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米朝交渉の主導権を取り戻すためにトランプから会談中止を申し出?!

2018年5月25日(金)

先週来、北朝鮮側から米朝交渉について開催が危ぶまれるような
インフォメーションが出されて来たようだが、トランプ大統領は
金正恩氏から『会談中止』を宣告される前に主導権を取り戻そうと
昨日(2018年5月24日)アメリカ側から「会談中止」を申し出る
書簡を金正恩氏宛に送ったと云う。

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トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に宛てた書簡

ホワイトハウス
米朝首脳会談中止 トランプ大統領が発表
毎日新聞 ー 2018年5月24日 23時01分(最終更新 5月25日 01時13分)
‪https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00m/030/161000c‬

【ワシントン高本耕太】
6月12日に予定されていた米朝首脳会談について、米ホワイトハウスは24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が中止を告げる金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表した。北朝鮮側が示した最近の「怒りとあからさまな敵意」を理由に、首脳会談を「この時期に開催するのは適切ではない」としている。米朝対話の行方は一気に不透明になり、朝鮮半島の非核化の進展は困難になった。



2018052617070816e.jpg

しかし、その書簡の中身を見ると、米朝会談を全く拒否する
訳ではなく、会談『再開』(と言っても未だ始まってないが)の
期待を残すもののようである。

20180526170708baa.jpg

これに対して、北朝鮮側からも金桂官(キム・ゲグァン)第1外務次官の
談話として、会談を実現したい旨、表明されているようだ。

米朝会談中止、北朝鮮高官「米と向き合う用意ある」
日本経済新聞 ー 2018/5/25 8:40
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30951050V20C18A5MM0000/‬


【ソウル=恩地洋介】
北朝鮮の金桂官(キム・ゲグァン)第1外務次官は25日午前、トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を表明したことに
関して「我々はいつでも向かい合って問題を解決する用意がある」とする談話を発表した。首脳会談の中止を回避するため、米側に譲歩する可能性を示唆した。朝鮮中央通信が伝えた。

 談話はトランプ氏の書簡について「突然の会談中止の発表は予想外で非常に遺憾だ」と強調。「金正恩(キム・ジョンウン)委員長は会談の準備にあらゆる努力を傾けてきた」と指摘し「大胆で開かれた心で米国に時間と機会を与える用意がある」と訴えた。敵対関係を改善するためにも「首脳会談が切実に必要」との認識を示した。

 金桂官氏は16日の談話で「トランプ政権が一方的な核放棄を強要するなら、朝米首脳会談に応じるかどうかを改めて考慮せざるを得ない」と表明していた。



20180526170654703.jpg



米朝会談「今は不適切」 トランプ大統領の書簡全文

北朝鮮 トランプ政権 米朝首脳会談 朝鮮半島 北米
日本経済新聞 ー 2018/5/25 1:24

 米ホワイトハウスが公表したトランプ米大統領による北朝鮮の金正恩委員長宛の書簡全文は次の通り。



 シンガポールで6月12日に開催予定となっていた、双方が長いこと求めてきた首脳会談に関する最近の折衝と協議へのあなたの時間、忍耐、努力に本当に感謝する。会談は北朝鮮によって要請されたと伝えられていたが、それは我々には全く関係のないことだ。私はあなたと会談に参加することを非常に楽しみにしていた。

トランプ大統領(左)が6月12日の米朝首脳会談中止を伝えた、金正恩委員長宛の書簡=AP
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トランプ大統領(左)が6月12日の米朝首脳会談中止を伝えた、金正恩委員長宛の書簡=AP
 残念なことに、直近のあなた方の声明に表れた激しい怒りとあらわな敵意に鑑み、私は現時点ではこの長く計画してきた会談を実施するのは不適切だと感じる。よって、この書簡をもって、双方のために、しかし世界にとっては損害となるが、シンガポールでの首脳会談は実施しないと表明する。あなたは自分の核戦力について語るが、米国の核兵力はあまりにも大規模で強力で、私はそれが決して使われずに済むことを神に祈っている。

 私はあなたと私の間で素晴らしい対話が築かれつつあると感じていた。そして究極的には、重要なのはその対話だけだ。いつの日か、私はあなたと会うことを非常に楽しみにしている。一方、(米国人の)人質解放に感謝する。彼らはいま家で家族とともにある。素晴らしい意思表示で、非常に感謝している。

 この最も重要な首脳会談について考え直すことがあったら、遠慮なく私に電話するか手紙を書いてほしい。世界、そして特に北朝鮮は、永続する平和、素晴らしい繁栄と富の大きな機会を失った。この逃した好機は歴史における真に悲しむべき瞬間だ。

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テーマ:北朝鮮問題 - ジャンル:政治・経済

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