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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

老獪・トランプが若輩・金正恩の手球に取られているテイ!

2018年5月20日(日)


これはちょっと前の西日本新聞紙面ですが、
アメリカと北朝鮮の事前交渉は北朝鮮側の攻勢で進んでいる様子。

2度目の中朝会談以降、北朝鮮側態度が強くなって来たと云う話も!

しかし、私的判断としては、トランプが国際的な合意も無視して
米朝会談を前にして『イラン核合意からの離脱』
『エルサレムに大使館を移設』の強行、そしてこれに発した
『イスラエル軍によるデモ隊への実弾発砲』等が、北朝鮮からすると、
「アメリカは国際的な約束も平気で破る国である」ことを改めて知らされ、
米朝交渉で決まったことも反故にされて「体制転覆を謀かってくる?」
と懸念したからではないかと察します。

しかし北朝鮮は、一方では核実験場の破壊の公開と、そのための
視察団の観覧席まで設置していると云う積極的な対応もしています。

それ故、北朝鮮がアメリカとの首脳会談を放棄した訳では無さそうです。

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     **************

‪‪安保理、イスラエルに非難集中 ガザ衝突で緊急会合‬
 ‪日本経済新聞 ー 2018年5月16日‬ 2時44分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30566410W8A510C1000000/‬


米朝会談失敗なら「第2の冷戦」も、トランプ外交の高リスク
 DIAMOND online - 2018年5月16日(水)
 田中 均 :日本総合研究所国際戦略研究所理事長
http://diamond.jp/articles/print/170053
 

北朝鮮、南北高官級会談を中止‬
 ‪日本経済新聞 ー 2018年5月16日(水)‬ 4時35分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30567240W8A510C1I00000/


‪米朝会談の準備は継続 米、同盟国と「緊密連携」‬
‪ 日本経済新聞 ー 2018年5月16日 (水)‬ 05時02分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30567300W8A510C1000000/


‪米韓首脳:電話協議 ・北朝鮮の態度硬化を分析‬‬
 ‪毎日新聞 ー 2018年5月20日(日)
‪https://mainichi.jp/articles/20180521/k00/00m/030/030000c


‪北朝鮮:核実験場に観覧席設置
 ‪毎日新聞 ー 2018年5月20日(日)‬
‪https://mainichi.jp/articles/20180520/ddm/002/030/060000c



(2018年5月21日追記)
北朝鮮も警戒、米国の「嘘つき癖」が世界を不安定にしている
 DIAMOND online - 2018年5月21日
 北野幸伯:国際関係アナリスト
 http://diamond.jp/articles/print/170456






‪‪安保理、イスラエルに非難集中 ガザ衝突で緊急会合‬
 ‪日本経済新聞 ー 2018年5月16日‬ 2時44分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30566410W8A510C1000000/‬

【ニューヨーク=高橋里奈】
国連安全保障理事会は15日、イスラエル軍とパレスチナ人のデモ隊の衝突を受けて緊急会合を開いた。理事国からは「イスラエル軍の市民に対する暴力を非難する」(フランス)「武力を使ったイスラエルの対応に深刻な疑問を覚える」(オランダ)とイスラエルへの非難が集中。アラブ諸国を代表して会合を要請したクウェートは「市民を国際的に保護し、虐殺を捜査する決議案を提案する」と表明した。

15日午前、イスラエル軍との衝突で犠牲となったパレスチナ人に黙とうをささげる安保理大使や外交官ら(ニューヨークの国連本部)

 パレスチナ自治区ガザでは14日、トランプ米政権による在イスラエル大使館のエルサレム移転に抗議するデモが広がり、イスラエル軍と衝突して15日までに60人以上が死亡した。安保理では「イスラエルはパレスチナ市民を守る責任がある」(スウェーデン)とイスラエルの武力行使を非難する声が相次ぎ、米国の大使館移転を暗に批判する声もあがった。

 だが米国のヘイリー国連大使はイスラム原理主義組織のハマスが「米国が大使館を移すはるか前から暴力を使ってきた」と主張、「ハマスは(犠牲者が続出した)昨日の出来事を喜んでいる」と述べ、イスラエルを一貫して擁護した。

