JUNSKY blog 2017

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『1月20日問題』つづき 【加計氏から供応 安倍首相に“大臣規範抵触”】

2017年7月27日(木)

 当ブログで、きのう書いた安倍晋三の『1月20日問題』つづき!

 きのうは「自らの閣議決定にもとる行為(国家プロジェクトの
 関係者との飲食やゴルフなどの交流)」 と書いたが、
 「日刊ゲンダイ」(7/25)では、次のような見出しで、より突っ込んで報道!

 「大臣規範」は2001年に閣議決定されたと云う。
関係業者からの供応接待や営利企業の役員兼職などを禁じ、
任期中の株式や不動産、ゴルフ会員権の売買自粛を定めている。
 (産経新聞 iZa - 2017.7.4 14:30より部分引用)

加計氏から供応 安倍首相に“大臣規範抵触”ゴマカシ疑惑  

 その 「日刊ゲンダイ」には、安倍晋三と加計孝太郎との親密ぶりが
一覧表で提供されている。

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加計氏から供応 安倍首相に“大臣規範抵触”
 日刊ゲンダイ - 2017年7月25日(火)


 以前は今から2年前の2015年6月には、愛媛県今治市に獣医学部を
新設するのが加計学園であることを知っていた、と答弁していたが、
この一覧表だけでも、2017年1月20日迄に10回以上加計孝太郎氏と
ゴルフやディナーなどに興じているので、このことが『大臣規範』に抵触
することに(この間の質疑を通じて)誰かが気付き、2016年12月24日の
クリスマスイブに昭恵夫人も交えてディナーを取った以降の
『2017年1月20日に知ったことにする』 必要が有ったと云うこと。

 これらの親密な交流が「大臣規範」に抵触する事については、
昨日のTVニュースでも解説委員が指摘していた。


 こちらは、今朝の西日本新聞の紙面から(画像をクリックで拡大表示)
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   同様の趣旨は昨日の西日本新聞の記事の一節として短く出ていたが
   きょうは、この問題を大きく取り上げている。

 他のマス・メディアでも、この『大臣規範に抵触』と云う線で報道し始めた。

 マス・メディア報道のもう一つの特徴は、肝心な点で以前の説明を否定して
しどろもどろの変更を謂わば “Final Answer” と強弁したことにより、
安倍晋三のこれまでの答弁全体の『信頼性』を決定的に失ったと云うこと! 

追及にシドロモドロ 安倍首相“1月20日”虚偽の決定的証拠
 日刊ゲンダイ - 2017年7月25日


 尤も、多くの国民が最初から「嘘で塗り固めているだろう」とは感じてはいたが・・・

     *****************

【関連記事】

安倍首相、加計申請認識巡る過去発言を訂正
 DIAMOND online - 2017年7月25日


首相「1月20日」なぜ 友の計画、初めて知ったのは…
 毎日新聞【福永方人、佐藤丈一】 - 2017年7月27日 東京朝刊

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今治提案は認識、なぜ加計計画知らず? 首相答弁で紛糾
 朝日新聞:岡崎明子、星野典久 - 2017年7月26日7時39分








加計氏から供応 安倍首相に“大臣規範抵触”ゴマカシ疑惑
 日刊ゲンダイ ー 2017年7月25日
  

 安倍首相が学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を知ったのは「今年1月20日」――信じがたい答弁が飛び出した24日の閉会中審査。しかし、内閣府も、文科省も、獣医師会も、関係者は全て加計学園の獣医学部新設計画を知っていたのに、安倍首相だけが1月20日まで知らなかったなどということがあるのか。安倍首相が釈明すればするほど「加計ありき」の疑惑は深まるばかりである。やっぱり、加計孝太郎理事長本人に国会で説明してもらうしかないのではないか。

 第2次安倍政権発足以降、安倍首相は加計理事長と14回にわたり、ゴルフや食事を共にしている。特に獣医学部新設が「加計ありき」で進められた16年夏以降、安倍首相は計6回も加計理事長と会っている。30年来の“腹心の友”である加計理事長とこれほど頻繁に会いながら、獣医学部新設の話が全く出なかったのは、どう考えても不自然である。日刊ゲンダイは15年6月以降の安倍首相と加計理事長の接触記録と、獣医学部新設を巡る動きを別表にまとめた。いかに、2人が頻繁に会っていたかが、よく分かるはずだ。

 野党から「答弁が偽りなら、責任を取って辞任するか」と繰り返し問われると、「知っていようがいまいが、私が便宜を図ることはない」とムキになって否定していたから、やはり後ろめたいことがあるのだろう。

■大臣規範抵触の恐れあり

 見逃せないのは、安倍首相が、利害関係者である加計理事長と会食やゴルフをするだけでなく、供応まで受けていたことだ。本人が「先方が(代金を)支払うこともある」と認めている。「加計氏からの供応は大臣規範に抵触する可能性が高い」と指摘するのは、神戸学院大の上脇博之教授(憲法)だ。

 大臣規範は〈国務大臣等は、国民全体の奉仕者として公共の利益のためにその職務を行い、(中略)廉潔性を保持することとする〉と規定。関係業者から供応接待を受けることを禁じている。09年に平田耕一財務副大臣(当時)が、規範抵触で辞任している。

 「安倍首相は、加計氏が学校法人の理事長であることを知らないはずがありません。『関係業者』であることは明白です。会食の回数が多いこともあり、相当な金額の供応を受けた可能性もある。大臣規範に抵触する恐れがあったからこそ、1月20日に初めて知ったとゴマカしたのかもしれません。いくら分の供応を受けたのか明らかにすべきでしょう」(上脇博之教授)

