JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

世界記憶遺産で日本は拠出金停止の物笑いの措置 ロシアはシベリア抑留の撤回を要求

2015年10月15日(木)

 ユネスコ世界記憶遺産に 【シベリア抑留と引き揚げ関連資料】が選定された
ことは、当ブログでも先日紹介しましたが、
この登録にロシアが異議を唱え、ユネスコに登録の撤回を申し入れるとのこと。
「シベリア抑留」登録、ロシアが撤回要求へ
 朝日新聞 : モスクワ=駒木明義 - 2015年10月15日19時17分


 日本が中国が申請した【南京事件】関連資料が記憶遺産に登録されたことに
異議を唱えて、「金を引き上げる」 とユネスコを脅迫しているのを見て、事実上
中国とユネスコに『斜めから』助け舟を出した形。

世界記憶遺産:日本政府、抗議へ 「南京大虐殺」登録
 毎日新聞 - 2015年10月10日 12時07分


 日本政府の「拠出金引き上げの脅迫」は、国際社会の笑いものとなっている。

「日本がユネスコを脅迫」拠出金停止の検討、海外メディアはどう報じたか
 The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
 投稿日: 2015年10月14日 10時17分 JST


脅しにならない 金出さないぞ
 日刊スポーツ【政界地獄耳】 - 2015年10月15日10時0分

 
シベリア抑留が世界記憶遺産登録 ユネスコ決定、東寺文書も
 京都新聞 -  2015年10月10日 08時14分
 

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は9日(日本時間10日未明)、舞鶴の引き揚げ関連資料と国宝「東寺百合文書(ひゃくごうもんじょ)」(いずれも京都府所在)の重要性を認め、世界記憶遺産に登録したと発表した。アラブ首長国連邦で開かれた国際諮問委員会の勧告を踏まえ、ユネスコ事務局長が決定した。

 舞鶴市と政府が2014年3月にそれぞれ登録を申請していた。日本の記憶遺産は、登録済みの「山本作兵衛炭坑記録画・記録文書」(福岡県)と「慶長遣欧使節関係資料」(宮城県ほか)、藤原道長の自筆日記「御堂関白記(みどうかんぱくき)」(京都府)と合わせ5件になる。

 シベリア抑留と引き揚げ関連資料は、舞鶴引揚記念館所蔵の570点。舞鶴出身の瀬野修さん(故人)が煙突のすすをインクにシラカバの樹皮へ強制労働の厳しさや家族への愛などを和歌でつづった「白樺(しらかば)日誌」や、抑留者が描いた絵画、歌謡曲「岸壁の母」のモデルとして知られる端野いせさん(故人)が帰らぬ息子宛てに送った手紙など。正式名は「舞鶴への生還 1945~1956 シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」。舞鶴港は戦後13年間にわたり、主に大陸からの引き揚げ者約66万人と1万6269柱の遺骨を迎え入れた。 (以下略) 



*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************
 




「日本がユネスコを脅迫」拠出金停止の検討、海外メディアはどう報じたか
 The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
 投稿日: 2015年10月14日 10時17分 JST
 

 ユネスコ(国連教育科学文化機関)に日本が供出している分担金について、菅義偉官房長官は10月13日の記者会見で、支払い停止を検討する考えを示した。中国の申請した「南京大虐殺の記録」が世界記憶遺産に登録したことを受けて「問題がある」と指摘した。

菅官房長官は「一方的な相手国の言い分のもとに決定される、そうした相手国が出した文章についても本物なのかどうか専門家の検証も受けていないとか、いろいろな問題があると思います」と指摘。「現在、審査の過程に加盟国が関与できないんです。申請文書に加盟国がアクセスできない。極めて不透明ですよね。どういうものが提出されたのか。透明性だとか公平性、当然のことです。そうしたことを含めて、現在のあり方といいますか、そこについては、見直しを強く求めていきたいと思いますし、我が国としては、ユネスコへの協力金のあり方を含め、支払いの停止等を含めてあらゆる見直しを検討していきたい」と述べた。

菅官房長官のこの発言について、世界各国はどのように報じたのか。

「日本がユネスコを脅迫」

国際通信社のロイターは菅氏の発言と対比させ、中国の華春瑩報道官の言葉を伝えた。

華報道官はこの日の記者会見で、「日本は国連関連組織への資金提供を止めるといって、脅迫できるかもしれない。しかし、歴史の汚点を拭い去ることはできない。もしそのようなことをすれば、汚点はより、黒くなる」と述べた。

(「Japan may halt funds for UNESCO over Nanjing row with China」より 2015/10/13 9:38 BST)
カタールの衛星放送「アル・ジャジーラ」は「ユネスコの南京大虐殺文書が日本を怒らせた」と題して、ロイターと同様の記事を配信。「日本と中国の見方に食い違いがあるにも関わらず登録が強行されたことに対し、日本政府は国連機関に資金提供をやめると脅迫した」としている。

