JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

北朝鮮が核実験 「水爆実験に成功」と報道!

2017年9月5日(火)

 もう二日も前のことになってしまうが、北朝鮮が水爆実験を行い成功させたと云う。

北朝鮮核実験
 「ICBM用の水爆」 爆発規模、過去最大
 毎日新聞 - 2017年9月3日 21時46分


その威力は70キロトンと言っていたが、その後の検証で 120キロトンになった!
 (9月6日追記:160キロトンクラスだったと日本政府が発表)

 この規模になると、もはや核分裂による『原子爆弾』には及ばず、
原子爆弾を起爆装置とした核融合による『水素爆弾』に違いないとのこと。

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   画像は西日本新聞紙面の写メ(以下同様)

 北朝鮮にしてみればイラクが米軍の空爆を受けフセイン大統領が斬殺されたのは
イラクが核兵器で対抗する手段を持っていなかったからである! と確信している。

 それ故、北朝鮮として核兵器を韓国や日本やアメリカに打ち込む手段を確保する
ことによって、『無法者』アメリカからの攻撃を抑えることができる。

 『核抑止論』の典型ではあるがアメリカが武力行使も選択肢であると言っている以上
北朝鮮は、その武力行使を抑止する必要がある訳である。

 そして、それは今の処功を奏している! 核抑止論が効いているのである!

 そうでなければ、アメリカは当の昔に北朝鮮を空爆していただろう!

 北朝鮮を空爆すると、韓国・日本が核兵器による報復攻撃で壊滅するだろうし、
アメリカもがグアムやハワイはもちろん本土も核攻撃されかねない。
 そういう意識が、北朝鮮への空爆を抑えているのであるから、まさに
『核抑止論』 が効いている訳である。

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 「石油全面禁輸」と云う声も上がっているが、きのうもこのブログで書いた通り
この道は、日本帝国軍が太平洋戦争に突き進んだ道を思い起こさせる!
 すなわち、自暴自棄になった北朝鮮が『真珠湾攻撃』的暴挙を起こす
可能性が排除できないのである。

 残された交渉手段は余り無い!

 アメリカのトランプ大統領(相当心もとないが)とキムジョンウン委員長が
直接会って話し合うのは大きな一歩かも知れない。

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 ドイツのメルケル首相は、「話し合いしか無い」と明言している。

独メルケル首相「平和的外交による解決しかありえない」
 NHK-News-Web - 2017年9月4日 7時32分


 永世中立国・スイスのロイトハルト大統領が仲介役を買って出ると表明。

スイス、仲介役に名乗り
北朝鮮危機「対話の時」

 47News・共同 - 2017年9月5日 06:24


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 一方で韓国政府の動きはチグハグな感じがする!

 最も稚拙な策略を公表したが、北朝鮮とくにキムジョンウン氏を刺激するだけ!

韓国 首脳部斬首部隊、軍が「12月1日」創設へ
毎日新聞2017年9月5日 00時29分


韓国 ミサイル発射演習 北朝鮮核実験場への攻撃想定
 毎日新聞 - 2017年9月4日 10時14


 日本政府は北朝鮮にもアメリカにも韓国にも欧州諸国にも
適当にあしらわれており『馬鹿にされている』感じだ!


  

北朝鮮核実験
 「ICBM用の水爆」 爆発規模、過去最大
 毎日新聞 - 2017年9月3日 21時46分
 

国営朝鮮中央テレビ「完全に成功」と発表

 北朝鮮の核実験場がある北東部・咸鏡北道吉州(ハムギョンプクドキルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)付近で日本時間3日午後0時29分ごろ、爆発によると見られる地震が起きた。国営朝鮮中央テレビは日本時間同3時半からの「重大報道」を通じて大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に完全に成功したと発表した。北朝鮮の核実験は昨年9月9日の建国記念日以来で、6回目。今年1月のトランプ米政権発足後は初めて。 

 気象庁によると、震源の深さは0キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.1と推定され「自然地震ではない可能性がある」という。爆発規模は前回核実験の約10倍となり過去最大となる。韓国気象庁はM5.7(推定)の人工地震としている。

 菅義偉官房長官は記者会見で「詳細は分析中だが、水爆実験だった可能性も否定はできない」と述べた。小野寺五典防衛相は、今回の実験の推定出力が約70キロトン(トリニトロトルエン火薬換算)だったとし、「過去の実験に比べてはるかに大きい」と説明。1945年に広島へ投下された原爆は15キロトン、長崎は21キロトンだったとした。

