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ミャンマー総選挙:スーチー氏野党「勝利」 与党敗北宣言

2015年11月9日(月)

 ミャンマー(旧・ビルマ)の総選挙で、アウンサン・スーチー氏率いる
最大野党「国民民主連盟(NLD)」が圧勝する見通しとなり、
与党が敗北宣言をしたとのこと。

ミャンマー総選挙:スーチー氏野党「勝利」 与党敗北宣言
 毎日新聞 - 2015年11月09日 22時31分
 


 開票も不正を見逃さないためか慎重に行われているためか、まだ大勢は
判明していないが、各党の調査で、NLD」が圧勝するのは間違いない模様。

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 若き女性リーダーであったアウンサン・スーチー氏も既に齢い70歳!
残された時間は長くはない!

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 しかし、暗殺の危機にも幾度も立たされただけに存命中に政権を掌握できる
ことには感慨深いことだろう。

 今後も政権奪取の余勢を駆って『暴走する』ことのないよう見守って行きたい!
尤も、何かことが起こっても、傍観するほかは無いのだが・・・

【関連記事】

ミャンマー総選挙 野党“政権交代に十分な議席確保”
 NHK - 2015年11月9日 18時56分


スー・チー派大勝へ、反軍感情追い風 ミャンマー総選挙
 日本経済新聞 - 2015/11/9 22:02 (2015/11/10 0:05更新)


ミャンマー総選挙 結果発表始まる、スー・チー氏率いるNLD大躍進
 TBSニュース - 2015年11月9日 22:57



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ミャンマー総選挙:スーチー氏野党「勝利」 与党敗北宣言
 毎日新聞 - 2015年11月09日 22時31分
 

【ヤンゴン春日孝之】
 8日投開票されたミャンマーの総選挙で、最大野党「国民民主連盟(NLD)」を率いるアウンサンスーチー氏(70)は9日、最大都市ヤンゴンの党本部前で演説し「公式発表はまだだが、国民の大多数は(NLDの)今の状況を分かっているはずだ」と語り、勝利に自信を示した。与党「連邦団結発展党(USDP)」はテイウー副議長が敗北を認めており、NLDが政権交代を実現させるだけの議席を獲得できるかが当面の焦点となる。

 ◇議席数が焦点に

 2011年の民政移管以降初の今回総選挙は、自由で公正な選挙が行われるか、民主化の行方を占う試金石とも指摘された。日本や米欧、国連などの約1000人を含め国内外から約1万人の選挙監視団が全国各地の投票所で開票作業を見守り、懸念された「大きな混乱」はなかった。一方、NLD幹部のティンウー氏は演説で、支持者に対し、選管の最終発表が終わるまで「平穏を保ってほしい」と呼びかけた。

 国会(上下両院)の議席は計664議席で、うち4分の1の166議席は国軍最高司令官が任命する。選挙では民選枠の498議席が争われた。NLDが軍人枠を含めた議席全体の過半数、つまり民選枠の3分の2超を獲得すれば、単独で政権奪取が可能となる。

 選管が9日夜までに発表した集計によると、ヤンゴン地区など28選挙区のうちNLD候補が25議席を獲得、与党USDPは2議席にとどまる。USDPのテイウー副議長はこの日、記者団に「私たちは負けた」と敗北を宣言。自身についても「国民の選択だ」と落選を認めた。

 NLDは前々回総選挙(1990年)で約8割の議席を獲得し圧勝したが、当時の軍政は政権に居座り続けた。前回総選挙(10年)はボイコットしており、政権獲得のチャンスが再び巡ってきた形だ。

 テインセイン大統領(71)は8日、首都ネピドーで記者団に「(与党が敗北すれば)私は有権者の意思を受け入れる。誰がこの国を率いようと、最も重要なのは国家を安定させ、発展させることだ」と述べた。国軍のミンアウンフライン最高司令官も「NLDの勝利が国民の意思なら、私はそれを受け入れる」と語り、大統領と同様、NLD政権を容認する姿勢を改めて示した。 

 


【関連記事】

ミャンマー総選挙 野党“政権交代に十分な議席確保”
 NHK - 2015年11月9日 18時56分
 

 8日に投票が行われたミャンマーの総選挙は、選挙管理委員会の開票結果の発表がほとんど進んでいません。こうしたなか、アウン・サン・スー・チー氏が率いる野党NLD=国民民主連盟はNHKの取材に対し、政権獲得に十分な数の議席を確保できる見通しだと自信を示しました。
8日に投票が行われたミャンマーの総選挙は、4年前の民政移管のあと初めて行われたもので、軍事政権の流れをくむ与党のUSDP=連邦団結発展党に対し、民主化運動を率いてきたアウン・サン・スー・チー氏の野党NLD=国民民主連盟が挑む形となっています。
ミャンマーの選挙管理委員会は、日本時間の午後5時半、開票結果の発表を開始しましたが、まだほとんど進んでいません。
野党NLDの幹部で選挙対策の責任者であるウィン・テイン氏は、9日、NHKのインタビューに応じ、各地の開票所に派遣した立会人からの報告に基づく独自集計の結果として、「全国で70%以上の議席を獲得した。すでに政権獲得に十分な数の議席を確保できたと考えている」と述べ、政権交代を実現することに自信を示しました。
スー・チー氏も9日、支持者を前に行った演説で、「正式な発表はまだですが、選挙の結果は皆さんの思っているようになるでしょう」と述べ、勝利に自信を示しました。
一方、与党USDPのテイ・ウー党首代行はロイター通信に対し、「われわれは敗れた。最終結果はまだはっきりとはわからないが、選挙結果は受け入れる」と述べて、与党がNLDに敗北したことを認めました。 