「東京はユネスコとのドアを閉めた」

アメリカのケーブルテレビ局「CNN」は「東京は南京大虐殺文書に怒り、ユネスコとのドアをピシャっと閉じた」という記事で、菅官房長官の発言を中心に報道した。一方で、華報道官が中国・新華社通信に述べた「中国はこの文書が、平和を願い、また将来を見通し、人間の尊厳を保護するという、歴史記憶として肯定的な役割をするものだと考えている」という内容も紹介している。

「日本の新聞は、団結してユネスコを非難した」

イギリス・ガーディアン紙の記事見出しは「日本、南京大虐殺をめぐりユネスコへの資金提供を止めると脅迫」というもの。菅官房長官や華報道官の発言を報じると同時に、「日本の新聞は、団結してユネスコを非難した」として、日本の報道状況について伝えた。

記事は「保守系」のメディアとして、10月11日付の読売新聞の社説の一文「文化財保護の制度を「反日宣伝」に政治利用し、独善的な歴史認識を国際社会に定着させようとする中国の姿勢は容認できない」を紹介。「リベラル」メディアとして、朝日新聞の11日の社説も取り上げた。そこには、「新華社によると、登録された記録には、事件の死者を30万人以上と記した文書もある。死者数を裏付ける手がかりは乏しく、中国でも多くの歴史学者が疑う数字だ。だが、それを公然と論じる自由な空気はない」とされている。

「日本、自虐的報復」

中国の新華網は「日本、ユネスコへの唯一の自虐的報復」との記事で菅官房長官の発言を報じた。記事は、「お金で歴史を曲げることはできない」と主張。「世界は南京大虐殺の真実に注意を払うべきだ。また、世界は日本がお金で国際社会を脅す醜い行為の目撃者となる」と続けた。 



脅しにならない 金出さないぞ
 日刊スポーツ【政界地獄耳】 - 2015年10月15日10時0分
 

 ★ユネスコが揺れている。ユネスコ憲章の前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦(とりで)を築かなければならない」との文言があるが、今のユネスコは国際間の紛争代理機関だ。既にユネスコ分担金の22%を担う最大の拠出国・アメリカは11年10月にパレスチナを加盟国としたことに反発して年間8000万ドル(約96億円)もの拠出金を停止。米国法にはパレスチナを正式会員とする国際機関には資金を出さないという法律がある。現在の拠出金トップは概算で54億円の日本になる。

 ★ユネスコは世界遺産と世界記憶遺産でおなじみだが、政治的混乱と放漫経営の歴史が繰り返され、存続の危機に陥ったこともしばしばだ。国内の世界遺産は15カ所、自然遺産は4カ所。世界遺産では今年、明治産業革命遺産登録の際、韓国から強制労働の表現が取りざたされたことも記憶に新しい。

 ★そして今回、「南京事件」に関する資料が登録されたことを受け、官房長官・菅義偉は「記憶遺産については、どういう形で決まるかということが極めて不透明」とし、自民党総務会長・二階俊博は「協力金を一生懸命納めておきながら、日本の意見や主張はどこまで通っているのか。のうのうと引き下がってよいのか」と反発した。14日、自民党外交部会はユネスコに登録撤回を提案、世界記憶遺産制度の改善、分担金や拠出金の支払いを停止するなどを決めた。

 ★都合のいい世界遺産は大歓迎、否定したいものにはカネを払わないという理屈のどこに積極的平和主義があるのか。相変わらずの自民党の感情的対応には閉口するが、今、国連は政治的駆け引きで混沌(こんとん)としながら経済的には厳しい運営を強いられている。カネを出さないぞと脅しても、今の日本は怖くない。カネは中国が払うだろう。それよりも、99~09年までユネスコ事務局長を務めた松浦晃一郎のような優れた外交手腕を模索すべきだ。カネをちらつかせる外交ではもう中国に勝てないことを学べ。(K)※敬称略 




世界記憶遺産:日本政府、抗議へ 「南京大虐殺」登録
 毎日新聞 - 2015年10月10日 12時07分
 

  日本政府は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に「南京大虐殺」が登録されたことを受け、登録申請した中国政府に抗議するとともに、制度に不備があるとしてユネスコに改善を求める方針だ。

  外務省の川村泰久外務報道官は登録決定直後に、中国とユネスコを批判する談話を発表。談話では「南京事件は日中間で見解の相違があることが明らかだ。中国の一方的な主張に基づき申請され、完全性や真正性に問題がある。登録されたことは中立・公平であるべき国際機関として問題であり極めて遺憾だ」とした。

 記憶遺産制度についても「文書遺産の保護やアクセスの確保を目的とするユネスコの事業であり、政治利用されることがないよう制度改革を求めていく」と強調した。

 外務省はこれまで、中国に登録申請を撤回するよう申し入れていたほか、ユネスコにも制度改善を求めていた。外務省幹部は10日、「中国とユネスコに対して早急に抗議をする」と述べる一方で、「この件で日中関係が悪化するのは本意ではなく、感情的に反応すべきではない」と指摘した。

 日中韓首脳会談が10月末にも予定されるなど、中国との関係改善が進む兆しが見え始めていただけに、政府関係者は「関係改善の機運に水を差すことになるのでは」と懸念を示している。【小田中大、高本耕太】 





 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:国際問題 - ジャンル:政治・経済

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/3964-627eb343
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad