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97年が右傾化の契機…元プロデューサーが語る“NHKのタブー” (日刊ゲンダイ)

2015年7月10日(金)

97年が右傾化の契機
…元プロデューサーが語る“NHKのタブー”

 日刊ゲンダイ - 2015年7月9日
 

 南京大虐殺の史実を描いた独仏中合作「ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~」が20日、日本教育会館で上映される。

  日中戦争の際、日本軍が中国・南京を侵略。市内に残留していた数十万の市民らを守った組織「南京安全区国際委員会」の委員長、ドイツ人のジョン・ラーベの日記をもとにした作品

 今回の上映を呼びかけた「女たちの戦争と平和資料館」館長で、元NHKプロデューサーの池田恵理子氏はこう言う。

「呼びかけ人となったのは、日本政府や大メディアが『日本の戦争の加害責任を消そう』としていると感じたからです。例えば、私の資料館に訪れる年配世代の多くが最近の空気が『1930年代の空気に似ている』と話している。危機感を強く感じているのです」

  池田氏には「1997年」が、日本が右傾化した“契機”と映る。

「1月に『新しい歴史教科書をつくる会』が発足し、2月には安倍首相が事務局長を務める『日本の前途と歴史教育を考える議員の会』が設立されました。あれで、一気に世論が変わったのです。“慰安婦”の記述に関しても、97年度版にはしっかり書かれていたのに、最新の12年度版ではゼロ。NHKでは97年度以降、慰安婦問題の企画は何度出しても通らず、今から5年前、定年退職するまで、関連ドキュメントや調査報道は作れませんでした。NHKが唯一放送した、2000年の女性国際戦犯法廷に関する番組では、ご存じの通り、自民党の政治介入が明らかになっています。

 ジョン・ラーベの日記が日本で翻訳されたのも97年です。NHKにとって、戦争加害はタブーなのです。大メディアが政治の思うままに動いている。ドイツやイギリスの海外メディアは、今も日本の“危うさ”を報じているけれど、日本人には伝わっていないのです」(池田恵理子氏)





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