スー・チー派大勝へ、反軍感情追い風 ミャンマー総選挙
 日本経済新聞 - 2015/11/9 22:02
 

【ヤンゴン=松井基一】
 8日に投開票が実施されたミャンマー総選挙で、アウン・サン・スー・チー党首率いる国民民主連盟(NLD)が国会の第1党となる公算が大きくなった。2011年春の民政移管後に政治・経済改革をけん引してきた軍事政権の流れをくむ与党、連邦団結発展党(USDP)の苦戦は、国民の間に「反軍感情」が根強いことを浮き彫りにした。

 NLDの独自集計では同党の獲得議席は改選分の8割に達する。 



ミャンマー総選挙 結果発表始まる、スー・チー氏率いるNLD大躍進
 TBSニュース - 2015年11月9日 22:57
 

 歴史的な選挙結果がもたらされそうです。

 「アウン・サン・スー・チー党首がNLD党本部に到着しました。勝利を確信しているんでしょうか、自信に満ちた表情に見えます」(記者)

 支持者の前に姿を見せたアウン・サン・スー・チー氏。8日に行われた総選挙で、自らが率いた最大野党NLD=国民民主連盟が大きく議席を伸ばしているとの手応えを示しました。

 「選挙結果はまだ確定していないが、皆さんは既に状況が分かっていると思う」(NLD アウン・サン・スー・チー党首)

 支持者にとって民主的な総選挙は今回が事実上初めてです。どの人も興奮を隠し切れません。

 「投票できて誇りに思う」(投票した人)
 「(スー・チー派が勝てば)この国の教育や福祉・経済すべてが良くなると思う」(投票した人)

 終始笑顔だったスー・チー氏。しかし、ここまでの道は長く険しいものでした。ミャンマー建国の父として国民に愛されたアウン・サン将軍を父に持つスー・チー氏。イギリスや日本で学んだ後、1988年、民主化運動が高まる母国に帰国しました。

 「父の歩みをたどり、跡を継ぎ、自由と民主主義を求める闘争に参加します」(アウン・サン・スー・チー氏 1988年)

 しかし、軍事政権はスー・チー氏を自宅に軟禁。90年の総選挙ではNLDが大勝しましたが、軍政は結果を無視。世界からは非難が殺到しました。変化が訪れたのは、わずか5年ほど前のことです。

 「久しぶりに皆さんと会って、話したいことがたくさんあります」(アウン・サン・スー・チー氏 2010年)

 民主化を徐々に進めた軍政は、スー・チー氏の自宅軟禁を解除。2011年にテイン・セイン大統領が就任して以降、民主化は加速。アメリカなどの経済制裁も徐々に解除され、日本企業も続々とミャンマーに進出してきています。

 民主化の恩恵の一つと言うべきか、今、ミャンマーではスマートフォンを手にする人の姿が目立ちます。スー・チー氏が行く先々で、支持者は歓声を上げながらスマホを構えます。かつては制限されていた新聞の発行も今は規制緩和され、多くの新聞が選挙の模様を伝えました。

 「早く結果を知りたい。私だけでなく友達や同僚が一晩中、フェイスブックで結果をチェックしています」(ヤンゴン市民)

 今回の総選挙では、軍政の流をくむ与党USDPが民主化を進めてきた実績をアピール。一方、NLDも「変化の時が来た」をスローガンに、透明性のある政権運営を訴えました。

 ミャンマーでは、全議席の25%が軍に割り当てられていて、今回、それ以外の498議席が改選となります。このうち、333議席をNLDが獲得すれば、国会での過半数を占め、政権交代が実現します。

 「もし我々が政権を運営することになったら、きっと国を変えることができる。人々を失望させるようなことはしない」(NLD アウン・サン・スー・チー党首 5日)

 そして、8日に行われた投票。スー・チー氏も総選挙では初めて投票を行いました。各投票所では、二重投票が行われないよう、投票を終えた人の指には特殊なインクがつけられていきます。そして、開票作業では、国際選挙監視団が見守る中、1票1票、票が読み上げられていきます。

 そして、日本時間9日夕方、選挙結果の発表が始まりました。これまでに当選が判明したのは12議席。そのすべてをNLDが獲得したといいます。

 結果全体が明らかになるのにはかなりの時間がかかる見通しですが、各政党は独自で集計を行っていて、USDPの党首代行は「大半の選挙区で負けた」と、事実上、敗北を認めました。

 今後、政権交代の実現が視野に入りますが、スー・チー氏には大きなハードルも待ち受けています。実は、今の憲法は、外国人の家族がいる人物の大統領就任を禁じていて、イギリス国籍の息子を持つスー・チー氏は大統領にはなれないのです。憲法については、おととし来日した際、こう語っていました。

 「大多数の国民にとって受け入れられない憲法です。真摯な国民和解を考えるなら、憲法は改正されるべきです」(アウン・サン・スー・チー氏 2013年)

 民主化のために闘い、ついに政権獲得が目前に迫ったスー・チー氏。勝利宣言では、どんな言葉を語るのでしょうか。 


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