JUNSKY blog 2017

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朴大統領 時期を明示せず 『任期前の辞任の可能性』 を表明 市民は一層反発!

2016年11月30日(水:早くも11月も終わり明日は師走!)

 1年以上先の任期(2018年2月)満了までの居座りを決め込んでいた
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領だったが、ソウル市内だけでも連日
数十万人、韓国全体では百数十万人におよぶ市民の抗議行動に直面し
これに恐れをなした与党議員の離反と「大統領弾劾決議」への参加が
現実となって、ようやく『任期前の辞任の可能性』を表明した!

 『任期前の辞任の可能性』 と書いたのは、何月何日に辞任すると
表明した訳では無いからである。

 隔靴掻痒と云うか、踏ん(糞)切りの悪い『意志』表示だった。

 曰く、
「大統領職の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねる」 (毎日新聞)
「与野党が国政の混乱と空白を最小化し安定的に政権を移譲する方案を
つくるなら、その日程と法手続きに従って大統領職を退く」 (日経新聞 11/29)

 すなわち、「今すぐ辞任する気持ちは無い」 と言ってのけた訳だ!


 国民は、この『期限なし辞任表明』を「弾劾を逃れるための方便だ!」 と見破り、
与党議員も、「これで弾劾手続きを中断することにはならない」と
却って反発を強めてしまったようである!

 いまや、支持率4%だとか・・・
それでも過去の栄光にすがる人々だろうか4%の支持率があるのが不思議!

     **************

 幾つかの記事のリンクを紹介する。

朴・韓国大統領
任期満了前の辞任受け入れ 国民向け談話

 毎日新聞 - 2016年11月29日 23時25分


朴大統領、自らを追い込んだ「不通」主義
 2016/11/29 18:04 - 日本経済新聞 電子版
 
Nikkei_20161129-01.jpg



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朴大統領、自らを追い込んだ「不通」主義
 2016/11/29 18:04 - 日本経済新聞 電子版
 

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は29日、友人の崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入などの疑惑の責任を取って、2018年2月の任期終了を待たずに退陣すると表明した。財閥グループの不透明な資金提供や不正入学など、際限ない疑惑の拡大に韓国国民の怒りは頂点に達し、最後は与野党からそろって退陣を突きつけられる事態に追い込まれた。朴大統領は自らの不正を戒めるため、周囲から人を遠ざける政治スタイルを貫いたが、皮肉にもそれが国民の激しい怒りを見誤ることにつながり、延命の道を断たれる結果を招いてしまった。

任期満了前の退陣を表明した朴大統領(29日、ソウル)=ロイター
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任期満了前の退陣を表明した朴大統領(29日、ソウル)=ロイター
 「与野党が国政の混乱と空白を最小化し安定的に政権を移譲する方案をつくるなら、その日程と法手続きに従って大統領職を退く」。朴大統領は29日の談話で、一連の疑惑を招いた責任を認めて国民に謝罪したものの、なお退陣に「条件」を付けて、大統領職への未練を隠さなかった。

 朴槿恵氏は野党ハンナラ党(現在のセヌリ党)の代表だった時代から、決して原則を曲げない強い意志が売り物で、それをテコに「選挙の女王」と呼ばれる固い支持基盤を築いた。韓国の歴代大統領は政権末期や退任後に不正資金疑惑にまみれたが、朴氏は「歴史を繰り返さない」と宣言。弟妹を青瓦台(大統領府)に寄せ付けず、主要閣僚や青瓦台高官でさえ「会うのが難しい」とこぼすほど、周囲に意識的な壁をつくった。

 しかし、その「不通(韓国読み=プルトン)」と称された政治スタイルが、現在の政治、経済状況や国民の声から自身を遠ざけてしまった。ただでさえ大統領は相談相手のいない孤独な立場だ。近くに家族さえいない朴大統領は、気がつけば40年来の友人である崔順実被告につけ込まれ、周囲にそれをいさめる人もいなくなっていた。

 今回の疑惑を受けて、朴氏は10月25日と11月4日の2回の談話を発表し、国民に謝罪した。しかし、その内容は韓国メディアの記者が「まったく自分が置かれた状況を認識していない」とあきれるほど、自身の責任を軽く受け止めている印象を与え、かえって批判の声を強めてしまった。

 にもかかわらず、大統領は11月半ばに中断していた執務を一部再開し、検察当局による事情聴取も拒否した。たとえ国会が弾劾訴追案を可決して職務停止に追い込まれても、最長180日間の憲法裁判所による審査がある。特別検事による捜査が始まっても、最長で120日間かかる。この間に批判は鎮まるにちがいない、そう考えたようだ。

 ここで決定的に世論や与野党の風向きを見誤ってしまった。大統領の退陣を求める抗議集会は日に日に勢いを増し、大統領支持率は5%を切った。26日にソウルで開いた集会には警察推計で27万人が集まり、1980年代末の民主化以降最大の規模にふくれあがった。

 28日、今まで任期満了を模索していた与党の「親朴」派の重鎮らが「名誉ある退陣」を促すに至り、ようやく朴大統領は追い込まれた状況を悟ったようだ。独自の政治スタイルである「不通」の招いた認識不足が、自らを「任期途中での退陣」という不名誉に追い込んでしまった。

(山口真典) 

 

朴・韓国大統領
任期満了前の辞任受け入れ 国民向け談話

 毎日新聞 - 2016年11月29日 23時25分
 

【ソウル米村耕一、大貫智子】
 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は29日、親友の国政介入事件を受けて国民向け談話を発表し、2018年2月の任期満了前の辞任を受け入れる意向を表明した。与野党が退任に向けた日程と手続きを定めることが条件だが、任期途中で大統領を辞任することになれば1987年の民主化以降初めてとなる。

  事件を巡る朴氏の談話発表は3回目。朴氏は混乱を招いたことを謝罪したうえで「大統領職の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねる」と表明。「与野党で議論し、国政の混乱と空白を最小化して安定的に政権を移譲する方策を策定してくれれば、その日程と法の手続きに従い大統領職から退く」と述べた。

 談話発表は、支持率が4%に急落して大規模な退陣要求デモが首都ソウルで続くなど、辞任圧力が強まる中で行われた。

 一方、最大野党「共に民主党」の秋美愛(チュ・ミエ)代表は「弾劾を回避するための小細工だ」と強く批判し、国会で朴氏に対する弾劾手続きを継続する方針を示した。弾劾訴追案を巡っては与党内からも賛成する動きがあり、可決される公算が大きくなった。しかし、朴氏の提案により、賛成していた議員の一部が軟化し、野党が目指す来月2日の採決は不透明になった。

 朴氏は13年2月に韓国初の女性大統領に就任。今年10月24日になって、40年来の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告(60)に演説草稿を見せていたことが報じられ、朴氏が翌日に認め謝罪した。その後も崔被告を巡るさまざまな疑惑が噴出。検察は今月20日、財団設立に際し企業に巨額の資金拠出を強要したり、朴氏元側近を通じ大統領演説文や外交文書を不正入手したりしたとして、崔被告や朴氏元側近ら計3人を職権乱用罪などで起訴した。朴氏の共謀も起訴状に記され、現職大統領として初めて「容疑者」となった。25日発表の韓国ギャラップの世論調査では朴氏の支持率は歴代大統領の最低記録を更新。韓国の憲法では現職大統領が欠位となった場合、60日以内に次期大統領選を実施すると定められる。在任中、大統領は内乱罪などを除き起訴されない。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161129/k00/00e/030/235000c#csidxfe707ae1f8178019ad8144214bf0f8a
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