JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

「教育勅語を教材にするべし」と閣議決定 どこまで進む軍国教育⁉︎

2017年4月2日(日)

 虐殺と玉砕の象徴『銃剣道』を中学校に導入するのと
一体化した軍国教育を 「教育勅語」と合わせて行う。
安倍晋三ファシスト政権の暴走を許してはならね!


 「教育勅語には良いことも書いてある」と言う多くの方々は
『教育勅語』 本編を読まずに極めて意図的に口語訳した
『徳目』だけを読んでいるようだ。
「親孝行しなさい」「兄弟仲良くしなさい」等など。

 この口語訳は、右翼潮流の『日本会議』に連なる人々が
『教育勅語』を世の中に普及するために敢えて誘導的に
訳したものであり、この口語訳に気を許してはならない!

籠池や稲田が持ち出した「教育勅語」の現代語訳は“偽物”だった!
 リテラ - 2017.03.14


 森友学園の幼稚園では、「文語体の原文」を耳コピで発声
させてはいるようなので、籠池理事長は本質も御存知だろう!

 私たちの世代は、「戦後民主教育」の最も盛んな頃(1960年代)
に小学校中学年だったので、幸い『教育勅語』 による教育は
受けていない。

 それでも、その後の学習によってウル覚えしている最後の処は
『一旦緩急あれば義勇公に奉じ・・・』(暗誦なので正確ではないかも)
「すなわち、戦争などが起こったら、公のために戦争に行き
 天皇のために命を捨てよ!」
  と言っているのである。

戦前に徹底された、この教育によって、多くの若者が
『特攻隊』を含めて、国のために命を捨てた。

 その一節に流れ込む所謂『徳目』は、天皇(実際は当時の軍閥)
のために命を捨てる心得を習得するための前提でしかない。

Kyoiku-Chokugo.jpg


 私が知己にして頂いた日本共産党の衆議院議員(故人)は、
集会の講演などで 「私も戦争中は極め付きの軍国少年だった」
「天皇のために命を捨てることは当然だと思っていた」と話され、
『教育勅語』などによる軍国教育(洗脳)の恐ろしさを訴えられていた!


 のちに共産党に入ってくるような方々まで、海軍兵学校に志願する等
『教育勅語』などによる洗脳で「軍国少年」に仕上げてしまった訳である。


 恐ろしいことだ!


《関連記事】

 4月1日付で、詳しく報道しているのは朝日新聞だけのようだ!

‪教育勅語、教材化に道筋 
 第2次安倍政権で評価相次ぐ:
 朝日新聞デジタル ー 2017年4月1日


Asahi_20170401_Kyoikuchokugo.jpg

教育勅語、肯定の動き 
 安倍内閣閣議決定

 朝日新聞デジタル ー 2017年4月1日


教育勅語の教材使用は否定せず
 ロイター - 2017年 03月 31日 21:24 JST
 

  政府は31日、戦前の教育の基本理念を示した教育勅語を学校で取り扱うことに関し「わが国の教育の唯一の根本とするような指導を行うことは不適切だ」とする一方「憲法や教育基本法に反しないような形で教材として用いることまでは否定されない」との答弁書を閣議決定した。

 民進党の初鹿明博衆院議員が、1948年に衆院は教育勅語の排除を、参院は失効をそれぞれ決議したことを踏まえ提出した質問主意書に答えた。

 教育勅語は、大阪市の学校法人「森友学園」が運営する「塚本幼稚園」が、園児に暗唱させていた。国会答弁で内容を是認する見解を述べた稲田朋美防衛相を、野党が問題視している。



「教育勅語の教材としての使用を否定しない」と政府が閣議決定
 BUZZAP - 2017年3月31日17:07
 

衆議院議員初鹿明博(民進)提出教育勅語の
根本理念に関する質問に対する答弁書について(決定)

(文部科学省) 項目のみで内容詳細へのリンク無し
 平成29年3月31日(金)定例閣議案件


衆議院議員逢坂誠二(民進)提出教育基本法の理念と
教育勅語の整合性に関する質問に対する答弁書について(決定)

(文部科学省) 項目のみで内容詳細へのリンク無し
 平成29年3月7日(火) 定例閣議案件


     **************

私の facebook 投稿より 

 森友学園事件で改めて『注目』されてきた「教育勅語」を
正式に教育の場に取り入れることを推進しようとする
閣議決定を安倍政権が行ったと言う。
恐ろしいことだ!
今、普及していると云う口語訳は、本質を覆い隠して
常識的道徳の徳目を掲げているように表現している!
本質は、戦乱が起こった場合は天皇のために命を捨てよ!
であり、戦前に徹底された、この教育によって
多くの若者が『特攻隊』を含めて、国のために
命を捨てた。
戦後、共産党議員になった議員(故人)も
「私も徹底した軍国少年だった。
国のために命を捨てるのは当然のことと思っていた」
と語り、教育勅語を中心とした軍国教育を
厳しく批判していた!
普通の人を人殺しに教育する教育勅語を復活するなど
とんでもないことである




