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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

前川喜平さんの講演内容の『照会』 自民党文教族の議員からの『指示』だった!

2018年3月20日(火)

 先日、文部科学省が教育内容への異常な介入をしたことが発覚した話し。

 この事件は、文部科学省の下っ端官僚の先走りや忖度では無く
自民党文教族の国会議員からの照会に応えたものだった!

 その上、文部科学省から名古屋市教育委員会への問合せ(圧力)メールは
送信される前に、その国会議員の確認を受けて数ヶ所修正していたと云う!

 政治介入したことが現在明らかになっているのは・・・
自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)
文科部会長を務める赤池誠章参院議員(比例代表)

 彼らにとって『官僚に照会して圧力を掛ける』のは日常茶飯事らしい!
 ところが、自民党議員の皆さまは、こういう問合せを 「圧力」とは考えていないらしい!
【各省庁に照会して事実確認を求めるのは日常業務の一環。】赤池誠章参院議員
【赤池氏から文科省の藤原誠官房長に(前川講演の)「内容を確認してみてはどうか」と連絡】
【市教委に授業の報告を求めるメールを送信する直前、池田氏に質問項目を見せ、
 2カ所についてコメントされたのを「参考にして修正した」という。】文科省の藤原誠官房長
【与党として意見を申し上げることはよくある。】林芳正文科相
 ( 毎日新聞 - 2018年3月20日 11時24分 より)

 全くの教育への政治介入そのものである!

 民主主義の根幹を破壊する許してはならない暴挙であり、国民はもっと怒るべきだ!
 

 以下、幾つかの記事から・・・

     **********************

前川氏授業:2議員の照会認める 文科相「添削は2カ所」
 毎日新聞 - 2018年3月20日 11時24分
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00e/040/260000c

 文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容について名古屋市教育委員会に報告を求めた問題で、林芳正文科相は20日の閣議後記者会見で、事前に自民党の池田佳隆衆院議員と赤池誠章参院議員から複数回照会があったと認め、池田氏の添削で質問項目を2カ所修正したことを明らかにした。一方で「問い合わせや質問の修正は省の主体的な判断で行った。議員の指示ではない」と述べ、教育への政治家の介入にあたらないとの見方を示した。

 林氏によると、中日新聞が前川氏の市立中での授業を報じた2月17日、自民党文科部会長の赤池氏から文科省の藤原誠官房長に「内容を確認してみてはどうか」と連絡があり、同19日に文科部会長代理の池田氏から記事の提供を受けた。文科省は市教委に電話で授業内容を確認し、同20日に赤池氏、同22日に池田氏に報告した。

 今月1日に市教委に授業の報告を求めるメールを送信する直前、池田氏に質問項目を見せ、2カ所についてコメントされたのを「参考にして修正した」という。見せた理由について林氏は「記事の提供を受けるなどの経緯の中で丁寧に対応した」と説明したが、林氏が池田氏のコメントを受けて質問を修正したと報告を受けたのは、この問題が明らかになって4日後の19日だった。

 林氏は「与党として意見を申し上げることはよくある。最終的には行政が判断することだ」と述べ、両氏とのやり取りは省の判断に影響はなかったとの認識を重ねて示した。
【伊澤拓也】

赤池氏は圧力否定
 赤池氏は20日午前の自民党文科部会終了後、報道陣の取材に応じ「法令違反をした人が正式な授業で話すのに問題はないか確認した」と説明し、「各省庁に照会して事実確認を求めるのは日常業務の一環。圧力に当たらない。ただ、もう少し慎重にすべきだったところもある」と述べた。

 赤池氏によると、先月17日に池田氏から前川氏の授業の記事への意見を求められ、藤原官房長にショートメッセージで、授業に問題がないか確認した。文科省が市教委に報告を求めたメールの内容を今月2日に知り「誤解を招きかねない」と高橋道和・初等中等教育局長に電話したという。

 池田氏は20日の文科部会を欠席した。19日に赤池氏と電話で話した際には、質問事項について「(文科省に)一切、指示はしていない」と話したという。赤池氏は「池田氏と文科省のやり取りは2回。執拗(しつよう)に複数回の圧力をかけるようなやり取りでない」と述べた。
【水戸健一、神足俊輔】



前川前次官の授業に異例の“介入”…犯人は安倍チルドレン
 #日刊ゲンダイDIGITAL - 2018年3月19日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225427

 安倍自民にはロクな議員がいない。前川喜平前文科事務次官が名古屋市立中の授業で講演した内容を、文科省が名古屋市教委に報告するよう求めていた問題。報告要請の直前、地元の自民党衆院議員が文科省に、前川氏が招かれた経緯などを何度も問い合わせていたことがわかった。文科省が市教委に問い合わせたのも、自民党議員の“圧力”に耐えきれなくなった結果らしい。

