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九州電力が玄海原発(4号機)を再稼働

2018年6月16日(土)

九州電力が玄海原発(4号機)を再稼働
西日本新聞 ー 2018年6月16日(土) 11時46分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/425136

 九州電力は16日午前、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)を再稼働させた。定期検査で運転を停止した2011年12月以来、約6年半ぶりの稼働。既に再稼働している川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)、玄海3号機と合わせ、九電は当面の経営目標としていた原発4基体制を整えることになる。

 午前11時、玄海原発の中央制御室で、運転員が原子炉内の核分裂を抑える制御棒を遠隔操作で引き抜いて原子炉を起動させた。17日未明には核分裂が安定的に続く「臨界」に達し、20日に発電と送電を始める予定。再稼働後も検査は続き、順調に進めば7月中旬に通常の営業運転に入る。

 瓜生道明社長は原子炉起動後、「工程にとらわれることなく安全確保を最優先に慎重に進めてまいります」とコメントを発表。佐賀県の山口祥義知事は九電に対し「緊張感を持って取り組んでいただきたい」と求めるコメントを出した。

 東京電力福島第1原発事故後、原発の長期停止による火力発電の燃料費増加で九電は経営が悪化。玄海4号機の稼働で月55億円の燃料費削減効果を見込んでおり、原発4基体制で経営改善を進める。

 全国の原発で、福島事故を踏まえた新規制基準施行後に再稼働したのは玄海4号機で9基目。運転期間の40年を超えたために対策工事を行っている3基を除けば、原子力規制委員会が新規制基準に適合していると認めた加圧水型の原発は全て再稼働したことになる。

 今後は福島原発と同じ沸騰水型の審査、再稼働が焦点となる。

 玄海4号機は5月24日にも再稼働する予定だったが、原子炉の冷却水を循環させるポンプの一部で異常が発生。緊急点検と修理作業を実施したため、工程が約3週間遅れた。

=2018/06/16付 西日本新聞夕刊=





「再生エネを主力電源に」 脱原発派が抗議集会 玄海4号機、再稼働
西日本新聞 ー 2018年06月16日12時20分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/425142

 九州電力玄海原発4号機(佐賀県玄海町)が再稼働した16日午前、原発の正面ゲート前には脱原発を訴える市民団体メンバーら約100人が集まり、「原発再稼働は絶対反対」などと抗議した。

 午前11時すぎ、再稼働の知らせが届くと、集まった人たちは一斉に「すべての原発を止めろ。最後まで諦めないぞ」とこぶしを上げて、シュプレヒコールを繰り返した。福岡高裁に運転差し止めの仮処分を求める即時抗告審を申し立てている「原発なくそう!九州玄海訴訟」弁護団幹事長の東島浩幸弁護士は「福島第1原発事故は史上最大の公害事故。産業面でも再生可能エネルギーが主力になりつつあり、原発にさよならするべきだ」とマイクで呼び掛けた。

 原発の危険性を強調するビラを配っていた福岡市早良区の松尾栄子さん(68)は「福島の子どもたちは、人体への影響が未知の低線量被ばくにさらされ続けている。再稼働は倫理的に許されない」と語気を強めた。

 正面ゲート前には車両進入防止のバリケードが設けられ、警察官や警備員数十人が立ち並んだ。周辺道路では県警による検問も行われ、緊張感が漂った。

=2018/06/16付 西日本新聞夕刊=




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テーマ:原発再稼働 - ジャンル:政治・経済

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