 会合後にはアラブ連盟の大使ら15人が共同で記者会見し、「子供を含む61人の市民の殺りくに憤慨を隠せない」というパレスチナのマンスール大使と結束を示した。英仏やオランダなど欧州連合(EU)諸国の大使もイスラエルによる武力行使に懸念を示し、政治的解決を求める共同声明を読み上げた。

 会合前にクウェートなどが用意した「パレスチナ市民の殺りくに憤りと悲嘆を表明する」とした報道声明案は米国の反対で発表を見送った。クウェートは15日、市民を保護するための決議案を配布する意向を示したが、拒否権を持つ常任理事国の米国が採択を阻む可能性があり、採択の見通しは不透明だ。



米朝会談失敗なら「第2の冷戦」も、トランプ外交の高リスク
 DIAMOND online - 2018年5月16日(水)
 田中 均 :日本総合研究所国際戦略研究所理事長
http://diamond.jp/articles/print/170053
 

  (前略)
対北朝鮮へのメッセージだが
北朝鮮にどう映るのか
 イラン核合意の離脱発表と時を経ず、米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開かれることが発表された。北朝鮮の核問題へはどのような影響を与えるのだろうか。

 トランプ大統領は「イランのような中途半端な合意を結ぶつもりはない」というメッセージを北朝鮮に与えることになると考えたのだろう。

 一方で金正恩委員長にして見れば、「クリントン政権時代に、父の金正日総書記が合意した核開発凍結や査察受け入れ、米朝関係正常化といった『枠組み合意』が、その後、ブッシュ政権により忌み嫌われ、結局は、崩壊したのと同じで、やはりアメリカは信用できない」と考えるのだろう。

 2002年の小泉首相訪朝の際、筆者も随行したが、首脳会談で金正日総書記が顔を真っ赤にして米国は信用できないと激しく非難していたのを思い出す。

「非核化」を巡る米朝間の最大の争点はイランの場合と同じだ。




北朝鮮、南北高官級会談を中止‬
 ‪日本経済新聞 ー 2018年5月16日(水)‬ 4時35分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30567240W8A510C1I00000/

【ソウル=鈴木壮太郎】
北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、同日開催を予定していた南北閣僚級会談への参加を中止すると報じた。11日から始まった米韓軍事演習が4月27日の南北首脳会談で署名した「板門店宣言に対する露骨な挑戦」と強く反発。「機会を与えるにも限界がある」と批判した。6月12日に開催が決まった米朝首脳会談についても「運命について熟慮しなければならない」と警告した。

 報道では米韓軍事演習に米軍のステルス戦闘機「F22」や戦略爆撃機「B52」など戦略兵器が投入されると指摘。このことが「我々に対する『最大圧迫と制裁』を加えようとする米国と南朝鮮(韓国)の変わらぬ立場の反映だ」と批判した。

 南北閣僚級会談は16日、南北軍事境界線上の板門店の韓国側施設「平和の家」で開く予定だった。南北首脳会談以降、初めての閣僚級会談で、韓国側は趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相、北朝鮮側は祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長が首席代表を務める予定だった。




‪米朝会談の準備は継続 米、同盟国と「緊密連携」‬
‪ 日本経済新聞 ー 2018年5月16日 (水)‬ 05時02分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30567300W8A510C1000000/

【ワシントン=永沢毅】
米国務省のナウアート報道官は15日の記者会見で、北朝鮮が11日に始まった米韓合同軍事演習を理由に米朝首脳会談の取りやめを示唆したことについて「米国への通知はない。確認できない」と語った。6月12日に予定される米朝会談に向けた準備は続ける方針を明らかにした。

 サンダース大統領報道官は「報道は承知しており、北朝鮮の声明を注視していく。同盟国と緊密な連携を続ける」との声明を出した。

 ナウアート氏は北朝鮮が演習を「挑発行為」と非難したことを「金正恩(キム・ジョンウン)委員長は演習の必要性や有用性を理解していると発言している。これは世界中で同盟国とやっていることだ」と説明。国防総省のマニング報道部長は「演習は例年実施しており、韓国を防衛する能力を高める目的だ」とした。

 韓国外務省によると、康京和(カン・ギョンファ)外相とポンペオ米国務長官が16日に電話協議。ポンペオ氏は「北朝鮮の措置に留意しながら、米朝首脳会談の準備を続ける」との考えを示し、康氏は「北朝鮮が速やかに会談に応じるよう求めていく」と伝えた。




