JUNSKY blog 2016

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【日航123便御巣鷹山に墜落】 から30年 NHKも疑問を提示!

2015年8月12日(水)

 今日は、30年前にお盆の帰省客や観光客で満員だった 【日航123便】 が

群馬県の御巣鷹山に墜落した日です。

社説:日航機墜落30年 8・12を安全の原点に
 毎日新聞 - 2015年08月11日・社説



 先日、NHK特集で 「日航ジャンボ機墜落・空白の16時間」 
  と云う番組が放送されました。

日航ジャンボ機事故 空白の16時間
 ~“墜落の夜”30年目の真実~

 NHK スペシャル - 2015年8月7日(金) 午前1:30 (再放送)


 そのドキュメンタリーの冒頭で、当事墜落現場近くを低空飛行する飛行機が

間も無く山陰に隠れ、火花と煙を見た女性の証言が紹介された。

 その女性は、事故当日もすぐに通報し、受け取られていたが、対策本部には

連絡されず埋もれた情報となっていた。

 もう一つは、そのような民間情報ではなく、たまたま付近を通りかかった

自衛隊機の輸送機が、不安定な飛行をする民間機を見たと云う情報と、

別の自衛隊機が墜落地点の山に多数の火焔が上がっているのを見つけ

通報したが、これらの極めて公的な情報も何故か埋もれてしまったとのこと。

 この内、一つでも対策本部に届いていたら、もっと初動が早くなり、

命を失わずに済んだ人々も多かっただろう。

 残念乍ら、16時間のあいだ、墜落地点が確定せず、発見された時には

524人の乗客・乗員の内、僅か4名しか助からなかった!

 結果論と言ってしまえば、それまでである。

 しかし、墜落当時も自衛隊の標的機と間違えて撃たれただとか、

その標的機が、123便B747の尾翼付近に激突しただとかの噂が流れた。

 うがった見方をすれば、生存者が居て証言されると困る事態が発生していて

それを隠すために、敢えて発見を遅らせ、ほぼ生存可能性が無いだろうと

判断した時点で『発見』されたことにしたのではないのか?

と考えさせられるショッキングなドキュメンタリーであった。

 もちろん、NHK特集内で、そのような疑惑を指摘していた訳では無い。

しかし、墜落に関する具体的な決定的情報が幾つも埋もれていたという

事実は、番組を見る人に、そういう感想を抱かせるに十分であった。

日航ジャンボ機事故  空白の16時間
 ~“墜落の夜”30年目の真実~

 NHK スペシャル - 2015年8月7日(金) 午前1:30 (再放送)
 

 犠牲者520人、生存者4人。単独の航空機事故としては史上最悪となった日航ジャンボ機の墜落事故から8月で30年。事故原因が様々な角度から検証されてきた中で、ほとんど顧みられてこなかったのが群馬県御巣鷹山の墜落現場を発見するまで関係機関の動きである。
 墜落から生存者確認までに要した時間は、国内の事故としては異例の長さとも言える「16時間」。さらに救えた命は本当になかったのか。各機関の内部資料や当事者たちの初めての証言から、様々な事実が浮かびあがってきた。
 番組では、これまで明らかにされてこなかった事実の発掘を通して、巨大事故が日本社会に今なお突きつけているものを凝視していく。 



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一方、今日(8月12日)放送されたTBS系列の再現ドラマ・ドキュメント

8.12日航ジャンボ機墜落事故 30年の真相

  では、NHKで報道された最初の証言者のことは最初に紹介されず、

コクピット・クルーの奮闘状況とフライトレコーダーのデータによる再現映像と

生存者とその家族の証言が中心でした。 これはこれで、中々迫真に迫る番組でした。

 番組後半では、最初の発見情報も紹介されたが、「生存者は存在しないだろう」

「二次災害の恐れがある」「政府は夏休み状態で機能していなかった」

「自衛隊は数多くの情報に翻弄されていた」などが

平沢勝栄氏の証言も交えて放映された。
  
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社説:日航機墜落30年 8・12を安全の原点に
 毎日新聞 - 2015年08月11日・社説
 

 御巣鷹の尾根には犠牲者の名が刻まれた墓標が立ち並び、きのうのことのように事故の記憶を呼び覚ます。それを見守るように植えられた木々は歳月を経て、空に向かって大きく育った。

  520人の尊い命が失われた日航機墜落からあすで30年になる。社会は安全を守る不断の努力をしているか、御巣鷹は今も問い続けている。

 事故から教訓を得るために、遺族でつくる「8・12連絡会」が尽くしてきた力は計り知れない。

 2010年、国土交通省の運輸安全委員会に対し、事故調査報告書の疑問点を示した。両者が議論を重ね、難解な報告書をわかりやすくした解説書の作成につながる。事故調査のあり方を変え、教訓を社会で共有する先駆けになった。

 遺族が長年、結束して真相究明を求め、行動してきた成果だ。

 一つのミスを大事故につなげない多重防護のシステムをどう構築していくのか。日航機事故が突きつけた重い課題だ。

 日航は、米ボーイング社による圧力隔壁のずさんな修理を機体検査で発見できなかった。ボ社がミスを犯すという前提に立てなかったからだ。日航は事故後、修理ミスを見逃さないよう、機体メーカー任せにしない検査態勢を整えた。

