JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

元自衛官「遠い外国で人殺しするために入った人なんていない」

2015年9月15日(火)
 
 昨日、東京・国会前で行われた

 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」 で

  元自衛官のスピーチが深く重くかつ若者を励ましている!(HuffPost掲載)

  
国会前デモで元自衛官「遠い外国で人殺しするために入った人なんていない」
 HuffPost 吉野太一郎 - 投稿日: 2015年09月15日 07時04分
 

 大洪水あったじゃないですか。陸上自衛隊、災害派遣の隊員たちが一生懸命、市民を救出していました。あれが自衛隊の姿ですよ。
 ああいう仕事がしたくて自衛隊という職業を選んだんです。
遠い遠い外国で人殺しするために自衛隊に入った人なんていませんよ。
 ところが自衛官は政治的活動に関与してはならない。自分では声を上げられません。
だから私たちOBが現役に成り代わって彼らの胸の内を語らなければならないと思っています。

 この前、国会で自衛隊の秘密文書が出てきたじゃないですか。24万7000人いる自衛隊で、たった350人しか出席できない会議だったんですよ。そこで配られた資料ですよ。
 エリート中のエリートからリークされました。
 リークがばれたら一生台無しですよ。守秘義務違反で刑事罰が下ります。
懲戒免職されたら退職金もない。自衛隊関係者内での信用もなくなる。
 だけどそのリスクと、日本が戦争に手助けしていくリスクを天秤にかけたら、やっぱり俺の人生をかけるときだと思ってリークしてくれた幹部自衛官がいたということですよ。
 この決意を引き出したのは皆さんのこの集会、デモです。本当に感謝します。

 安倍総理は、日本は国際貢献が足りないと言うでしょう。
じゃあ国連常任理事国がPKOにどれだけの兵隊を出しているか、国連資料で去年の数字が上がっています。
ドイツ204人、イギリス280人ぐらいです。自衛隊は250人近く出しています。
もう西側先進国並みの貢献はちゃんとしてるんですよ。
アメリカは去年1年間、113人しか出していない。
自分の勝手な戦争には何万人も送り込むアメリカですけど、国連が頼んでも、たった113人しか出さない。そんな国なんですよ。

 こんなアメリカと自衛隊が一緒になって海外に出ていったらどんな使い方されるかわからない」

   HuffPost の記事全文は 続きをどうぞ



 この話の後段に関して、別の方の facebook には、下記のような投稿が・・・ 

 昨夜の国会前集会でスピーチに立った元自衛官の方が教えてくれました。

 日本は金を出すだけで汗を流す国際貢献をしていないような言い方をされることがあるが、実は事実と全く異なることを。
昨年一年間で、国連のPKO活動に参加した日本の要員の数は約250人、その人数はイギリスやドイツよりも多く、アメリカの倍以上だと。
 アメリカは国連の平和維持活動には100人ちょっとの要員しか派遣していないのに、自国の経済的権益を守るための戦争には万単位の規模で軍隊を世界各地に送り込んでいることを。
 安保法制は、世界の警察どころか、世界の富を独り占めするために他国に喧嘩を売って回るゴロツキ国家・アメリカの指揮のもとで、かの国の権益を確保するための侵略戦争の片棒を担ぐものに他なりません。

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 そして、もう一つ分かったことは、完全に丸腰の一般市民・学生に対し、国家権力の側も、機動隊を対峙させることで権力維持のための暴力装置の姿を晒すことにはためらいを持っているらしいということ。
 刻々と数を増す参加者が国会前の歩道から車道にあふれ出したとき、8.30のときと同様、警察はその怒涛の人の流れをただ眺めているしかなかった。
 それは、非暴力のたたかいが勝利を収めた瞬間だったと言えると思います。
 これからも、頭にはヘルメットではなくキャップやニット帽、
手には角材ではなくペンライトをもって、どこまでも平和的なたたかいを続けていこう。
 私たちは何より平和を求めてたたかっているのですから。 

 加藤浩之  (以上、適宜改行は引用者による



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国会前、再び反安保大規模集会 大江健三郎氏「若者が力強い声」 
 47 News - 2015/09/15 00:04 【共同通信】


可決するまで政権が多くの仕掛け
 日刊スポーツ 【政界地獄耳】- 2015年9月15日9時10分


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国会前デモで元自衛官「遠い外国で人殺しするために入った人なんていない」
 HuffPost 吉野太一郎 - 投稿日: 2015年09月15日 07時04分

 参議院での審議が大詰めを迎えている安全保障関連法案に反対する大規模な集会が9月14日夜、国会前であり、主催する「行動予定 | 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」によると約4万5000人が集まった。

 学生団体「SEALDs」に招かれてスピーチした元陸上自衛官の泥憲和さんは、豪雨による鬼怒川などの決壊で災害救援にあたった自衛隊員の活躍を讃え「遠い外国で人殺しするために自衛隊に入った人なんていない」と訴えた。

 「議員会館である集会に参加してきました。自衛官の人権を守る集会です。私ね、びっくりしました。自分が自衛隊いたとき、自衛官は大学に来るな、学ぶ権利はない、お前たちに人権はないと言われていたのに、なんて日本の民衆の人権感覚は深く広くなったんだろう。本当にびっくりしました。嬉しくて嬉しくて。

