JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

廃棄したと豪語していた南スーダン『日報』が全て電子データで共有されていた!

2017年2月20日(月)

⇒ やっぱり!
 紙の日報は破棄したとしても自衛隊の誰かのパソコンかスマホ
には、残っているだろう! と当方のブログ
http://junskyblog.blog.fc2.com/blog-entry-4406.html
で「尤も精査すれば!誰かのパソコンにコピー乃至その影が残っているかも・・・」
と予測していた通りだった!

     *************
記事から
【14日の衆院予算委員会で日本共産党の笠井亮政策委員長は、
陸自のデータベースに日報が全て蓄積されている可能性を指摘。
稲田氏は「確認する」と答弁していました。】

2017022100100052f.jpg
東京新聞 ー 2017年2月19日 付けより

     *************

しんぶん赤旗WEB版より

論戦ハイライト/新任務付与ありき――政府ぐるみの隠ぺい工作/
PKO日報 データベースで「容易に検索」/
衆院予算委 笠井議員の質疑
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-15/2017021503_01_1.html

2017年2月18日(土)
南スーダンPKO日報 全て保存している 稲田防衛相

 稲田朋美防衛相は17日の衆院予算委員会で、陸上自衛隊の南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊について、「南スーダンへの部隊派遣の開始以来、統合幕僚監部に日報を電子データとして保存している」と述べ、2012年1月からの第1次隊から現在の第11次隊まで全て保存していることを明かしました。民進党の後藤祐一議員に対する答弁。

 「平和新聞」の布施祐仁編集長が首都ジュバの大規模衝突(昨年7月)を記録した日報(第10次隊)の開示請求(昨年9月)をしたのに対し、防衛省は「廃棄した」と不開示を決定しました。しかし、一転して電子データを「発見した」として今月7日に一部黒塗りで開示しました。

 これまでの統幕の説明によれば、陸自は日報を規則に従って廃棄していたものの、統幕は陸自のデータベースから独自にダウンロードして保存しました。

 これに関して、14日の衆院予算委員会で日本共産党の笠井亮政策委員長は、陸自のデータベースに日報が全て蓄積されている可能性を指摘。稲田氏は「確認する」と答弁していました。

 日報には昨年7月の状況を「戦闘」と表現し情勢の悪化を報告しています。野党側は防衛省の「隠ぺい」体質と稲田氏の責任問題を追及しています。



南スーダン日報 「廃棄」一転「統幕で保管」 強まる「隠蔽」批判:
東京新聞 ー 2017年2月19日(日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201702/CK2017021902000120.html