「週刊文春」4月27日号によると、加計理事長はかつて「(安倍首相に)年間1億くらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、飯を食べに行こうってさ」と周囲に話していたという。2人は14回も会いながら、本当に獣医学部について一言も話さなかったのか。加計理事長を国会に呼んで一つ一つ説明してもらうしかない。



安倍首相、加計申請認識巡る過去発言を訂正
 DIAMOND online - 2017年7月25日
 

[東京 25日 ロイター] - 学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題について、25日開かれた参院予算委員会の閉会中審査で安倍晋三首相は、加計の申請を知ったのは今年1月20日だとして、24日衆院予算委員会での答弁を繰り返した。

首相は6月の参院決算委員会の答弁で「特区に申請を(愛媛県)今治市とともに出された段階で承知した」と述べていた。齟齬(そご)をただされて首相は「整理が不十分だった。おわびして訂正したい」と述べた。首相は愛媛県今治市が特区活用計画を申請したことを知ってはいたが、申請内容は承知していなかったとした。また、「構造改革特区と国家戦略特区を取り違えた」などと説明した。

蓮舫委員(民進党)や 森ゆうこ議員ら(自由党)への答弁。 




追及にシドロモドロ 安倍首相“1月20日”虚偽の決定的証拠
 日刊ゲンダイ - 2017年7月25日
 

(再掲)
 加計疑惑を追及する国会の閉会中審査2日目。参院に舞台を移した25日午前中の審議で、安倍首相の決定的なウソが明らかになった。安倍首相は完全にアウトだ。

 24日までの殊勝な態度が崩れ、安倍首相がシドロモドロの答弁で論理破綻をきたしたのは、民進党の蓮舫代表の質問の時だった。

 24日、安倍首相は、加計学園が国家戦略特区の獣医学部新設に関わっていることを知ったのは、今治市とともに行った申請が決定された「今年1月20日」だったと答弁していた。しかし、これについて、「過去の答弁との矛盾がある」と蓮舫代表が問いただしたのだ。

 実際、今年6月16日の参院予算委員会で社民党の福島瑞穂議員が質問した際、安倍首相は「構造改革特区で申請されたことについては承知していた。その後に、私が議長を務める国家戦略特区に申請するとすれば、私の知り得るところになる」と答えている。また、6月5日の参院決算委員会で民進党の平山佐知子議員の質問の際には、「国家戦略特区になって今治市が申請した時に知った」という趣旨の答弁をしている。つまり「1月20日」よりずっと前から知っていたことになるのである。

 ここを突かれると、安倍首相は「(あの時は)急な質問だったので混同した」と驚くべき答弁をし、否定したのだが、平山議員は質問通告もし、文書も提出している。「急な質問だったから」という言い逃れは通用しない。

 さらに、決定的だったのは、蓮舫代表の後の民進党・桜井充議員の質問。福島瑞穂議員が「首相は加計学園が今治市に獣医学部を新設したい意向を知ったのはいつか」と主語を「首相」とし、「加計」の文字をハッキリ書いた質問主意書を出していたことも追及。これに対し政府は、「第2次安倍政権の2013年、14年、15年の構造改革特区申請に書かれている」と答えていて、これは閣議決定されている。2013年には、安倍首相は加計の計画を知っていたという動かぬ証拠である。

 これを突き付けられると安倍首相は、「過去の事実をお答えに代える場合もある」と、自分が知っていたのではなく、「政府が把握していた事実」というすり替えで逃れようとしたが、どう考えてもムリ筋だ。

 1月20日まで「加計の計画は一切知らなかった」という安倍首相の立場は完全に崩れ去った。 



首相「1月20日」なぜ 友の計画、初めて知ったのは…
 毎日新聞【福永方人、佐藤丈一】 - 2017年7月27日 東京朝刊
 

 加計学園問題を巡る24、25日の衆参予算委員会で、安倍晋三首相は同学園の獣医学部新設計画について、愛媛県今治市の国家戦略特区の事業者に決定した1月20日に初めて知ったと説明した。首相は学園理事長の加計孝太郎氏を「腹心の友」と広言しており、これまでの国会答弁とも矛盾する。不自然な説明を突然持ち出したのはなぜなのか。 



今治提案は認識、なぜ加計計画知らず? 首相答弁で紛糾
 朝日新聞:岡崎明子、星野典久 - 2017年7月26日7時39分
 

(前略:かなり詳しいです)
 さらに安倍首相と加計理事長は40年来の付き合いで、頻繁に食事やゴルフをする仲だ。朝日新聞の首相動静などによると13年以降、2人は少なくとも16回、ゴルフや食事をともにした。うち11回は、今治市が国家戦略特区に提案した15年6月以降。公私両面からみて、加計学園の計画を何年も知らずにいたという首相の説明の不自然さはぬぐえない。

 24日の衆院予算委で安倍首相は、加計氏との食事について「食事代は私がごちそうすることもあるし、先方が持つ場合もある」と答弁している。

 「大臣規範」では、閣僚が関係業者から接待や贈り物を受けることなどを「国民の疑惑を招くような行為」として禁止している。

 上脇博之・神戸学院大法学部教授(政治倫理)は「首相は加計さんとの間でおごってもらう関係があり、早くから(計画を)知っていたら問題が出かねない。大臣規範にも抵触すると考えているのかもしれない」とみる。


 (朝日新聞:岡崎明子、星野典久) 




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