 墜落事故以降、日本の大手航空会社で乗客の死亡事故は起きていない。しかし「あわや」が繰り返される。安全と向き合う企業風土に問題はないか。ミスから学び、組織やシステムを絶えず見直す姿勢がなければ、教訓はやがて風化する。

 航空業界に限らない。05年、JR西日本福知山線の脱線事故では運転士のブレーキ使用が遅れた。同様のミスはたびたび起きていたが、同社は事故が起きるまで対策を取っていなかった。

 安全への投資を惜しまないことが人命を預かる企業の責務だ。利益や効率を優先していないか、公共交通を担う企業の経営者はいま一度省みてほしい。

 「8・12連絡会」が事故から30年を機に出版した文集「茜雲(あかねぐも)」にこうある。「日本の『安全文化』は被害者が発信する悲痛な声、事故を起こした側の真摯(しんし)な反省の姿勢、それらを受け入れ、支えていく社会の動きが合わさって高まっていく」

 その思いに私たちは応えなければならない。

 御巣鷹には今年も遺族らが慰霊の登山をする。これまでJR福知山線事故などの被害者も同じ尾根に立った。8・12は、多くの犠牲者を生んだ事故を忘れない原点である。

 鎮魂と安全を祈る鐘がこの夏も御巣鷹に響き渡る。 



『8.12日航ジャンボ機墜落事故 30年の真相』
 TBSホット情報 - 7月31日(金)11時53分
 

 TBSでは8月12日(水)よる7時から『8.12日航ジャンボ機墜落事故 30年の真相』を放送する(一部地域を除く)。

30年前の夏、520人が死亡した航空機墜落事故があった…。単独機の事故としては今も“世界最悪の惨事”と呼ばれる、日航ジャンボ機墜落事故だ。

御巣鷹の尾根に衝突し、123便の機体はバラバラになった。焼け焦げた山肌、なぎ倒された木々、そして遺体…。そんな凄惨な現場で4人の生存者が救出された。

当時の運輸省・航空事故調査委員会は、救出直後の4人を聴取。番組は事故調査報告書に一切記されていない生存者4人の未公開証言記録を独自入手。複数回にわたり手書きで記されたメモやこれまで独自に取材した生存者や親族への証言などをもとに、ドキュメンタリーと取材に基づく再現ドラマで構成する。

ダッチロール状態の機内、墜落、救出、そしてその後の30年…。これまで語られずにいた、“あの時何があったのか”に迫る。

【再現ドラマ】
“家族”の形を一瞬のうちに変えてしまった日航ジャンボ機墜落事故。残された家族の30年を再現ドラマとして描き、これまで語られなかった遺族の実像を伝える。
キャストは、『僕と彼女と彼女の生きる道』(CX)で一躍有名になり、その後着々とキャリアを重ね、演技力に定評がある美山加恋。映画「ビリギャル」に出演し、今注目の俳優・大内田悠平。さらに、多数のドラマに出演し様々な役をこなす国分佐智子。『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS)で母親役を好演した安達祐実と、実力派の俳優陣が顔を揃えた。

【ドキュメンタリー】
●~最新技術で浮かび上がった“123便の姿”~
尾翼の大半が欠けた状態で飛び続けるジャンボ機の写真…。これは墜落約8分前の機影とみられる。番組では35ミリの写真フィルムを最新技術で超高画質の8K映像にすることに成功。破壊された尾翼部分がくっきりと浮かび上がり、さらに胴体から車輪を出している様子もはっきりわかるようになった。墜落直前の唯一の写真を最新技術で鮮明化し、改めて検証する。

●~墜落直前の“20秒”その時123便は?~
123便の動きが記録されたフライトレコーダー。墜落直前の“20秒”の動きを詳しく記した未公開資料を独自入手。TBSテレビCGチームがコンピューターグラフィックスを駆使し、最新技術で123便の動きを再現。その時コックピットは? 客室内は? 異変から墜落までの32分間を追う。

●~墜落30年…今も未解明のナゾに迫る~
8月12日午後7時過ぎ。墜落直後の現場上空には米軍機が…。複数の炎があがる暗闇の山岳地帯で、救出に向けた活動はどのように行われようとしていたのか? あの夜、上空から現場を見た人物が、救出に関わる真相を告白。そして、政府・官邸は墜落の夜、何をしていたのか…。非公式協議で語られていた真相を、当時の政府関係者が証言した。

●~ジャンボ機墜落 事故の核心に迫る~
123便は、後部の圧力隔壁が壊れ、機体の最後部と垂直尾翼のほとんどを失った。隔壁破壊のキッカケとされたのは、事故7年前の隔壁の修理ミス。しかし、なぜ修理ミスが起きたのか。30年たった今も未解明のままだ。初公開の内部資料をもとにアメリカ緊急取材を敢行。事故の核心、修理ミスの真相に迫る。

●~乗り越えられない悲しみ…遺族の30年~
御巣鷹山への慰霊登山は、遺族の“心の癒し”となっている。一度に3人の娘を亡くし、2人きりの家族になってしまった夫婦は、高齢となった現在も年3回の慰霊登山を続けている。「ここに来たら、娘に会えるような気がして…」。愛する家族を失った遺族、それぞれの30年を伝える。 



  
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コメント

そもそも当時墜落情報を意図的にかく乱してたのはNHKですからね。多少の罪の意識があるのでしょう。

  • 2015/08/13(木) 03:02:26 |
  • URL |
  • Masa #bhhZubZs
  • [ 編集 ]

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