 私が自衛隊にいたとき、ベトナム戦争の真っ最中でした。全国で反戦デモがあふれてました。私たちは教官に教えられました。『自衛隊なくせ』という国民をも、有事の際は命をかけて守るんだ。だから自衛隊は崇高な使命なんだ。ところが今、安倍総理は、その自衛隊をとんでもないものに変えようとしています。遠い遠いアフリカに行って、外国軍と一緒になって、縁もゆかりもない国々の人々をもしかしたら自衛隊が殺すかもしれない。

 大洪水あったじゃないですか。陸上自衛隊、災害派遣の隊員たちが一生懸命、市民を救出していました。あれが自衛隊の姿ですよ。ああいう仕事がしたくて自衛隊という職業を選んだんです。遠い遠い外国で人殺しするために自衛隊に入った人なんていませんよ。ところが自衛官は政治的活動に関与してはならない。自分では声を上げられません。だから私たちOBが現役に成り代わって彼らの胸の内を語らなければならないと思っています。

 この前、国会で自衛隊の秘密文書が出てきたじゃないですか。24万7000人いる自衛隊で、たった350人しか出席できない会議だったんですよ。そこで配られた資料ですよ。エリート中のエリートからリークされました。リークがばれたら一生台無しですよ。守秘義務違反で刑事罰が下ります。懲戒免職されたら退職金もない。自衛隊関係者内での信用もなくなる。だけどそのリスクと、日本が戦争に手助けしていくリスクを天秤にかけたら、やっぱり俺の人生をかけるときだと思ってリークしてくれた幹部自衛官がいたということですよ。この決意を引き出したのは皆さんのこの集会、デモです。本当に感謝します。

 安倍総理は、日本は国際貢献が足りないと言うでしょう。じゃあ国連常任理事国がPKOにどれだけの兵隊を出しているか、国連資料で去年の数字が上がっています。ドイツ204人、イギリス280人ぐらいです。自衛隊は250人近く出しています。もう西側先進国並みの貢献はちゃんとしてるんですよ。アメリカは去年1年間、113人しか出していない。自分の勝手な戦争には何万人も送り込むアメリカですけど、国連が頼んでも、たった113人しか出さない。そんな国なんですよ。そのアメリカが自分たちのする戦争「低強度戦争の軍事戦略」という教科書があります。いちばん初めに「テロとの戦いは、アメリカの国際的利益を推進するためだ」と書いてあります。自分の都合でやってるんですよ。何もテロから世界を守るんじゃない。こんなアメリカと自衛隊が一緒になって海外に出ていったらどんな使い方されるかわからない」



国会前、再び反安保大規模集会 大江健三郎氏「若者が力強い声」 
 47 News - 2015/09/15 00:04 【共同通信】

  安全保障関連法案に反対する市民団体が14日、国会周辺で集会を開いた。8月30日の最大規模の集会と同様、参加者が国会議事堂を取り囲み、正門前は車道にもあふれた。主催者発表で約4万5千人。
 作家の大江健三郎さんは「法案が成立すれば、平和憲法の下の日本はなくなってしまう」と危機感を表明。一方で「特に若い人たちが力強い声を発している。『希望はない』とふさぎこむことはできない」と述べた。
 参加者はペンライトを振りながら「戦争法案いますぐ廃案」「強行採決絶対反対」とシュプレヒコールを繰り返した。
 主催は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」。



可決するまで政権が多くの仕掛け
 日刊スポーツ 【政界地獄耳】- 2015年9月15日9時10分

  ★「選挙により選ばれた議員が審議を深め、決めるべき時には決めていただきたい」。14日、首相・安倍晋三は安保法制を審議する参院平和安全法制特別委員会の集中審議で採決を促した。昨年7月、集団的自衛権の解釈変更を閣議決定してから今日まで、国民はこの強引で順法精神と立憲主義を否定する法案に不安の声を上げてきたが、首相の耳には届かなかった。

 ★そもそもこの法案が可決するまでには多くの政権の仕掛けがあった。安倍の信任の厚いNHK会長・籾井勝人は「政府が右というものは左とは言えない」とか、公平性とは「ひとつひとつ番組の中でやるべき」などと報道の意味を意図的にはき違え、両論併記が公平性であり、政府に沿うことが正しい報道とNHKの報道姿勢を再定義し、民放や大新聞は編集幹部や経営幹部がそれに倣うように首相が食事に誘うとわれ先に会食のテーブルに並んだ。

 ★メディアを骨抜きにした後は地方自治体が、今まで使用させていた市民ホールや会議室などを護憲勢力の集会などには「政治的中立性を損なう恐れがある」などとし、後援から外れたり、使用許可を取り消すなどの動きに出た。また、戦争の悲惨さを伝える漫画「はだしのゲン」を図書館で閲覧しにくいようにさせるなど緩やかな弾圧を進めていく。

 ★そして「イスラム国」に人質になり殺害された邦人に対して「自己責任」という視点を植え付け、「貧困も自己責任」「パワハラも自己責任」と政府への従順さを示す限りセーフティーネットを働かせるという“常識”を作り出した。一連の動きを見る限り、メディアの姿勢が変わったことが最大の政府の効果になって表れたことがよくわかる。窮屈な世の中になったものだ。(K)※敬称略


 
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