JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

国会前10万人・全国100万人総行動大成功! 警察の姑息な『発表』の手口

2015年8月31日(月)

 あっという間に1年の2/3が過ぎ去ってしまった! 光陰矢の如し!

 さて、きのうの【国会前10万人・全国100万人総行動】 は大成功!

20150830_NoWarDemo-03_Mainichi.jpg
   安保関連法案に反対し、国会正門(右上)前に集まる大勢の人たち
     =東京都千代田区で2015年8月30日午後2時21分
       本社ヘリから森田剛史撮影 (毎日新聞)


 NHKも含むマスメディアも大きく取り上げ、多くの新聞は1面TOP記事に!

 どうやって数えたかは不明だが、主催者発表では国会周辺に12万人が

総結集し、全国でも300以上の会場で集会が取り組まれたとのこと。 

 西日本新聞・日刊スポーツなどは、12万人 を見出しにしている。

Nikkansports_20150830-2140.jpg
12万人が安保法案に抗議 国会議事堂を取り囲む
 日刊スポーツ(共同) - 2015年8月30日21時40分


 先だって、学者・弁護士300人が会見し、山口二郎・法政大学教授が

  「われわれができることは、声をあげて、世論を作ること。
   それをちゃんと新聞で報道してもらうこと。
   野党の行動に道義があるんだとみんなに思ってもらうこと。
   それができれば、数の上で劣勢があっても、まだまだ廃案の可能性もある」

 とマスコミを叱咤激励した効果があったのかも知れない。

20150830_NoWarDemo-01_Mainichi.jpg
      安保関連法案に反対し、国会前を埋め尽くす人たち
      毎日新聞=2015年8月30日午後3時4分、後藤由耶撮

 処が、NHKは 「主催者の発表でおよそ12万人、警視庁の調べで3万人余りが
 集まり、これまでで最も規模の大きなものとなりました。」 と警視庁発表を併記。

 一方で、別の報道では警視庁は参加者数を公表しておらず、関係者の話による
とし、3万人の参加であるとの報道を、主催者発表の12万人と併記している。

 上記、日刊スポーツ(共同)では、

 警視庁は参加者数の発表をしていないが、関係者は3万人余りとしている。

      と書いている。

 この大幅な参加者数の相違について、J-CAST News が取り上げていた。

主催者発表12万人なのに警察調べ3万人
 デモ参加者数、なぜこんなに違うのか

 J-CAST News - 2015/8/31 18:58
 

 その中で、重大だと思われる処を引用すると・・・

 「最大規模」なのは確かだが、参加者数を見出しに取った新聞は皆無だ。主催者発表と警察の調べとで大きな差があるためだ。 

 
 すなわち、警察側が極端に少ない数字を意図的にリークすることで、12万人を『大見出し』に使えなかったと云うのだ。

 報道機関に対する間接的言論統制と言わなければならない。

 上記ニュースでは、続けて 

 警視庁は警備の人員配置の参考にするために参加人数を集計・把握しているが、発表はしていない。各社は「警察関係者によると、国会周辺だけで参加者は約3万3000人」(朝日新聞)といった具合に、警視庁調べの参加者数を3万~3万3000人程度だと報じている。 


     *************

 いずれにせよ警視庁『発表』の3万人は、あまりにも少なすぎる。
この記事などによると、警視庁は「3万人」との公式発表はしていない、とのこと。

  「警察関係者」の『クチコミ』(意図的誘導リーク)として3万人と言っている
  ようで、警視庁が「虚偽発表」の責任を問われないようにする姑息なやり方だ!


  その「虚偽発表」をマスコミに流すことで、大手新聞などが12万人と大きく
  書けなかったとすれば、警察の姑息な手口が大成功したと云う処であろう!

  また、マスコミも独自取材で参加者数は概数でも出せたはずだが、
  警察発表に萎縮して報道しなかったとすれば、政権の管制下に落ちた訳だ!

 J-CAST News では、次の見解も紹介している。 

 1人が1平方メートルを占有するとした場合、仮に道路だけでなく森の中に人が入ったとしても、国会前のスペースには4万人しか収容できないとする試算を披露する人もいる。 



 参加者を 「意図的に少なく見積もる」 この『識者』は、
  『1人が1平方メートルを占有する』と云う条件で計算し、国会前のスペースには
  『4万人しか収容できない』と試算しているようだが、あの状況はどうみても
  『1人が1平方メートル』みたいなガラガラの余裕のある状況ではない。

20150830_NoWarDemo-01.jpg

  「1m四方に一人」 なら、閑散とした状況と言える。
  劇場の椅子席でも、1㎡ におよそ二人だ!(1席当り:約 1m×0.5m)
  椅子が無ければ、「1m四方」 に楽に4人は立てるのである。

   『1人が1平方メートルで4万人』 と言うことは4万㎡ あると云う事。
  逆に『1㎡に3・4人』居るだけでも12万から16万人になる勘定!

  あれだけギュウギュウ詰めの状況なら1㎡に10人前後入っている訳だから
  上の論拠から逆算すれば35万人でも収容できない訳では無い。

  SEALDs 発表の 「のべ35万人」 の発表も充分有り得るし、
  主宰者発表の12万人は、相当控えめでさえあると言える。


  国民・民衆の力を可能な限り小さく見せようとする政府・国家権力の
  『虚偽情報の意図的リーク』 に騙されてはならない!


