おととい掲載した福岡市の築港再開発の話し。
『コンセッション方式』 とか云う新しい『カタカナ用語』を持ち出してきたが
政府や行政が、このような『カタカナ用語等』を持ち出してくるときは、いつも
何やら国民・市民の税金を無駄遣いしたり、負担を国民・市民に押し付ける
方式であることが多い。
まぁ、国民・市民が知らないだろう用語を使って『煙に巻く』ものだ!
『ホワイトカラー・エグゼンプション』 は、「残業代ゼロ」 の事だったし、
『PFI』 は、市民の税金で建設した施設を民間に丸投げする方式だったし、
『TPP』 は、食や医療の安全をアメリカ基準に合わせる方式だったし・・・
今回の 『コンセッション方式』 も市民の税金で再開発し、
運営権を民間に「委託する」のではなくて「売却してしまう」と云う
トンデモ方式らしい!
西日本新聞の2016年9月30日付・一面TOP記事の写メ

中央、博多ふ頭再整備、民間に運営権売却検討 福岡市が港湾で全国初
西日本新聞 ー 2016年09月30日 03時00分 記者:前田倫之
福岡市が、中央、博多両ふ頭(博多区)のウオーターフロント地区(WF、65ヘクタール)の再整備について、民間に公共施設の運営権を付与する「コンセッション」方式の導入を検討していることが29日、分かった。実現すれば、港湾施設での適用は全国初となる。市はWFを二つのエリアに分け、大型コンベンション(MICE)施設や複合商業施設など、にぎわいを生み出すエリアを先行して整備していく方針という。
WFは急増する海外からの大型クルーズ船が接岸し、インバウンド(訪日外国人客)の玄関口となっている。市は天神、JR博多駅に次ぐ「第3のにぎわいの核」と位置付け、クルーズ船とMICE、にぎわいが融合した国際的な交流拠点とする考えだ。
解説ページに掲載された 『コンセッション方式』 の如何わしさの説明


以下、再掲


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普天間基地はアメリカに持って帰れ! 辺野古新基地建設反対!
今すぐ川内原発は停止を! 全ての原発は廃炉するべし!
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もらえたら嬉しいです)
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