 北朝鮮が「水爆」と主張する実験は昨年1月6日以来2回目。核・ミサイル関連活動を禁じた国連安全保障理事会決議に違反し、国際社会が強硬姿勢を強めるのは必至だ。

 朝鮮中央通信は核実験に先立つ3日早朝、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、新たに製造されたICBMの弾頭部に装着する「水爆」を視察したと報じていた。同通信は開発した核弾頭について、電子機器をまひさせる電磁パルス(EMP)攻撃も可能な多機能弾頭と伝えた。

 北朝鮮は核実験後の核兵器研究所の声明で、水爆実験の爆発力などの指標が設計値に十分に到達したと表明した。水爆実験「成功」により、核弾頭の動作の信頼性が確認され、核爆弾の威力を任意に調整できる技術があることが示された、としている。

 一方、中国地震局は日本時間3日午後0時38分ごろにもM4.6の地震発生を探知したと伝え、地盤崩落が原因との見方を明らかにした。これに対し、日本の気象庁は、核実験に伴って発生するような地震の特徴も見られず、揺れの原因については「分からない」としている。北朝鮮と国境を接するロシア極東沿海地方の気象観測センターも核実験以降、大気中の放射線量の数値に上昇は見られず、正常と発表した。

 北朝鮮は7月4日にICBM「火星14」の初の発射実験を実施し、同28日には2回目を強行。射程は米シカゴやロサンゼルスに届く1万キロ超の可能性があると見られている。8月29日には米軍の要衝グアムを射程に収める中距離弾道ミサイル「火星12」(最大射程5000キロ)を発射、北海道上空を通過し、太平洋の公海上に落下させた。【米村耕一(ソウル)、秋山信一、金森崇之】





独メルケル首相「平和的外交による解決しかありえない」
 NHK-News-Web - 2017年9月4日 7時32分
 

 北朝鮮が6回目の核実験を行ったことについて、ドイツのメルケル首相は3日、連邦議会選挙を前にしたテレビ討論の中で、「北朝鮮の独裁者の攻撃的な行為に大きな懸念がある」と危機感を示しました。
 そのうえで、「この問題をアメリカ大統領なしで解決することはできない。しかし、はっきり言っておくが平和的な外交による解決しかありえない」と述べ、軍事ではなく外交による解決の必要性を訴えました。




スイス、仲介役に名乗り
北朝鮮危機「対話の時」

 47News・共同 - 2017年9月5日 06:24
 

【ジュネーブ共同】
 スイスのロイトハルト大統領は4日、首都ベルンで記者会見し、朝鮮半島の危機の高まりについて「対話の時が来ている」と述べ、中立国スイスは外交交渉の仲介役を務める準備があると表明した。

 ロイトハルト氏は、国際社会は北朝鮮の6回目の核実験に過剰反応すべきではないとし、国連の制裁強化も「多くを変えないだろう」と指摘。またトランプ米大統領を念頭に、事態解決の手段としてツイッターは「適当ではない」と述べ、外相級などの直接交渉が必要だと強調した。
 



韓国 ミサイル発射演習 北朝鮮核実験場への攻撃想定
 毎日新聞 - 2017年9月4日 10時14
 

【ソウル大貫智子】
 韓国軍合同参謀本部は4日、北朝鮮による6回目の核実験への対抗措置として、韓国軍が日本海に向けてミサイル発射演習を実施したと発表した。北朝鮮の核実験場への攻撃を想定した演習で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が指示した「最高レベルの反撃措置」の第1弾。
 韓国軍によると、演習では陸軍の地対地弾道ミサイル「玄武(ヒョンム)2A」(射程300キロ)と空軍の空対地ミサイルを日本海に向けて発射。北朝鮮の核実験場がある北東部咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)までの距離を勘案して日本海上に目標物を設定、正確に命中させたという。

 米韓両軍は近く米軍の戦略爆撃機の朝鮮半島展開などを検討しており、韓国軍は「韓米連合の武力示威を前に韓国軍単独の戦力で実施した」と説明している。 



韓国 首脳部斬首部隊、軍が「12月1日」創設へ
毎日新聞2017年9月5日 00時29分
 

 韓国の宋永武国防相は4日の韓国国会で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長ら首脳部を暗殺する任務を担う「斬首作戦部隊」を「12月1日に創設し、実戦配備する」と述べた。(共同) 






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テーマ:北朝鮮ミサイル発射について - ジャンル:政治・経済

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