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今日(10/25)の西日本新聞 の【主張】は傾聴に値する!

2017年10月25日(水)


今日(2017/10/25)の西日本新聞の【主張】

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野党の再建 なぜ「1強」を許したのか
西日本新聞【主張】ー 2017年10月25日 10時32分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/368536

 衆院の新勢力は自民、公明の与党が313議席、
野党第1党に躍進した立憲民主党でも55議席だから、まさに「1強多弱」である。

 希望の党代表の小池百合子東京都知事ならずとも、野党全体としても「完敗」といえよう。
だからといって、意気消沈していては国民への責任は果たせない。

 改めて党派別得票率を見てみよう。
立憲民主、希望、共産、社民の4野党を合計すると、
比例代表は46・83%となり、与党の45・79%を上回る。
小選挙区でも39・34%と4割に迫る。

 「与党圧勝」の選挙結果でかすみがちだが、これほど多くの有権者が野党に投票した事実を重く受け止めてほしい。

 野党が一本化すれば与党に勝てた小選挙区は九州だけでも5を数える。昨年の参院選1人区(32選挙区)で野党統一候補が11勝した実績と教訓を今回の衆院選では生かせなかったともいえるだろう。

 その分裂した野党でも相当の有権者が投票したのは政権批判がそれほど根強かったからではないか。「1強政治」の慢心やおごりなど負の側面を問題視する国民も少なくなかったということだ。

 結果的に政権批判の広範な受け皿をつくりきれなかったこと、すなわち政権選択選挙の体裁を整えられなかったことを野党は反省すべきである。

 野党の選挙協力は確かに基本政策の一致が前提になる。とはいえ、多弱の野党側が選別や排除をしているようでは「1強」の壁は破れない。お互いの違いを埋める知恵と努力が求められる。

 立憲民主党は今月3日に結党したばかりだ。枝野幸男代表が「今からスタート」と語るように、地方も含めた党組織の構築、理念と政策の肉付けなど課題が山積する。小池氏が「完敗」と認めた希望の党は早くも路線問題や再建論議が持ち上がっている。

 民主政治の発展には健全な野党の存在が不可欠であると、私たちは繰り返し主張してきた。野党の立て直しは国民的な政治課題でもあると受け止めたい。

=2017/10/25付 西日本新聞朝刊=



こちらは、同じ紙面(第2面)の隣にあった記事。

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