FC2ブログ

JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

国連が『北朝鮮の核武装は自衛のもの』と認めたかのような誤解を招く毎日WEB版の見出し!

2017年12月16日(土)

この記事の見出しは誤解を招くものである。
この見出しをそのまま読むと、国連安保理が
「北朝鮮の核武装は自衛のものと認めた」
かのように解釈でき、私も『それは本当か?』と
早合点して、記事のリンクを開いた訳である。

何しろ、「安保理」の所で改行し、主語が安保理の
ような体裁の見出しに成っているのだから!


その上、この記事を紹介する メールニュースの表題は
【▽安保理:北朝鮮核「自衛」と正当化 中露、圧力に反対】
なお一層国連の決定が、上記のような方向に成ったかの
ような配信だった‼️
これでは、国連安保理の決定に毎日新聞が異議申し立て
をしている記事の『見出し』のようにも思える。

記事の中身をを読むと、
国連の場で北朝鮮が、『自らの核武装は自衛のものである』
と主張したと云う従来と何ら変わらない話だった。

とは言え、国連の場で論議に加わっていることは、
一歩前進か?!

『エルサレム首都決定』は国連決議違反で裏目に!

話の方向は少し変わるが、「エルサレムをイスラエルの首都と認定する」
と云う、トランプ大統領の決定は、国連決議違反である(NHKも解説で指摘)。

自ら国連決議を無視して国際的共通認識に反する行動をしているアメリカに
北朝鮮制裁では「国連決議を徹底しろ!」と国連加盟国に命令する資格も
権限も全く無いことは明らかである。


NHKの解説でさえ、「エルサレム決定」は「北朝鮮問題」に
悪い影響を与える旨の解説をしていた!

****************

安保理
北朝鮮核「自衛」と正当化 中露、圧力に反対

 毎日新聞 ー 2017年12月16日 11時24分
 https://mainichi.jp/articles/20171216/k00/00e/030/302000c

【ニューヨーク國枝すみれ】
 国連安全保障理事会は15日午前(日本時間16日未明)、核実験やミサイル発射を続ける北朝鮮の問題に関する閣僚級会合を開き、対応策を協議した。日米などは挑発行動を止めるまで国際社会が団結して北朝鮮に圧力をかけ続けることが外交的解決につながると主張したが、北朝鮮は核武装は「自衛」用と正当化し、中国やロシアも圧力強化に反対。両陣営の意見対立が改めて浮き彫りになった。

 安保理で核不拡散問題に関し米国と北朝鮮が直接、非難の応酬をするのは異例で、米朝関係改善の糸口は見いだせなかった。

 ティラーソン米国務長官は、非核化が達成されるまで圧力をかけ続けるとし、北朝鮮との直接対話は「北朝鮮による軍事行動の『継続的な中断』がなければ始めることはできない」と明言。12日に示唆した「前提条件なしの対話」から軌道修正した。議長を務めた日本の河野太郎外相も、対北朝鮮制裁決議の完全履行や圧力最大化を求めた。

 会合後の会見でティラーソン氏は、米国は対話開始のため、米韓軍事演習の停止や制裁の一部解除、人道援助再開などの条件を受け入れない、と強調した。

 北朝鮮の慈成男国連大使は会合で、核兵器の保持は「米国の核の脅威と脅迫」への「自衛措置」と述べ、核やミサイル開発を正当化した。また、今月、月替わりの安保理議長国である権限で日本が今回の会合を開催したことを「できる限り強い言葉で非難する」と述べた。

 北朝鮮に対する制裁に関し、ティラーソン氏は慎重派の中国とロシアを名指しして、「平和を目指すパートナーとしての意志を疑わざるを得ない」などと厳しく批判。安保理は常任理事国の中露の反対で新たな制裁決議案の採択が難しいため、日米などは加盟国に独自制裁の導入を求めた。