「犯人」は自民党の文部科学部会に所属する、愛知県選出の“安倍チルドレン”のA議員(3月20日には赤池誠章参院議員と確定されている)とみられている。

「安倍首相がよく口にする『美しい国』というフレーズをA議員も講演などで頻繁に使っていました。考え方は安倍首相とほぼ一緒。安倍首相に気に入られたい一心で、単独で“前川潰し”に動いた可能性が高いですが、首相周辺から指示があったという見方も出ています」(永田町関係者)

 日刊ゲンダイは、A議員の携帯電話、地元事務所に再三連絡を入れたが、つながらなかった。

 A議員は、文科省が市教委に送った“質問状”の作成に関わった疑いも出ている。3月1日に市教委に送信された質問メールには、〈(前川氏は)次官在任中にいわゆる出会い系バーの店を利用し、そこで知り合った女性と食事をしたり、時に金銭を供与したりしていた〉などと、“難癖”に近い文言が記されていた。こんな乱暴な文面を役人が作ることは通常ないという。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)はこう言う。

「教育行政は、文科省と各地の教委、学校の3者の深い信頼関係の下に成り立っています。こういった質問状を文科省の判断だけで送ったというのなら、全国各地の教委、学校現場の不信を招き、大きな禍根を残すことになります。役人が政治力に屈してしまったのなら、非常に残念です。多くの文科省OBは愕然としています」

 一私人である前川氏を執拗に追及するなんて、トンデモナイ話だ。



文科省:前川氏授業データ要求 名古屋市教委への質問添削 自民文科部会幹部、複数回照会
 毎日新聞 - 2018年3月20日 
https://mainichi.jp/articles/20180320/ddm/001/100/162000c

 文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容を報告するよう名古屋市教育委員会に求める前、文科省に照会したのは自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)で、市教委への質問項目の添削もしていたことが取材で明らかになった。文科部会長を務める赤池誠章参院議員(比例代表)が文科省に照会していたことも判明した。【伊澤拓也、西田進一郎、山衛守剛】

 前川氏は先月16日、名古屋市立八王子中で総合学習の授業として講演した。政府関係者によると、同市を地盤とする池田氏は2月中旬から下旬にかけ、複数回にわたって文科省初等中等教育局に電話し、授業の内容や経緯の説明を求めた。赤池氏も照会したという。

 文科省は今月1日、天下りあっせん問題による引責辞任や「出会い系バーの利用」に言及して前川氏を招いた経緯や理由を尋ね、録音データの提供を求めるなど15項目の質問を市教委にメールで送信。6日には校長の認識など11項目の追加質問を送った。関係者によると、池田氏は質問項目を事前に確認し、修正を求めたという。林芳正文科相は12日、「メールの表現ぶりにやや誤解を招きかねない部分もあった」として高橋道和・初等中等教育局長を口頭で注意していた。

 毎日新聞の書面での質問に対し、池田氏の事務所は回答していない。赤池氏の事務所は20日に開かれる文科部会終了後に赤池氏が取材に応じるとしている。

 一方、文科省は19日の野党合同ヒアリングで、前川氏の授業があったと把握したのは、翌日の先月17日にあった外部からの照会がきっかけだったと明らかにした。これまでは同日付の新聞記事で知ったと説明していた。この日は土曜で、「外部は政治家か」との質問には、市教委に問い合わせると決めた省の判断に影響を与えていないとして「答えは差し控えたい」と繰り返し、議員の複数回の照会についても答えなかった。

 19日の参院予算委員会の集中審議で、安倍晋三首相は「今後とも文科省で法令に基づきしっかり対応してもらう」と述べ、市教委への問い合わせに問題はなかったとの認識を示した。民進党の難波奨二氏への答弁。



前川氏講演、複数の自民議員が照会 文科省は影響否定
 朝日新聞デジタル  - 2018年3月19日20時11分
https://www.asahi.com/articles/ASL3M55H6L3MUTIL03C.html

 この記事は3月19日付けなので、自民党の国会議員が特定される前。

 その後、これらの国会議員が赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員
であることが判明(NHKも含む各紙が3月20日報道)。
 そして、その文科省の役人は名古屋市教育委員会に照会のメールを
送る前に、その国会議員に見せて添削を受け、彼らの意向に合わせて
数ヶ所訂正したと云う。
 名古屋市教育委員会への照会が自民党の意向を受けたものである
ことは余りにも明瞭!
 それでも「圧力を掛けていない」「介入していない」と言うのか!?




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