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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

民進党の野田幹事長の政治感覚は如何に! 但しマスメディアの野党分断工作には注意‼︎

2017年1月20日(金)

日本共産党第27回党大会が終了し、いよいよ いつ有ってもおかしくない
衆議院選挙(解散総選挙)に 向けて本格的な野党共闘が求められる政治状況と
なってきた。

野党共闘については、民進党の蓮舫代表が北九州での『ぶら下がり会見』で
積極的な発言をしたが、マスコミは政権構想についての部分だけ切り取って
野党共闘が困難なように表現した。

再投稿:2017年1月15日民進党代表蓮舫さんが答えた
    北九州での『ぶら下がり記者会見』での発言
「安倍政権を倒すこと。ここにまず一番力を注ぐ。そのための
 4野党の国会内外での出来る限りの協力はこれまで以上に
 進めていく時だと思っている。」と云う部分は全く報道せず、...

日本共産党大会には、民進党の安曇代表代行も民進党を代表して責任のある
発言をしており、その挨拶でも野党共闘を積極的に希求する方向だった。

民進党の安曇代表代行の挨拶から :

 わが党と日本共産党の間には、今なお考え方に隔たりのある政策があることは事実です。安全保障、エネルギー、社会保障と負担のあり方などです。完全に一致することは難しいかもしれませんが、一つひとつのテーマについて両党が真摯(しんし)に話し合い、その考えを尊重しあえば、一定の幅のなかにこれらの政策を寄せあうことは可能だと私は確信しています。

 その先に、候補者の一本化など国民が納得する選挙協力の形が見えてくると思います。

 私は本日、わが党を代表して日本共産党大会に参加させていただきました。この舞台に立っていることに歴史的使命を感じています。

 多くの国民は、強者の論理を振りかざし、右傾化の流れを強め、立憲主義を無視する安倍政権に代わり、弱い立場の人に寄りそい共に助けあう、もう一つの政治勢力が結集することを強く望んでいるのではないでしょうか。

 わが党は、昨年5月の党首会談や、年末の書記局長・幹事長会談での合意にもとづき、来たるべき選挙で、できる限りでの協力を行うための話し合いを、積極的かつ具体的に加速することをここでお約束申し上げます。

 違いをことさらに強調するのではなく、大局観に立って一致できる点を見いだすこと、その度量と決意で共通の敵に立ち向かうとき初めて、今の政治を動かすことができるのではないでしょうか。一緒になって、市民とともに政治を変えていく運動に立ちあがろうではありませんか。



しかし、民進党の野田幹事長の発言は、そう言う野党共闘の推進に対して
腰が引けているようにも見える。

民進党の facebook サイトを見てみたら、その野田幹事長の記者会見は
掲載されていなかった。

両院議員総会で野田幹事長は、

 選挙対策については、「早期の衆院解散・総選挙の可能性が消えたわけではない。われわれも、ゆめゆめ準備をおろそかにしてはならない。空白を埋め、他の野党とできる限りの協力を進め、いざ解散の時には万全の態勢で対応できるようにしていく」「国会対策と選挙対策の2正面作戦でいく。国会論戦が主たる活動だが、地元活動もおろそかにしないよう、車の両輪として2つの活動を両立させていただきたい」と述べた。

と述べたとのこと。


野田興味「野党」より「百合子」共闘
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1767639.html
2017年1月20日(金) @nikkansportsさんから



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野田興味「野党」より「百合子」共闘
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1767639.html
2017年1月20日(金) @nikkansportsさんから

 ★国会開会を前に開かれた共産党大会では「本気の共闘」を宣言し、大会決議に日米安保の考え方など「野党共闘に独自の立場を持ち込まない」と記し、次期衆院選の小選挙区で民進、自由、社民3党との選挙協力を進めて、野党連合政権を目指すとした。なかなか指導力を発揮せず、野党共闘に後ろ向きな民進党に代わり主導権を握ることができるのか。結党95年の英知を結集できるのかがカギになる。

 ★一方、民進党幹事長・野田佳彦は国政での野党の大きなうねりには目もくれず、都知事・小池百合子との今夏の東京都議会選挙に興味津々だ。「選挙区で小池が出してこようという人たちとの調整をする関係はできるのではないか。(小池側と)接触しながら準備に入ってきている」と党中央の幹事長とも思えぬふるまいだ。

 ★政界関係者が言う。「野田が本性を現し始めた。野田や民進党代表・蓮舫は党勢拡大や野党共闘をつぶすために党の主導権を握ったのだろう。彼らにあるのは都議会議員選挙で小池を支持。衆院選挙では民進党として戦うものの、リベラル系を多く落選させ、党を弱体化させてから、維新と小池新党と合流して小池を党代表に据え、最終的には自民党政権と連立をもくろもうというものだ」。

 ★途方もない計画だが、今の振る舞いを見ればうなずける部分もある。となれば民進党のリベラル系や穏健派、社民、自由が合流するのも必然といえる。そこに共産が関わることになろう。これは第2新進党と第3新進党が野党再編によって生まれ、与党と野党に分かれるということになる。政策的にはわかりやすくなりそうだが民進党の隠れ自民党が正体を現すというだけではないのか。
(K)※敬称略




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