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「戦争に加わっていない国は利益を得るんです」 浅田次郎 さんの想い! 日刊スポーツ 

2016年1月7日(木)

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戦争に加わっていない国は利益を得るんです/浅田次郎
 日刊スポーツ - 2016年1月7日21時1分


戦争放棄謳う日本の憲法は世界のお手本/浅田次郎
 日刊スポーツ - 2016年1月6日18時7分
 


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やはり専守防衛しかないと思う/浅田次郎
 日刊スポーツ - 2016年1月5日17時5分



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戦争に加わっていない国は利益を得るんです/浅田次郎
 日刊スポーツ - 2016年1月7日21時1分
 

 <浅田次郎の新春(はる)語り(4)>

 2001年の9・11からイラク戦争、過激派組織「イスラム国」の勢力拡大、シリア難民、そしてパリ連続テロと世界は大きく変わってきています。浅田次郎氏の話が続きます。

 「そうですね。大変危険、不安定になっている感じがします。ベトナム戦争の時代と比べ、世界は小さくなっている。通信網も情報量も昔とは比べものにならない。何もかもスピードアップし、集中化しているから、リスクも数倍になっている。昔ならシリアの戦争は遠い他国の出来事で、無関心だったと思う。今はそうとばかりは言えません」

 昨年は中国人観光客の「爆買い」が流行語になりました。

 「中国人ばかりでなく、日本に観光客が増えている。これは、円安のせいではない。日本の文化に急激に目覚めたわけでもない。日本が安全だからですよ。現状では、テロの可能性が一番少ない国なんです」

 浅田氏は中国や欧米を舞台にした歴史小説を数多く書き、現地取材もしています。

 「外国人も恐らく日本が一番安全だと思っていますよ。中国だって危ない、ヨーロッパでも危ない。それで観光客は来るんじゃないかと思うんです。一番安心できる場所、これは維持すべきです。この安全性だけ維持していれば、相当外貨を稼ぐことができる。観光客を呼ぶことができる。いつの時代も戦争に加わっていない、あるいは戦争に加担していない国は利益を得るんです。世の中が不穏になるほど、日本は安全な国でなければ」 



戦争放棄謳う日本の憲法は世界のお手本/浅田次郎
 日刊スポーツ - 2016年1月6日18時7分
 

 <浅田次郎の新春(はる)語り(3)>

 戦争放棄をうたう日本の憲法は「世界のお手本になる」と浅田次郎氏は著書で書いています。

 「憲法に出自は関係ない。改憲派の論理として、アメリカから押しつけられたと言う人はいるけれど、それは人間の出自を問うようなものではないですか。この人は育ちが悪い、こういう生まれだから駄目だというようなもの。問題は、その内容です。誰が作ったものでも内容さえ良ければ評価するべきであって、そういう意味で第9条の精神は大切にすべきだと思うんです」

 護憲派であると同時に改憲派でもある、と言います。

 「徹頭徹尾変えないでいいのか、現実とも齟齬(そご)が出てくる。例えば、自衛隊を軍隊ではないと言い張るのは無理がある。そういうことに対しては柔軟に対応しなければいけない、というのが僕の考え方です」

 国連で日本が提出した核廃絶決議案は156カ国が賛成したのに、米英仏は棄権しました。

 「核廃絶を主張し続けるのが日本の義務だと思う。平和のリーダーになれるか、なれないか、という正念場です。アメリカが反対しようが、常任理事国が何を言おうが、安倍さんが国連で『断固核廃絶』と演説すれば、支持率も飛躍的に上がるでしょう。ここは安倍さん、引き下がっては駄目です。アメリカは核兵器を悪いものだと思っていない。銃規制ができない延長線上に核兵器がある。ネバダの博物館では原爆の威力はすごいぞと誇り、否定的なことは何も書いてない」

 福島原発事故の翌年、チェルノブイリにも行って視察しました。

 「原発反対運動も一時ほど活発でない。でも万が一、愛媛の伊方原発で事故があったら、瀬戸内海は全滅になる。日本の歴史と文化の動脈であった瀬戸内海で原発を稼働させてはいけません」 

 


やはり専守防衛しかないと思う/浅田次郎
 日刊スポーツ - 2016年1月5日17時5分
 

 <浅田次郎の新春(はる)語り(2)>

 1970年の安保闘争当時、浅田次郎氏は大学受験のため浪人中でした。翌年、受験をやめて、自衛隊に入隊。2年後に満期除隊しました。

 「僕は学生運動に参加している暇はなかったですが、自衛隊生活を経験したのは大きいですね。自衛隊を内部から見ている。いい経験だった。とても役に立っています」

 安保法制により、自衛隊が海外でも武力行使する可能性が高まっています。

 「戦後一貫して自衛隊の考え方は『専守防衛、自分の国は自分で守る』だと思います。しかし、安保法制に対して、自衛隊の中から反論は出ないですよ。戦争をするというのが本来の仕事なんです。『命令があれば行きます』って、世の中の仕事をしている人はみんなそうでしょう。それで給料もらってるんだから。自衛隊員も本分は守ります。自分の仕事だから、反論は出ない。その分は、自衛隊からの反論ではなくて、世論として自衛隊を囲んでやらなければいけない」

 自衛隊を守るのも国民であり、国民の支持がなければ自衛隊も戦えない。また、自衛隊の位置付けは再検討すべきと考えます。

 「自衛隊の憲法解釈はもう限界でしょう。軍隊ではないと言い張るのは無理がある。セルフディフェンスフォースと英語に訳しても、やっぱり外国は軍隊だと思っていますよ。安保法制の問題にしても、とっくに限界を超えた上の議論なんだから、これをやるんだったら、改憲が先ですよ」

 集団的自衛権の行使に抵抗感がある人は多いですが…。

 「これは安全につながるのか、戦争につながるのか。予測できません。両方の可能性がある。両方の可能性を両方とも排除するのは、やはり専守防衛しかないと思うんです」 





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