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主催者発表12万人なのに警察調べ3万人
 デモ参加者数、なぜこんなに違うのか

 J-CAST News - 2015/8/31 18:58
 

  国会議事堂周辺で2015年8月30日に行われた抗議行動は、安全保障関連法案に反対する運動としては過去最大規模になった。
 「最大規模」なのは確かだが、参加者数を見出しに取った新聞は皆無だ。
 主催者発表と警察の調べとで大きな差があるためだ。


 ネット上では、早くも「検証」を試みる画像も出回り始めている。

国会前デモの参加者数は何人だったのか
   「SEALDs」はツイッターで「35万人説」を唱える


 デモを主催した「戦争させない・9条壊すな!総がかり運動実行委員会」は、参加者数を約12万人と発表した。警視庁は警備の人員配置の参考にするために参加人数を集計・把握しているが、発表はしていない。各社は「警察関係者によると、国会周辺だけで参加者は約3万3000人」(朝日新聞)といった具合に、警視庁調べの参加者数を3万~3万3000人程度だと報じている。

 それ以外に、都内の大学生らでつくる団体「SEALDs(シールズ)」は、ツイッターのアカウントで「今日の国会前抗議、のべ人数35万人だそうです!!!!!」と「35万人説」を唱えた。
代々木公園や日比谷公園で行われるイベントでは、主催者側は会場をいくつかのブロックにわけてイベント開始時点の数を計測。イベント開始後に増えたとみられる人数を足して参加者数として発表している。

 今回のデモの実行委員会を構成する団体の事務局担当者は、

 「行動(デモ)に参加した人がいたエリアを足していって計算しているのでは」
と、同様の方法で参加者数を推計しているとみるが、詳しい推計の方法ははっきりしない。

 菅義偉官房長官は8月31日午前の会見で、デモの参加者数について
「(主催者発表と警視庁調べとで)だいぶ開きがあるなあと思いますね...」
と苦笑い。その真意を聞かれると、
「政府としてコメントは控えたいが、通常より、はるかに開きがあるような感じがしている」
  と答えた。

他の10万人規模集会の写真と比較すると...?

 ネット上でも、推計の妥当性を疑問視する声が早くも相次いでいる。とりわけ目立つのが、過去に韓国やスペインで行われた10万人規模の集会や1999年8月にGLAYが千葉・幕張で行った20万人規模のコンサートの写真と今回のデモの写真を比較すると、今回のデモは10万人には満たないのではないかと指摘する声だ。
 それ以外にも、1人が1平方メートルを占有するとした場合、仮に道路だけでなく森の中に人が入ったとしても、国会前のスペースには4万人しか収容できないとする試算を披露する人もいる。

 もっとも、過去に国会周辺で行われた大規模デモでも、主催者発表と警視庁調べの数字は大きかった。12年7月29日に行われた原発再稼働に反対するデモ「脱原発国会大包囲」では、主催者が発表した参加者数は20万人。これに対して、各紙は警視庁関係者の話として1万2000~1万2500人といった数字を伝えている。東京新聞によると、18時30分時点で主催者のスタッフが参加人数をカウンターで数えたところ、5000~5500人がいたといい、その後に人波の長さが伸びた分をかけて「約20万」という数字が出たという。 



12万人が安保法案に抗議 国会議事堂を取り囲む
 日刊スポーツ(共同) - 2015年8月30日21時40分
 

 安全保障関連法案に反対する市民団体が30日、国会近くで集会を開いた。

 同法案に関する抗議行動では最大規模で、主催者は約12万人が参加したと発表。雨の中、参加者は国会議事堂を取り囲み、車道にもあふれた。


 一斉行動も呼び掛け、主催者によると全国200カ所以上でデモや集会を実施。反対の民意の広がりを強くアピールし、安倍政権に廃案を求めた。

 法案をめぐっては、参院での採決をにらみ与野党の攻防が激化。9月中旬の採決を目指す与党側は「法案が誤解されている。地道に理解を求める」と強調するが、野党側は「反対のうねりは想像以上」「政権へのプレッシャーになる」と勢いづいている。

 警視庁は参加者数の発表をしていないが、関係者は3万人余りとしている。主催者は全国での総参加者数は30日時点で集計が困難としている。

 主催者は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」。岡田克也民主党代表のほか、共産、社民、生活各党のトップも駆け付けた。

 メーンステージが置かれた国会正門前では、警察は歩道での行動を求めたが制止しきれず、参加者は車道を埋めた。霞が関の官庁街や日比谷公園方面にも集まり、「戦争させない」「今すぐ廃案」の声が響いた。

 反対運動は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながり、ツイッターで発信する若者たちがけん引役となっているのが特徴。大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー、明治学院大4年の奥田愛基さん(23)は、国会前の壇上で「憲法を守った方がいいというのは極端ですかね? 偏ってますかね? 利己的ですかね?」と問い掛けた。

 音楽家の坂本龍一さんも「一過性のものにせず行動を続けてほしい」と呼び掛け、日比谷公園前では作家の落合恵子さんが「戦後70年を新しい戦前にしない」と訴えた。

 小4の娘と小2の息子を連れた東京都多摩市の保育士石川あかねさん(36)は、こうした集会に初めて参加。「1人だと声が小さいので、みんなで一緒に声を上げたい」と話した。

   日刊スポーツ(共同) 


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