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スリーダイヤの三菱電線の前社長がデータ改竄を認識していた!

2017年12月28日(木)

 日本を代表する工業素材から自動車などに至る広範囲の製造業での
データ改竄は、日本製品の信頼性を国際的にも失墜しているが、
経営者たちは、「現場でやっていたこと」として責任転嫁に努めていた!

 しかし、今回公表された外部弁護士で構成する特別調査委員会の
【調査報告書】によると、三菱電線の前社長がデータ改ざんを認識していた
可能性を指摘していると云う。

 その部分を引用すると 

村田博昭前社長は調査に対し、取締役兼シール事業本部長を務めていた2013年ごろ、「問題のある材料配合が存在することを部下から聞いた」と回答し、「データを書き換えて顧客に提出していたのだろう」と説明した

   とリアルな回答をしたらしい。

 そして、『改竄の指南書』 (社内ではさまざまな呼び方かも知れないが)
まで作って20年も運用していたと調査報告書では指摘されている。

 日テレニュースでは、その『指南書』は「ポイント表」と呼ばれていたと報道。
 産経新聞によると、三菱伸銅では「需要家別検査ポイント表」 および
三菱電線は、「シルバーリスト」として文書化していたとのこと。



三菱マテリアル子会社
前社長、改ざん認識か 調査委報告

 毎日新聞 - 2017年12月28日 13時10分
 

 三菱マテリアルは28日、データ改ざんが明らかになった子会社3社のうち三菱電線工業と三菱伸銅について、外部弁護士で構成する特別調査委員会による調査報告書を公表した。報告書では、三菱電線の前社長がデータ改ざんを認識していた可能性を指摘。三菱伸銅では「シェアや収益の拡大を優先し、品質を軽視していた」と記した。

 三菱電線では、検査で不適合品だった場合でも、合格品として扱うことが許される「許容値」を記載した専用リストを作成し、それに基づいて改ざんが行われていた。村田博昭前社長は調査に対し、取締役兼シール事業本部長を務めていた2013年ごろ、「問題のある材料配合が存在することを部下から聞いた」と回答し、「データを書き換えて顧客に提出していたのだろう」と説明したという。

 また、三菱伸銅では、参考資料を基にデータ改ざんが日常的に行われており、「遅くとも2001年には不正が始まった」と認定。不正の背景として「仕様書を順守する意識の不足やシェア拡大の優先などが原因だった」と指摘した。

 こうした事実について、三菱マテリアルの竹内章社長が同日午後、記者会見し、「関係各位に多大なるご迷惑をおかけした」と陳謝した。三菱マテリアルは、弁護士を含めた特別調査委員会が不正の詳細や原因を調査しており、三菱電線は中間報告書、三菱伸銅は最終報告書として公表した。三菱電線の最終報告書の提出は来年になる。
【秋本裕子】



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三菱マテリアル子会社 不正「指南書」の存在など公表
 FNNニュース - 2017/12/28(木) 15:47配信


三菱マテリアル 組織ぐるみの手口明らかに
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三菱電線は前社長が不正認識=三菱マテ調査委中間報告
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子会社に改ざん指南書=20年近く不正、シェア拡大優先
―三菱マテリアルが中間報告

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三菱マテリアル不正 データ改竄は日常的、組織ぐるみ 特別調査委が中間報告
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三菱マテ子会社、不正は90年代から…指南書も
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データ改ざん「指南書」存在 三菱マテ子会社、中間報告
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三菱マテリアル子会社 不正「指南書」の存在など公表
 FNNニュース - 2017/12/28(木) 15:47配信

子会社の品質データ改ざん問題で、三菱マテリアルは、調査の中間報告書を公表し、不正の指南書が子会社に存在していたことなどを明らかにした。

三菱マテリアル・竹内 章取締役社長は「お客さま、株主の皆さまはじめ、関係各位に多大なるご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と述べた。
特別調査委員会の中間報告書によると、三菱マテリアルの子会社で、品質データ改ざんがあった三菱電線工業と三菱伸銅では、仕様に適合しない製品を、「合格品」として扱うための許容範囲を記したリスト、いわば不正を指南する文書が存在していたという。
また、中間報告では、三菱電線の前社長が、不正を認識していた可能性があると指摘したうえで、「製造業を営むものとして、基本的な事項がないがしろにされていた」と厳しく批判した。

最終更新:12/28(木) 15:47



三菱マテリアル 組織ぐるみの手口明らかに
 日テレニュース - 2017/12/28(木) 15:17配信
 

三菱マテリアルの子会社による検査データ改ざん問題で、組織ぐるみの手口が明らかになった。

調査報告によると、子会社の「三菱伸銅」では製品が規格外の場合「ポイント表」と呼ばれる改ざんの手口が書かれた文書に従い、規格に合うようデータが書き換えられ、改ざんは社内で「丸目処理」といわれていた。