‪米韓首脳:電話協議 ・北朝鮮の態度硬化を分析‬‬
 ‪毎日新聞 ー 2018年5月20日(日)
‪https://mainichi.jp/articles/20180521/k00/00m/030/030000c

【ソウル堀山明子】
韓国の青瓦台(大統領府)によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日、トランプ米大統領と20分にわたり電話協議し、北朝鮮の「最近の反応」について意見交換をした。両首脳はワシントンで22日に会談する予定で、それに先立ち、北朝鮮が米韓合同演習を非難するなど態度を硬化した背景などを分析したとみられる。

 一方、青瓦台関係者は20日、南北首脳のホットラインを活用した初の通話は、米韓首脳会談後になるとの見通しを示した。文氏は、トランプ氏の意向を金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に直接伝えることで、南北対話を再開したいと考えているようだ。

 米韓首脳は22日、最初に通訳のみを交えて会談をした後、政府高官を交えた拡大会議を昼食をとりながら行う予定。青瓦台高官は「両首脳のみの会談では深い議論が交わされるだろう」と述べ、4月27日の南北首脳会談の際、文氏が金委員長と散歩しながら2人だけで会話した内容を詳しく報告するとの見方を示唆した。

 米韓首脳会談では、6月12日に予定される米朝首脳会談でトランプ氏が示す北朝鮮の非核化の具体策や見返りを含む包括案についても議論する。




‪北朝鮮:核実験場に観覧席設置
 ‪毎日新聞 ー 2018年5月20日(日)‬
‪https://mainichi.jp/articles/20180520/ddm/002/030/060000c

‪【ワシントン】
米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は18日、近く閉鎖される北朝鮮北東部・豊渓里(プンゲリ)にある地下核実験場に観覧席が新たに設置されたと発表した。北朝鮮は外国メディアを招待しており、坑道口爆破などを観察するために設けられた可能性がある。15日に撮影された商業用の衛星画像によると、北朝鮮が新たに掘削中とみられる西側坑道付近に4段式の観覧席のようなものが建造された。この場所からは、西側坑道のほか、北朝鮮が昨年9月に6回目の核実験を実施した北側坑道や、完成したという南側坑道の入り口が観察できる。




北朝鮮も警戒、米国の「嘘つき癖」が世界を不安定にしている
 DIAMOND online - 2018年5月21日
 北野幸伯:国際関係アナリスト
 http://diamond.jp/articles/print/170456
 

   (前略)
米国政府は、北朝鮮問題を「リビア方式」で解決することを検討している。

「リビア方式」とは2000年代初め、リビアが制裁解除と引き換えに核開発計画を放棄することに合意したことを指す。

 少し補足をしよう。
 03年は、イラク戦争が始まった年として知られている。同年12月、リビアのカダフィ大佐は「核兵器を開発していた」事実を認め、「無条件の破棄」を宣言した。結果、欧米諸国との関係が大いに改善された06年には、「テロ支援国家」指定が解除されている。

 ここまで読めば、「リビア方式は素晴らしい!」と思うだろう。リビアは核兵器開発を止め、カダフィは生き残った。これを北朝鮮に適用すれば「北は核兵器を廃棄し、金正恩は北朝鮮を統治し続ける」となる。

 日本、米国、韓国は、核の脅威から解放され、金は「米国から攻撃され、すべてを失う恐怖」から自由になる。まさに「WIN-WIN」だ。

 ところが、この話には続きがある。

<それから数年のうちに、カダフィ政権は崩壊し、米政府が支援する反体制派によってカダフィ大佐は殺害された。>
http://diamond.jp/articles/print/170456

   (中略)
 金正恩が、カダフィのような末路を恐れているのは想像に難くない。北朝鮮の非核化を難しくしているのは、歴史的な朝鮮半島情勢のこじれもあるが、米国がリビアその他でついてきた「嘘」も大きな原因である。

 もう一つ、時事がらみの話をしよう。トランプは5月8日、「イラン核合意からの離脱」を宣言した。
   (中略)
 しかし筆者は別に、「道徳論」や「善悪論」を語りたいわけではない。「米国の嘘が世界を不安定にしている」という事実を知ってほしいだけだ。
   (以下略)





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テーマ:北朝鮮問題 - ジャンル:政治・経済

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