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題がくすぶり続けている。いったんは廃棄したとしながら、過去の全ての日報が保管されていたことが分かり、野党は防衛省の姿勢を「隠蔽(いんぺい)だ」と批判。稲田朋美防衛相への報告遅れというシビリアンコントロール(文民統制)を揺るがす問題も浮上し、後手に回る対応に身内からも不満の声が上がる。
 ▽不都合な文書 「日報をいつ廃棄したのか」。十七日の衆院予算委員会で民進党議員が稲田氏に迫った。稲田氏は「(現地部隊が)送ると用済みになり、廃棄されたという報告を受けている」と答弁。だが明確な日時は示さなかった。
 防衛省によると、現地部隊は日報を作ると、まずは陸上自衛隊の「指揮システム」に電子データとして保存。上級部隊の中央即応集団(CRF、神奈川県の座間駐屯地)の担当者が取り込み、内部向けの「モーニングレポート」を作成後、早い時期に廃棄する運用だった。
 情報公開請求を昨年十月三日付で受理し、現地部隊、CRFで「データは廃棄済み」として十二月二日に不開示を決定。稲田氏の指示で同十六日から再探索し、二十六日に東京・市谷の統合幕僚監部内で見つかった。「請求を受けた段階で陸自に日報がなかったのは事実。捜索は不十分だったが、隠す意図はなかった」というのが防衛省の理屈だ。
 しかし、野党は納得していない。防衛省の説明もさることながら、請求後にデータを廃棄し、組織的に隠蔽を図った疑いがあるとみるからだ。
 請求があったのは次の派遣部隊に「駆け付け警護」などの新任務を付与するか議論が続いていた時期。七月に首都ジュバで政府軍と反政府勢力がぶつかり、停戦合意などPKO参加五原則が崩れているとの指摘もあった。「戦闘」の表現を多用した日報は政府には「不都合な文書」だった。
 民進党はデータの消去日時が分かるパソコン記録の提出を要求したが、防衛省は応じず「派遣部隊は作成から二十三日以内に廃棄した」と説明しただけ。指揮システムのデータが廃棄された時期も履歴が残っておらず不明といい、説明を裏付ける証拠を示していない。
 ▽蚊帳の外 さらなる問題が稲田氏への報告遅れだ。統幕が文書を見つけた後、報告したのは約一カ月後の一月二十七日。「事実関係は事務方がすぐに報告を上げるべきだった」と本人も認めざるを得なかった。
 二月十七日には二〇一二年一月の一次隊以降、全ての日報が統幕の二つの部署で引き継がれていたことを公表。背広組、制服組を問わず多数がその存在に触れながら情報を共有せず、野党の追及で新事実が明るみに出る悪循環となっている。
 野党は稲田氏が省内を統率できていない現状を、シビリアンコントロールの観点から問題視。民進党の辻元清美衆院議員は稲田氏を「蚊帳の外大臣」と批判した。
 ▽疑心暗鬼 「部隊にとって一級資料。捨てるなんてあり得ない」。当初から自衛隊には「廃棄」の説明を疑問視する声があった。
 防衛省幹部は「大臣への報告遅れも含めて、誰が悪かったんだとみんな疑心暗鬼になっている。これでは現地で活動する隊員がかわいそうだ」とため息をついた。



隠蔽疑惑の南スーダンPKO日報問題 削除日時不明の不可解
日刊ゲンダイ ー 2017年2月20日(月)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199918


 廃棄したと言いつつ、実は過去の全ての日報が電子データで保存されていることがバレた南スーダンPKO派遣部隊の日報問題。衆院予算委で稲田防衛相は「隠す意図はなかった」と答弁したが、全く信じられない。

 一連の経過を振り返ると、防衛省がジャーナリストの布施祐仁氏からの「南スーダンPKO派遣部隊の日報」に関する情報公開請求を受理したのは昨年10月3日だ。その2カ月後の12月2日、同省は当該文書の「破棄済み」を理由に不開示決定を出したのだが、仮に廃棄が10月3日以降であれば組織的「隠蔽」とも見える。そこで民進党議員が防衛省に対して廃棄時期を尋ねたところ、「陸上自衛隊は独自の情報システムでデータを保存していた。削除記録が残らない仕組みのため、廃棄した時期を確認できなかった」と釈明したという。だが、この説明に首をかしげるのが、ITジャーナリストの井上トシユキ氏だ。

「たとえデータを削除しても、どこかで元データを保存していると考えるのが常識です。非常時のバックアップには欠かせないからです。それに、少なくとも、いつ削除したかという履歴は分かるはずで、削除した日時の確定は可能です。(国防上の機密情報を取り扱う役所であるため)履歴すら残さない特殊システムを設置していることも考えられますが、そういう特殊なシステムであることを証明させ、国会で説明するべきです」

■罰則ナシ、廃棄やり放題

 いずれにしても、「保存期間が過ぎたもの」という条件付きとはいえ、役所にとって都合が悪い情報の公開請求を「廃棄」を理由に非開示にしていいはずがない。こんなことがまかり通っているのも、保存期間の過ぎた文書は、情報公開請求後に廃棄してもペナルティーがないからだ。

「情報公開法では、開示請求を受理した後、当該情報を廃棄しても罰則の規定はありません」(総務省情報公開・個人情報保護推進室)




統幕に派遣後全データ 南スーダン PKO日報保存
東京新聞 ー 2017年2月19日(日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201702/CK2017021802000145.html


