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民進・安住氏「衆院選も野党統一候補で」 共産との連携に意欲 (産経新聞)

2016年4月26日(火)

 北海道5区の衆院補欠選挙で野党共同候補の池田まきさんが惜敗したことを
受けて、民進党の安住淳国対委員長は26日の記者会見で、一歩進んだ発言。

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民進・安住氏「衆院選も野党統一候補で」 共産との連携に意欲
 産経新聞 - 2016年4月26日(火)19時7分配信


 日刊スポーツの 【政界地獄耳】 によると、池田まきさん敗北の最大の原因は
民進党が日本共産党・生活の党などの活動を露骨に妨害したことにあるとのこと。

危機感足りぬ民進候補強調が裏目
 日刊スポーツ【政界地獄耳】 - 2016年4月26日8時34分


安住淳国対委員長は
「野党が統一候補で戦えば衆院選でも十分な威力を発揮することははっきりした。
 バラバラでやったら国民からみて分かりにくい」

   と述べた、とのこと。

 日本共産党は補選の前から度々民進党に衆院選での協力を呼び掛けていた。
赤旗記事によると日本共産党の選挙協力の提案は、社民党・生活の党・旧維新とは
合意しているが、旧・民主党の腰が引けていて、新・民進党も影響されているらしい。

 しかし、民進党は北海道5区の結果を受けて、軌道修正を決意したようです。

 旧・民主党では、こういう発言が出ると必ず潰しに掛かる面々が居たようですが、
北海道5区では、前原誠司氏と小池晃日本共産党書記局長が和やかに揃い踏み
したようですから、そういう雑音も今回は少ないことでしょう。

Hokkaido-5_20160424.jpg

 今後の展開を大いに期待したいものです!

 しかし、残された時間は僅かです!

【関連記事】

民進 無所属候補への支援 改めて検討へ
 NHK - 2016年4月26日 7時06分


民進・安住国対委員長、衆院選でも野党共闘が必要との考え示す
 fnn news - 2016年04/26 20:48



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民進・安住氏「衆院選も野党統一候補で」 共産との連携に意欲
 産経新聞 - 2016年4月26日(火)19時7分配信
 

 民進党の安住淳国対委員長は26日の記者会見で、共産党などとともに推薦した衆院北海道5区補欠選挙の無所属候補が自民党候補に惜敗したことを受け、次期衆院選についても共産党と共闘していくべきだとの考えを示した。「野党が統一候補で戦えば衆院選でも十分な威力を発揮することははっきりした。バラバラでやったら国民からみて分かりにくい」と述べた。 



危機感足りぬ民進候補強調が裏目
 日刊スポーツ【政界地獄耳】 - 2016年4月26日8時34分
 

 ★24日に投開票が行われた衆議院の補選は、今夏の参院選の前哨戦に位置付けられ、ことに北海道5区は前衆院議長・町村信孝の死去に伴う補選だったため、与党からは衆参同日選の足掛かりと目され、野党からは野党共闘の試金石とされた。自民党としては弔い選挙の位置づけでもあり、負けられない戦いだった。与野党ともに総力戦の様相で幹部が総動員。与党に加え「新党大地」の支援も受けた和田義明が、民進、共産、社民、生活の推薦を受けた無所属新人の池田真紀を破り初当選を果たした。

 ★3月時点の世論調査では2ケタの差が開くほど与党有利だった。それが子育てや福祉政策が国会で話題になるとともに野党候補が頭角を現す。「野党候補者の演説には迫力がある」「なかなかの人材のようだ」と東京から応援に入る自民党議員の「野党候補の評判良し」の報告を聞くと野党候補が手ごわい相手との認識が広がった。与党は危機感から戦術を政策とビジョンを示し、町村の弔い選挙という位置づけに変えていく。

 ★終盤になって僅差で与党優位に安定感が見られ始めた。野党では民進が生活や共産の幹部が応援に入るのを露骨に妨害、民進党の候補者であることを強調したがった。それが裏目に出た。世論調査では与党有利のデータが出たが、無党派層の岩盤は動いていない。民進はそこを誤ったが自民党は党農水部会長・小泉進次郎を2度応援に投入する。4000人からの動員にも成功。終盤の熊本地震で首相・安倍晋三が選挙区入りできなかったが、小泉が十分その代わりを務め、無党派層を動かしたといえる。野党幹部は負けたものの意味があったと強調するが、勝てた試合を落としたともいえる。民進になお覚悟と危機感が足りないことが浮き彫りになった。(K)※敬称略 




民進 無所属候補への支援 改めて検討へ
 NHK - 2016年4月26日 7時06分
 

 民進党は、衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党などと共に推薦した無所属の候補者が敗れたことについて、運動面での制約などが響いたという指摘もあることから、夏の参議院選挙に向けて、無所属候補に対し、どこまで踏み込んだ支援を行うか改めて検討することにしています。
 与野党対決の構図となった衆議院北海道5区の補欠選挙では、自民党の新人で公明党などが推薦した和田義明氏が、民進党や共産党など野党4党が推薦した無所属の新人を破り当選しました。
 これについて、民進党内では、共産党などとの候補者の一本化によって接戦に持ち込むことはできたとして、執行部の対応を支持する意見が大勢です。
 その一方で、党内からは、党の公認候補者でなかったため、理念や政策を明確に訴えることができなかったほか、ポスターの枚数など運動面での制約も響いたという指摘も出ていて、安住国会対策委員長は「無所属の候補者への野党共闘の限界もはっきりした」と述べました。また蓮舫代表代行も、「戦術としてどうだったのかは、もう一度、考えなければならない」と述べました。
 民進党は、夏の参議院選挙に向け、これまでに定員が1人の「1人区」のうち10の選挙区で、ほかの野党と共に無所属の候補者を支援する方針を固めていますが、今回の選挙結果も検証したうえで、無所属候補に対し、どこまで踏み込んだ支援を行うか改めて検討することにしています。 



民進・安住国対委員長、衆院選でも野党共闘が必要との考え示す
 fnn news - 2016年04/26 20:48
 

 衆議院選挙でも、野党共闘が必要だとの考えを示した。
民進党の安住国対委員長は「乗り越えないといけない課題は、たくさんあると思うが、成果としては、やはり野党が、統一候補で戦えば、衆議院選挙でも、十分な威力を発揮するということが、はっきりした」と述べた。
 民進党の安住国会対策委員長は26日、接戦となった衆議院北海道5区の補欠選挙の結果に言及したうえで、「参議院選挙は、一生懸命連携しておいて、衆議院はバラバラでやるなんて言ったら、国民から見たら、わかりにくくなるのではないか」と述べ、次の衆議院選挙でも、野党共闘が必要だとの認識を示した。
 一方、共産党の小池書記局長は「一致して戦って、肉薄する結果が得られた。衆議院の小選挙区で力を合わせていくということは、当然必要になってくる」と強調した。 




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