 中国の呉海濤国連次席大使は「中国は(制裁で)他のどの国よりも犠牲を払っている」と主張。安保理の枠外で各国が実施する独自制裁は「安保理の連帯を弱め、第三国の利益を損なう」と反対した。ロシアのネベンジャ国連大使も「市民生活を悪化させる」と否定的見解を示した。

 河野外相は会合後、「北朝鮮の核武装、核開発は容認しないという明確なメッセージを出すことができた」と述べた。



【2017年12月18日追記】
 なお、同じ記事を今日開いてみたら『見出し』を修正していた!
 私が毎日新聞の facebook リンクに上記の記事を書いた事が
 反映されたのか? (笑)

北朝鮮
核・ミサイル「自衛」と正当化 中露、圧力に反対 安保理会合

 会員限定有料記事 毎日新聞 - 2017年12月16日 東京夕刊
 https://mainichi.jp/articles/20171216/dde/001/030/046000c


 主語が 『安保理』 から 『北朝鮮』 に変わっただけだが、意味は全然違う!





【2017年12月18日追記】
 (見出し改訂記事引用:内容は全く同じ)

北朝鮮
核・ミサイル「自衛」と正当化 中露、圧力に反対 安保理会合

 会員限定有料記事 毎日新聞 - 2017年12月16日 東京夕刊
 https://mainichi.jp/articles/20171216/dde/001/030/046000c
 

【ニューヨーク國枝すみれ】
 国連安全保障理事会は15日午前(日本時間16日未明)、核実験やミサイル発射を続ける北朝鮮の問題に関する閣僚級会合を開き、対応策を協議した。日米などは挑発行動を止めるまで国際社会が団結して北朝鮮に圧力をかけ続けることが外交的解決につながると主張したが、北朝鮮は核武装は「自衛」用と正当化し、中国やロシアも圧力強化に反対。両陣営の意見対立が改めて浮き彫りになった。 

 安保理で核不拡散問題に関し米国と北朝鮮が直接、非難の応酬をするのは異例で、米朝関係改善の糸口は見いだせなかった。

 ティラーソン米国務長官は、非核化が達成されるまで圧力をかけ続けるとし、北朝鮮との直接対話は「北朝鮮による軍事行動の『継続的な中断』がなければ始めることはできない」と明言。12日に示唆した「前提条件なしの対話」から軌道修正した。議長を務めた日本の河野太郎外相も、対北朝鮮制裁決議の完全履行や圧力最大化を求めた。

 会合後の会見でティラーソン氏は、米国は対話開始のため、米韓軍事演習の停止や制裁の一部解除、人道援助再開などの条件を受け入れない、と強調した。

 北朝鮮の慈成男(チャソンナム)国連大使は会合で、核兵器の保持は「米国の核の脅威と脅迫」への「自衛措置」と述べ、核やミサイル開発を正当化した。また、今月、月替わりの安保理議長国である権限で日本が今回の会合を開催したことを「できる限り強い言葉で非難する」と述べた。

 北朝鮮に対する制裁に関し、ティラーソン氏は慎重派の中国とロシアを名指しして、「平和を目指すパートナーとしての意志を疑わざるを得ない」などと厳しく批判。安保理は常任理事国の中露の反対で新たな制裁決議案の採択が難しいため、日米などは加盟国に独自制裁の導入を求めた。

 中国の呉海濤国連次席大使は「中国は(制裁で)他のどの国よりも犠牲を払っている」と主張。安保理の枠外で各国が実施する独自制裁は「安保理の連帯を弱め、第三国の利益を損なう」と反対した。ロシアのネベンジャ国連大使も「市民生活を悪化させる」と否定的見解を示した。

 河野外相は会合後、「北朝鮮の核武装、核開発は容認しないという明確なメッセージを出すことができた」と述べた。




関連記事
スポンサーサイト



テーマ:北朝鮮ミサイル発射について - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/4770-c8d42f38
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)