籠池や稲田が持ち出した「教育勅語」の現代語訳は“偽物”だった!
 リテラ - 2017.03.14
 

 籠池泰典理事長や稲田朋美防衛相はもちろん、芸人の小籔千豊までが口にする「教育勅語は悪くない」論。前編ではそうした主張が明らかに嘘とゴマカシであることを指摘した。
 連中は、「教育勅語は親孝行しよう、友達を大切にしよう、夫婦仲良くしよう、一生懸命勉強しましょうと説いているもの。当たり前の道徳、いいことを書いているだけではないか」と口をそろえる。たしかに、教育勅語には“12の徳目”とされるものが書かれており、11番目までは親孝行や兄弟、夫婦仲良くなどと、まあごく普通の道徳が書かれている。
 しかし、最後の12番目には〈一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ〉とあり、さらに〈以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ〉と続く。これは「国家のために勇気をもって身命を捧げ、永遠に続く天皇の勢威を支えよ」という意味だ。
 しかも、文章の構造を検証すると、そこまでの「当たり前のいいことが書いている」という徳目も、「以テ〜」以下にかかっており、すべての道徳が天皇を支えるという目的のために存在していることがわかる。まさに教育勅語は天皇中心国家を確立し、国民に天皇のために命を投げ出す教育をするためにつくられたスローガンだったのである。
 では、なぜ連中はそのことをネグって、「当たり前にいいことを説いているだけ」などと平気で言いはるのか。
 実は、教育勅語復活論者の多くがもちだす「現代語訳」にその秘密がある。
たとえば、戦後まもないころから教育勅語の復活を訴えている明治神宮のHPに掲載されている現代語訳。冒頭はこういう風に始まる。
〈私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。〉 
 しかし、これは実際の教育勅語とは似ても似つかないものだ。この部分に該当する教育勅語の原文は〈朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ德ヲ樹ツルコト深厚ナリ〉、つまり「私が思うに、皇室の先祖である天照大御神が国を始めた遠い昔より、皇室はずっと徳を積み上げてきた」というもの。明治神宮の現代語訳にある「道義国家」に該当する言葉は一切出てこず、かわりに天照大御神を始祖とする皇国史観丸出しの文言が書かれている。

 決定的に違う箇所は他にもある。それは教育勅語の核心である12番目の徳目〈一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ〉から〈以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ〉へ続く部分。前述したように、これは「国家のために勇気をもって身命を捧げ、永遠に続く天皇の勢威を支えよ」という意味だが、明治神宮の現代語訳では、〈非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません〉とあるだけ。「義勇」を「真心」と置き換える訳にもかなり違和感があるが、それよりもっと驚くのは、〈以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ〉の現代語訳、つまり「永遠に続く天皇の勢威を支えよ」という箇所がすっぽり抜け落ちていることだ。
 いや、この部分だけではない。実は明治神宮の現代語訳では、教育勅語の肝である「天皇のため」「皇室のため」という言葉は一切出てこず、他の表現もことごとくソフトになっている。
 明らかに教育勅語が天皇支配強化、神格化という目的をもっていたこと隠すための詐術と思われるが、しかし、こうしたインチキな現代語訳を採用しているのは、明治神宮だけではない。明治神宮のHPに掲載された現代語訳の末尾には「国民道徳協会訳文による」との注釈がつけられている。つまり、訳文は明治神宮のオリジナルでなく、「国民道徳協会」という団体の訳によるらしい。そして、「教育勅語は悪くない」と復活を主張する連中の多くは、なぜか決まってこの国民道徳協会の訳文を持ち出すのだ。渦中の塚本幼稚園も、田母神俊雄もこの国民道徳協会の訳文を使っている。産経新聞の阿比留瑠比記者も13日、やはりこの訳文を提示して「どこが悪いのか」とがなりたてていた。
 稲田朋美防衛相も国民道徳協会の訳文を根拠にしているひとりだ。稲田は8日の国会で「教育勅語の精神を取り戻すべき」という過去の発言を問われ、「教育勅語の核である、例えば道徳、それから日本が道義国家を目指すべきであるという、その核について、私は変えておりません」と答えていたが、教育勅語の原文に載っていない「道義国家」という言葉を使ったのは、国民道徳協会の訳文に基づいているとしか考えられない。

(以下略:長いです) 




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