(嘘で埋め立てる)のである。


<社説>首相サンゴ移植発言 フェイク発信許されない
琉球新報 【社説】 ー 2019年1月9日(水)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-858590.html







辺野古、高さ制限超え358件 鉄塔など
 撤去費は日本側負担
 東京新聞 - 2019年1月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201901/CK2019010702000124.html

 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設に伴う名護市辺野古(へのこ)での新基地建設を巡り、新基地が完成した場合に米軍が設定する「高さ制限」を超える建造物が周辺に358件あることが分かった。撤去や移設が必要になる場合もあり、費用は日本側が負担する。昨年末時点で、国から県や地元に建造物の数や内訳について説明はなく、地元住民からは国の姿勢を問題視する声が出ている。 (村上一樹)

 高さ制限は、離着陸する航空機の安全のために空港周辺で定める。米軍の基準では、滑走路から2,286メートルの範囲内に高さ45.72メートル超の建物があってはならない。辺野古の場合、新基地の標高約九メートルを足した約55メートルとなる。

 防衛省は昨年12月、超党派国会議員でつくる「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」で、対象の建造物について公表した。358件の内訳は、沖縄電力や携帯電話会社などの鉄塔13件、建物112件、電柱や標識など233件。最も高い鉄塔は、制限を約48メートル上回っていた。

 沖縄工業高等専門学校の校舎なども制限を超えているが、日米間の調整で対象外とした。鉄塔は沖縄電力など計4社と同省が移設の協議に入っている。撤去・移設の場合は今後、国の新基地建設予算から費用を支出する予定だが、金額は「必要なとき、必要な予算を計上する」(同省)として明らかになっていない。

 高さ制限を巡っては、同省が2011~12年に調査し、その時点で対象件数も把握していた。だが制限を超える建造物があること自体を県に伝えないまま、2013年には辺野古沖の埋め立て承認を県に申請。同年末に当時の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事から承認を受けた。

 昨年四月に地元紙が制限に抵触する建造物の存在を報道。その後も同省は対象件数を県に伝えなかった。県は国の「不作為」に反発し、昨年八月の埋め立て承認撤回の際、この問題を理由の一つにしている。

 辺野古に立ち並ぶ送電線の鉄塔近くで金物店を営む西川征夫(いくお)さん(74)は「いまだに説明が一切ない。撤去や移転でどういう影響が地域にあるかも分からず、心配だ」と話す。



<社説>首相サンゴ移植発言 フェイク発信許されない
琉球新報 【社説】 ー 2019年1月9日(水)
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-858590.html

 安倍晋三首相がNHK番組「日曜討論」で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋め立てについて「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移している」と、事実と異なる発言をした。一国の首相が自らフェイク(うそ)の発信者となることは許されない。

 NHK解説副委員長の質問に対して首相は、土砂を投入している区域のサンゴは移植しており、砂浜に生息する絶滅危惧種を砂ごと移す努力もしていると述べた。これらは事実ではない。
 現在土砂が投入されている区域ではサンゴの移植は行われていない。埋め立て海域全体で約7万4千群体の移植が必要で、終わっているのは別の区域の9群体のみだ。他のサンゴ移植は沖縄県が許可していない。砂ごと生物を移す事業も実施していない。
 首相の発言は準備されていたはずである。簡単に確認でき、すぐに間違いと指摘されることを、なぜ堂々と言うのだろうか。県民の意向を無視し違法を重ねて強行している工事の実態から国民の目をそらすため、意図的に印象操作を図っているのではないか。
 首相は「全く新しく辺野古に基地を造ることを進めている」との誤解が国民にあると述べ「誤解を解かなければいけない」として、危険な普天間飛行場を返還するために辺野古に基地を造るのだと強調した。
 この点についても多くの疑問や批判が沖縄側から出されてきた。移設先が県内でなければならない理由はないこと、普天間にない軍港や弾薬庫などの機能が備えられること、新基地の完成時期が見通せないこと、完成しても普天間が返還される保証がないことなどだ。
 これらに対する説明を避けたまま、政府は普天間固定化か新基地かという身勝手な二者択一論を押し付けてきた。それが今回も繰り返された。
 政府首脳による事実と異なる発言はこれまでも続いてきた。菅義偉官房長官は普天間飛行場返還合意のきっかけを、少女乱暴事件ではなく事故だったと強弁し続けた。
 普天間飛行場の5年以内の運用停止について首相は「最大限努力する」と約束していたが、実現の見通しのない空手形だった。これも意図的なうそだったのではないか。
 首相が頻繁に口にし、今回も最後に述べた「沖縄の皆さんの気持ちに寄り添っていく」「理解を得るようさらに努力する」という言葉も、フェイクにしか聞こえない。
 今回、もう一つ問題があった。事前収録インタビューであるにもかかわらず、間違いとの指摘も批判もないまま公共の電波でそのまま流されたことだ。いったん放映されると訂正や取り消しをしても影響は残る。放送前に事実を確認し適切に対応すべきだったのではないか。放置すれば、放送局が政府の印象操作に加担する形になるからだ。




関連記事
スポンサーサイト



テーマ:沖縄米軍基地問題 - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/5159-afd523c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)