 稲田朋美防衛相は十七日の衆院予算委員会で、防衛省が当初は廃棄済みとしていた南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊の日報を一転して開示した問題を巡り「(二〇一二年の)部隊派遣を開始以来、統合幕僚監部で、日報を電子データとして保存していたことを確認した」と述べた。民進党の後藤祐一氏は「組織としてずっと保存している」と指摘し、廃棄して存在しないとして開示しなかった防衛省の対応は組織的な隠蔽(いんぺい)だと批判した。 (横山大輔)

 稲田氏は、南スーダンで大規模な衝突が発生した昨年七月の日報に関し、フリージャーナリストの布施祐仁(ゆうじん)さんから情報公開法に基づく開示請求を受けた当初は「派遣部隊と(日報の提出先の)中央即応集団司令部で捜し、破棄されていた」と、不開示に決定した経緯を説明。捜索範囲に日報を保管していた統幕が含まれていなかったことについては「捜し方が不十分だったが、隠す意図はなかった」と釈明した。
 日報を廃棄した時期は「規則上、期日を記録することにはなっていない」と明らかにしなかった。
 後藤氏は「昨年十二月に文書が存在しないことを理由に不開示決定しているが、統幕は全部とってあることを知っていた。この悪意は今までと違う」と指摘。省側が同十六日に行った「日報は破棄した」との稲田氏への報告についても「いいかげんな説明を、部下が大臣にしていたということではないか」と疑問を投げ掛け、「シビリアンコントロール(文民統制)上、大変な問題だ」と述べた。
 民進党の山井和則国対委員長は十七日、記者団に「南スーダンの現状を国民に正確に知らせない隠蔽体質の稲田氏が自衛隊員の命、国民の命を守ることはできない」と述べ、辞任要求を強めた。
写真
◆多数の職員認識か 5年以上の蓄積指摘なく
 防衛省は十七日、南スーダンPKO派遣部隊の日報が全て統合幕僚監部内の複数の部署で保管されていたと明らかにした。二〇一二年一月の一次隊から五年以上、電子データで蓄積され、保管を知る職員が多くいたとみられるが、存在を指摘する声はどこからも上がらなかったことになる。
 防衛省はこれまで統幕参事官室のパソコンに十次隊分のデータが残っていることを確認したと説明、昨年七月七~十二日分を一部黒塗りにして開示。稲田朋美防衛相がこの日の衆院予算委で、ほかの派遣隊分も残っていることを認めた。
 防衛省の武田博史報道官は十七日、十次隊分以外の確認が遅れた理由を「複数のフォルダに分かれて保管されていた」と釈明した。
 防衛省によると、統幕の参事官室のほか「運用第二課」でも日報データを保管。それぞれ歴代の担当者の間で引き継がれていた。統合幕僚長に活動報告する際の基礎資料として参照していたという。陸自の規定では日報の保存期間は一年未満とされているが、統幕の規定に違反するかは「確認中」とするにとどめた。
 一連の問題はフリージャーナリストからの情報公開請求を、防衛省が昨年十二月二日に「廃棄済み」を理由に不開示決定としたことが発端。稲田氏の指示で再探索し、昨年十二月二十六日に一部の日報が見つかったとされる。
 現地では現在、第九師団(青森市)を中心とする十一次隊が活動。安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの任務を初めて付与された。
<南スーダン日報問題> 防衛省が、南スーダンPKOに派遣されている陸上自衛隊の昨年7月の日報に関し、廃棄したと昨年末に説明したのに、今月になって保管していたことを認めて一部を開示した問題。日報には首都ジュバで大統領派と反政府勢力の「戦闘」が発生したことを明記。「戦闘行為」は起きていないとする政府の説明と食い違いが生じている。





***********************************************

  普天間基地はアメリカに持って帰れ! 辺野古新基地建設反対!

  今すぐ川内原発は停止を! 全ての原発は廃炉するべし!

*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************
 


 

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:安倍政権 - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/4462-5bf2607e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad