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キューバ カストロ兄弟の指導体制 終えんへ ‬

2018年4月20日(金)

社会主義を標榜するキューバで、平和裡に指導部が入れ代わった!

これまで、フィデル&ラウル・カストロ兄弟が率いて
社会主義を堅持して来た体制は、そのまま維持される見込み。

およそ30歳若返ることになり、50代の新指導者が徐々に
改革を図って行くことだろう!

・・・・・・・・・

‪キューバ カストロ兄弟の指導体制 終えんへ ‬
‪NHKニュース ー 2018年4月19日(木) 21時33分‬
‪https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011410571000.html‬


キューバでは日本時間の今夜、議会にあたる人民権力全国会議が再開され、ラウル・カストロ氏が国家元首の座から退く予定です。革命から60年近く続いたカストロ兄弟による指導体制が終わり、新しい指導者が選出されます。
キューバの首都ハバナでは、初日の日程を終えた、議会にあたる人民権力全国会議が現地時間の19日午前9時、日本時間の19日10時から再開されます。

そのなかで、ラウル・カストロ氏(86)が国家元首である国家評議会議長の職を退く予定です。

ラウル・カストロ氏は兄のフィデル・カストロ前議長とともに1959年に革命を主導して親米政権を倒し、社会主義国家を樹立しました。

フィデル・カストロ氏はおととし、90歳で死去し、今回、ラウル・カストロ氏が議長の職を退くことで、59年にわたって続いたカストロ兄弟による指導体制が終わることになります。

カストロ兄弟は社会主義のもとで平等な教育や医療の実現などに力を尽くした一方、反体制派を抑圧し、アメリカと対立して経済制裁を受けました。

新たな議長にはミゲル・ディアスカネル第1副議長(57)が選出される見込みで、今後、キューバの社会主義体制や国際情勢にどのような変化が生じるか、注目されています。



‪キューバ 新議長 社会主義体制堅持の考え強調 ‬
‪NHKニュース ー 2018年4月20日(金) 6時19分‬
‪https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180420/k10011411041000.html‬

キューバで、国家評議会のラウル・カストロ議長が退任し、第1副議長のミゲル・ディアスカネル氏が新たな議長に選出されました。ディアスカネル氏は「われわれの使命は革命を維持することだ」と演説しカストロ兄弟が築いた社会主義体制を堅持する考えを強調しました。
キューバの首都ハバナでは、19日、議会にあたる人民権力全国会議が開かれ、ラウル・カストロ氏(86)が国家元首である国家評議会議長の職を退き、第1副議長のミゲル・ディアスカネル氏(57)が新たな議長に選出されました。

ディアスカネル氏がカストロ氏に近づいて固く抱擁を交わし、そのあとカストロ氏がディアスカネル氏の手をとって宙に掲げると、会場からは大きな拍手がわき起こり、指導者の交代を強く印象づける場面となりました。

このあと演説したディアスカネル新議長は「国民からわれわれに課せられた使命は、引き続き革命を維持することだ」と述べ、カストロ兄弟が築いた社会主義体制を堅持する考えを強調しました。

ラウル・カストロ氏は兄のフィデル・カストロ前議長とともに1959年に革命を主導して親米政権を倒し、社会主義国家を樹立しました。

キューバはオバマ前大統領のアメリカと3年前に国交を回復しましたが、トランプ大統領のもとで関係が再び冷え込んでいます。

トランプ大統領は民主化の進展をキューバに要求していて、社会主義体制の堅持を改めて表明したディアスカネル新議長がアメリカにどう対処していくか注目されます。
新議長 ミゲル・ディアスカネル氏
新たに国家評議会議長に選出されたミゲル・ディアスカネル氏は、キューバ革命の翌年、1960年生まれの57歳。

大学で電子工学を学んだあと革命軍事省に入省、そして、2003年に共産党政治局員となります。その後、2012年には閣僚評議会副議長、2013年からは国家元首に次ぐ国家評議会第1副議長に就任し、ラウル・カストロ議長から信望が厚い人物とされています。

ディアスカネル氏はこれまでのところ、カストロ兄弟が築いた社会主義体制を堅持する考えを示していて、就任後に急激に民主化が進むことはないだろうという見方が大勢を占めています。
市民は期待と不満
新しい指導者が選出されて、首都ハバナの市民からは、期待する声があがった一方、社会主義体制に対する不満も聞かれました。

このうち65歳の男性は「ディアスカネル氏は一歩ずつ、今の地位にまで上り詰めた人物で、多くの苦労も経験しているのできっとすばらしい指導者になってくれると思う」などと話していました。

また、キューバ革命を経験したという75歳の男性は、「私はどんなことがあっても革命の末に達成した社会主義政権を支持する」と強調していました。

一方で、42歳の男性は「ラウル氏でもディアスカネル氏でも誰が指導者になっても同じだから興味がない。この国には経済の変革が必要だ」などと社会主義体制に対する不満をもらしていました。
米報道官「民主的でなく失望」
アメリカ国務省のナウアート報道官は19日の会見で、「キューバ政府が権力を独占し、自由で公正な選挙を通じて国民が意味のある選択をする機会を提供しなかったことに失望している」と批判し、民主化に取り組むよう強く求めました。

そのうえで、ナウアート報道官は、キューバとの外交関係は維持するとしたものの、関係を改善するにはキューバ政府が言論統制などをやめることが必要だと強調しました。

両国間では、去年、キューバの首都ハバナにあるアメリカ大使館の多くの職員が原因不明の体調不良に陥り、アメリカ政府が「キューバ政府には外交団を守る能力が欠けている」と批判して、事実上の対抗措置を取る問題も起きています。

ナウアート報道官は、会見でこの問題について取り上げ、キューバ政府が事実をすみやかに明らかにすることも関係改善には欠かせないとの考えを示しました。
プーチン大統領は祝電「戦略関係を強化」
キューバの国家評議会議長を退任したラウル・カストロ氏と、新たに選出されたミゲル・ディアスカネル氏に対して、友好国のロシアのプーチン大統領は19日、電報を送りました。

ロシア大統領府によりますとこのうち、ラウル・カストロ氏に対しては、長年にわたって2国間関係の発展に力を尽くしてくれたことに感謝の意を示しました。そのうえで、ラウル・カストロ氏はロシアの真の友人で、優れた先見の明を持った政治家としてキューバが抱える社会経済的な課題の解決のため、多くのことを成し遂げ、大きな尊敬を集めたとたたえています。

また、ディアスカネル氏に対しては、新たな議長に選出されたことに祝意を示したうえで、ロシアは、友好の伝統と互いへの敬意に基づいた、キューバとの2国間関係を重視しており、戦略的な関係をさらに強化するため、緊密に協力する用意があることを強調しました。

ロシアは、アメリカと地理的に近いキューバとの関係を冷戦時代から重視してきました。4年前、ロシアがウクライナ南部のクリミアを併合し、欧米との対立を深めた時も、プーチン大統領は、キューバで、当時のラウル・カストロ議長と会談し、良好な関係を国際社会にアピールしています。
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