JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

特別扱い? マララさん と アメリカの爆撃に晒された ナビラさん

2015年11月18日(水)


 タリバンの攻撃を受けて家族を殺され自らも負傷したマララ・ユスフザイさんが
オバマ大統領にも面会するなど、世界から高い評価を受けているのに対して、
アメリカ軍の空爆で家族を殺され自らも負傷したナビラ・レフマンさんの方は
殆ど誰にも知られることは無かった!

 あたかも、ひとつ前の投稿の最後の方に書いたように、フランス・パリで130人
殺害されたテロは、世界中で大きく取り上げられ、トリコロール・カラーで連帯を
表明する活動が行われているのに、直前に起こったレバノンでの殺戮行為は
殆ど欧米(日本も)諸国のマスメディアでは無視されるか小さい扱いだったように!

 欧米での殺戮は大きく取り上げられるが、イラクやシリア、アフガニスタンや
パキスタンでの無差別空爆による民間人も巻き添えにする殺戮行為は
当然の報復であるかのように扱われてきた。

 今回、都内で行われたナビラ・レフマンさんの記者会見を、NHKを含む
日本のメディアが取り上げたことは、一歩前進ではある。 

無人機攻撃で被害の少女 「教育で平和を」
 NHK - 2015年11月17日 4時11分


11歳ナビラさん:「戦争のことばかり考え」米国批判
 毎日新聞 - 2015年11月16日 22時55分

m_mainichi-20151117.jpg
   シンポジウムで無人機被害について語るナビラ・レフマンさん(左)と
   父のラフィーク・ウル・レフマンさん  毎日新聞:三木幸治撮影
   =東京都千代田区で2015年11月16日午後8時30分、

米無人機誤爆:負傷の少女、都内のシンポに
毎日新聞 2015年11月17日 02時47分
   Mainichi_20151116.jpg
   2012年に米軍の無人機による「誤爆」で家族を失い、
   自らも右手を負傷したパキスタン人のナビラ・レフマンさん(11)
   らが16日、東京都内でシンポジウムに出席した。

パキスタン:悲劇、訴え続ける 誤爆被害の11歳、広島で献花
 毎日新聞 - 2015年11月18日 16時35分

m_mainichi-20151118.jpg
   米軍の無人機の攻撃を受けて家族を失い、自らも負傷した
   パキスタン人の少女、ナビラ・レフマンさん(11)が18日、
   広島市の原爆資料館を訪れた。

(ひと)ナビラ・レフマンさん 米無人機攻撃の住民被害を訴えるパキスタンの少女
 朝日新聞デジタル - 11月18日(水)11時30分配信


*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************
 





無人機攻撃で被害の少女 「教育で平和を」
 NHK - 2015年11月17日 4時11分
 

 アメリカがテロ対策だとしてパキスタンで行っている無人機攻撃で、家族を失った少女が都内で講演し、「武力ではなく教育によって平和を実現してほしい」と訴えました。
 パキスタン北西部の出身で11歳のナビラ・レフマンさんは、2012年、自宅の近くがアメリカの無人機のミサイル攻撃を受けてけがをしたうえ、目の前で祖母を亡くしました。

 ナビラさんは日本とイスラム社会の交流団体の招きで来日し、16日夜、都内で開かれたシンポジウムで講演しました。

 このなかでナビラさんは、「私は自分の町が日本のように平和になることを心から願っています。武力では何も解決できません」と話しました。
 また、軍事作戦の巻き添えにならないように避難生活を強いられているため、学校に通えていないことを明らかにしたうえで、「教育だけが平和を実現できるのです」と訴えました。
 アメリカはテロ対策を理由に、無人機を使ってパキスタン国内のイスラム過激派などへの攻撃を続けていますが、国連の調査によりますと、これまでに市民や子ども少なくとも400人が犠牲になったということです。
 シンポジウムのあとナビラさんは、世界各地で相次ぐテロについて「テロはよくないが、報復攻撃をするのはさらによくない。先進国は私たちの教育に力を貸してほしいです」と話していました。 




11歳ナビラさん:「戦争のことばかり考え」米国批判
 毎日新聞 - 2015年11月16日 22時55分
 

◇東京都内でシンポジウムに出席

 2012年に米軍の無人機による「誤爆」で家族を失い、自らも右手を負傷したパキスタン人のナビラ・レフマンさん(11)らが16日、東京都内でシンポジウムに出席した。ナビラさんは「(なぜ米国は)戦争のことばかり考え(地域の)教育について考えてくれないのか」と住民を顧みない米国の姿勢を批判した。

 ナビラさん一家は12年10月、米軍無人機の誤爆で祖母(67)を失い、ナビラさんも右手を負傷した。

 シンポジウムに同席した父ラフィーク・ウル・レフマンさん(41)は「私は教師だが、なぜ我々が無人機の攻撃を受けたのか子供たちに教えることができない。どう説明すればいいのか」と、聴衆に問いかけた。

 またナビラさんは米軍が無人機のミサイルに多額の資金を投じていることに対し「なぜ教育に資金を使ってくれないのか」と訴えた。

 無人機の被害を告発する活動をしているパキスタンのシャーザード・アクバル弁護士は「米国は武装勢力の居住地について情報を持っていないのに空爆を繰り返し、被害の詳細を公表していない。この問題は国連で議論されるべきだ」と主張した。【三木幸治】 



パキスタン:悲劇、訴え続ける 誤爆被害の11歳、広島で献花
 毎日新聞 - 2015年11月18日 16時35分
 

 米軍の無人機の攻撃を受けて家族を失い、自らも負傷したパキスタン人の少女、ナビラ・レフマンさん(11)が18日、広島市の原爆資料館を訪れた。
 無人機の「誤爆」で民間人の被害が出ていることを知らせようと来日したナビラさんは「衝撃を受けた。戦争が続く故郷と重なった。
 戦争をなくすために、国際社会に訴えたい」と語った。この後、原爆慰霊碑にも献花した。午後には原爆被爆者の体験を聞く。

 「被爆地で平和の尊さを学びたい」。ナビラさんはそう願って広島を訪問した。原爆資料館では犠牲者の遺品の他、爆風や放射線による被害の実態を示す展示に見入っていた。

 ナビラさん一家は2012年10月、パキスタン北西部の北ワジリスタン管区の実家近くで空爆を受けた。菜園にいた祖母(67)は死亡、牧草を刈っていたナビラさんら9人が爆弾の破片を受けて負傷した。米軍はアフガニスタンからパキスタンに逃げ込んだ武装勢力を掃討するために、無人機による空爆を続けているとされる。

 ナビラさんは「現代イスラム研究センター」(東京)の招きで15日に来日した。16日には東京都内でセンター主催のシンポジウムに出席し、無人機の攻撃による被害を訴えた。【高尾具成】 




関連記事
スポンサーサイト

テーマ:軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/3998-e6793d93
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad