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自衛隊の潜水艦などが南シナ海で示威行動訓練を実施!

2018年9月19日(水)

各紙の報道によると、海上自衛隊の潜水艦やヘリ搭載護衛艦など
最新鋭の艦艇を南シナ海まで派兵して中国を牽制する示威行動的訓練を
行なったと言う。

隠密性が最大の特徴である潜水艦の訓練を公表するのは異例の事だと言うが、
示威行動で有るからには公表しないと意味が無い訳だろう!


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⇒ 日本経済新聞でも『初の公表』に主眼を置いた見出し!
  『極秘訓練』と押し出したのは朝日新聞だけ。

     ************  

海自潜水艦が南シナ海で訓練 初の公表、中国けん制
(政治 中国・台湾 東南アジア)
 日本経済新聞 - 2018/9/17 23:34
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35447400X10C18A9PE8000/

 防衛省は17日、海上自衛隊の潜水艦が南シナ海で護衛艦部隊と訓練したと発表した。13日にフィリピンの西側の海域で、護衛艦が潜水艦を見つける対潜水艦戦を想定した訓練を実施した。実任務に就く潜水艦が南シナ海で訓練したと公表するのは初めて。同海域で軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがある。

海上自衛隊の潜水艦「くろしお」(海自ホームページから)=共同

 安倍晋三首相は17日のテレビ朝日番組で「南シナ海における潜水艦の訓練は実は15年前から行っている。昨年も一昨年も行っている」と述べた。訓練の狙いについては「自衛隊の訓練は練度を向上させるものだ。どこか特定の国を想定したものではない」と指摘した。

 南シナ海に派遣したのは海自呉基地(広島県)を母港とする潜水艦「くろしお」。13日までに東南アジア周辺を長期航海中の護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の3隻と合流した。護衛艦や艦載ヘリコプターがソナー(水中音波探知機)を使って潜水艦を見つける動きや、潜水艦が護衛艦に探知されないように近づく行動を確認した。

 訓練場所は中国が南シナ海に設定した独自境界線「九段線」の内側。潜水艦の動向を公表するのは異例だ。くろしおは訓練を終え17日にベトナムのカムラン国際港に入り、搭乗員約80人が同国海軍部隊を表敬訪問した。

 中国は南沙諸島の人工島に滑走路を建設したほか、西沙諸島に地対空ミサイルを配備するなど南シナ海の実効支配を進めている。政府はこうした動きに歯止めをかけるためフィリピンなど南シナ海周辺の国と安全保障面での協力を深めている。

 潜水艦と訓練した「かが」など護衛艦3隻は、8月下旬から南シナ海とインド洋も含めた海域を長期航海している。8月31日には米原子力空母「ロナルド・レーガン」と、9月7日にはフィリピン海軍と共同訓練した。インドネシアやシンガポールなどにも寄港する。

 米国は南シナ海の軍事拠点化を問題視し、中国への軍事的な圧力を強めてきた。南シナ海に軍艦を派遣して中国をけん制する「航行の自由」作戦を断続的に実行している。今年は国際的な海軍演習「環太平洋合同演習(リムパック)」への中国の招待を取り消した。



⇒ 毎日新聞では『極秘訓練』との見出しでは無く
  『初公表』となっており、こちらの方が正確な表現だろう!

    ***********

海自 南シナで潜水艦訓練 初公表
 毎日新聞:前谷宏 - 2018年9月17日 19時44分

南シナ海で潜水艦の探知訓練をする海上自衛隊の護衛艦「かが」(奥)と
搭載ヘリコプター=9月13日、海自提供

海自が訓練したとみられる海域

呉基地所属「くろしお」と護衛艦3隻が実施

 海上自衛隊は17日、南シナ海の公海上で呉基地(広島県呉市)所属の潜水艦「くろしお」と護衛艦3隻が対潜水艦戦の訓練を実施したと発表した。海自潜水艦の南シナ海での訓練が公表されるのは初めて。海自は「特定の国を念頭に置いていない」としているが、秘匿が原則とされる潜水艦の行動を公表するのは異例で、南シナ海の軍事拠点化を進める中国を強くけん制する狙いがあるとみられる。

 海自によると、くろしおは、南シナ海やインド洋で長期派遣訓練中のヘリコプター搭載護衛艦「かが」など3隻と合流。13日に護衛艦やヘリによる潜水艦の捜索訓練や、潜水艦が護衛艦に接近して攻撃する訓練などを実施した。

 くろしおはその後、3隻と別れ、17日にはベトナムの軍事要衝カムラン湾の国際港に親善目的で寄港した。海自潜水艦のベトナムへの寄港は初めてで、南シナ海で中国との間に領有権問題を抱えるベトナムとの防衛協力の強化をアピールする狙いがある。

 中国は、南シナ海のほぼ全域を囲む形で引いた「九段線」の内側は中国の「歴史的権利」が及ぶと主張し、近年は南沙(英語名スプラトリー)諸島や西沙(同パラセル)諸島などを埋め立てて人工島を造成。港湾や滑走路の建設を進めており、航空機や艦艇の活動も活発化させている。

 これに対して米軍は、中国が造成した人工島の12カイリ(約22キロ)内をイージス艦などで航行する「航行の自由」作戦を繰り返し、中国軍の動きをけん制してきた。今年に入ってからは、米ハワイで実施された多国間訓練への中国海軍の招待を取りやめ、南シナ海上空で戦略爆撃機を飛行させるなど、けん制を強めている。

 防衛省関係者によると、今回の海自の訓練海域は人工島からは離れているが、九段線の内側だったといい、シーレーン(海上交通路)としてこの海域を重視する海自が米軍に連動してあえて訓練を公表したとみられる。防衛省関係者は「海自の潜水艦が南シナ海で活動できる能力があることを示すだけで、中国軍への抑止効果が期待できる」と話す。

 ただし、今後も海自が周辺海域で活動を活発化させれば、中国との間で緊張が高まる恐れもある。

 安倍晋三首相は17日のテレビ朝日の番組で「南シナ海での潜水艦の訓練は15年前から、昨年も一昨年もやっている」と明かした。今年発表した理由は「十分承知していない」とした。
【前谷宏】



⇒ このニュースのポイントは、
  『海自潜水艦、南シナ海で極秘訓練を実施』ではなくて、
  それを日本政府が公表したことにある。
  すなわち『極秘訓練』では全く無い!
  朝日新聞の見出しの打ち方に問題がある!

     **********

海自潜水艦、南シナ海で極秘訓練を実施 中国を牽制
 朝日新聞:編集委員・土居貴輝 - 2018年9月17日05時00分
 https://www.asahi.com/articles/ASL9J4GVNL9JULZU00C.html



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テーマ:中国問題 - ジャンル:政治・経済

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