丸目処理をした製品は書面に「検査ポイント有 厳守」と印字していたという。

またデータの書き換えは朝会の後、別室で開かれる「朝会後協議」で話し合われ、部長が出席することもあったという。

「規格に適合しないものはすべて不適合とするか迷った」管理職もいたということだが、組織ぐるみの不正は遅くとも2001年から常態化していたという。

また別の子会社、三菱電線工業では前の社長が事業本部長だった2013年に不正を認識していた可能性があるとしている。

親会社の三菱マテリアルは、シェア拡大を優先したと謝罪した。

最終更新:12/28(木) 15:45




三菱電線は前社長が不正認識=三菱マテ調査委中間報告
 REUTERS  - 2017/12/28(木) 12:52配信

[東京 28日 ロイター]
 三菱マテリアルは28日、子会社の三菱伸銅と三菱電線工業が製品の検査データ書き換えなどの不正を行っていた件で設置した特別調査委員会の中間報告を発表した。三菱電線は前社長が不正を認識していたとされ、三菱電線の調査委員会の最終調査報告を受けた後に、特別調査委員会の最終報告書を取りまとめる。特別調査委の最終的な報告書は、来年2月末をめどに提出される予定。

三菱伸銅による不正の原因としては、後発参入事業によるシェア拡大を優先した可能性や不適合品による損失回避、監査手続きの形骸化などを挙げた。そのうえで、不正が行われていた期間に若松製作所の品質保証部長の職にあった者の責任は重いとし「過去にこれらの職位を経験し、現在も三菱伸銅の経営に携わっている者については、相当の処分を行う必要性がある」と指摘した。

一方、三菱電線については、「中間報告書で非常に深刻な内容を含んでいる」ため、最終的な調査報告書を待って、特別調査委の提言をまとめるとしている。

弁護士による三菱電線の中間報告書では、前社長が不正を認識していた可能性があると指摘している。また、不正認識以降も顧客へ一斉に報告がなされなかった理由として「製品の納品ができなくなり、損害賠償責任が広がり、三菱電線の破綻につながると考えた」と前社長が認識していたことが明らかになった。

今回の品質問題を受けて、グループの品質管理に関するガバナンス体制の再構築を策定した。

(清水律子 志田義寧)




子会社に改ざん指南書=20年近く不正、シェア拡大優先
―三菱マテリアルが中間報告

 時事通信  - 2017/12/28(木) 11:53配信
 

 三菱マテリアルは28日、子会社の品質不正問題を調査した中間報告書を公表した。製造できるかどうかよりもシェア拡大を優先したと指摘。子会社は改ざんの指南書まで作成して不正を20年近く続けていた。中間報告は「製造業を営むものとして基本的な事項がないがしろにされていた」と厳しく批判した。

 最終報告は来年2月末をめどに取りまとめる。竹内章社長は東京都内で記者会見し、「多大な迷惑を掛け、深くおわびする」と陳謝した。経営責任については再発防止に全力を尽くすとの考えを示すにとどめた。複数の子会社で長期にわたり、組織的に不正が行われたことが判明したことで、グループの企業統治に関する責任が厳しく問われそうだ。



三菱マテリアル不正 データ改竄は日常的、組織ぐるみ 特別調査委が中間報告
 産経新聞 iZa - 2017.12.28 13:51
 

 三菱マテリアルは28日、子会社2社で起きたデータ改竄(かいざん)問題について特別調査委員会による中間報告を発表した。三菱伸銅については調査を終了して再発防止策を取りまとめたが、三菱電線工業は、前社長が不正を認識していた可能性があるとして、調査を継続する。両社とも日常的・組織的にデータ改竄を行っていたとして、問題が極めて根深いものだと指摘した。

 三菱マテの竹内章社長は東京都内での記者会見で「品質問題で多大なご迷惑をおかけし深くおわびする」と謝罪し、グループのガバナンス(企業統治)体制の再構築を進めるために、外部コンサルタントを起用する方針を説明した。

 銅製品を加工する三菱伸銅では、顧客との取り決めとは異なる「需要家別検査ポイント表」という社内独自の検査基準を設定していた。調査委は、この表に合わせて「検査記録のデータを書き換えることが日常的に行われていた」と報告。また、不適合品でも、品質保証担当者らがデータを契約に見合うように改竄していた。

 三菱電線は、仕様が不適当であっても合格品として取り扱うとする許容データを「シルバーリスト」として文書化。調査委は、村田博昭前社長もこのリストの存在を把握していたと指摘した。さらに、検査データについては現場検査担当者が、本来の規格に適合しない場合も、ぎりぎり合格するように記録するように指示していたという。

 調査委は今回の報告で、「『顧客との約束を守る』という、事業者にとって最も基本的な考え方がおろそかになっていた」と指弾。法令順守(コンプライアンス)が不全であったことを批判し、抜本的な改革を求めた。



三菱マテ子会社、不正は90年代から…指南書も
 読売新聞 - 2017年12月28日 13時53分
 

 三菱マテリアルは28日、子会社による製品の検査データ改ざん問題を調査した中間報告書を発表した。

 二つの子会社ではともに改ざんを指南するマニュアルを作成し、不正は三菱伸銅では遅くとも1999年頃から行われており、「製造業を営むものとして基本的な事項がないがしろにされていた」と指弾。三菱電線工業の不正は90年代には始まっていた可能性があると指摘した。

 子会社の不正は三菱伸銅、三菱電線工業、三菱アルミニウムの3社で行われていた。三菱マテリアルの竹内章社長は28日午後の記者会見で、「品質問題については顧客や株主を始め、多大なるご迷惑をおかけし深くおわびする」と話した。

 三菱伸銅は堀和雅社長が1月分の報酬の30%返上、副社長が同20%を返上する処分も合わせて発表した。




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