JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

Terra Cafe Kenpou 特別企画 【満州国の光と影】

2015年3月22日(日)

 中央区九条の会が継続的に毎週開催している
 『Terra Cafe Kenpou 』の特別企画である
 【この道は いつか来た道 ~満州国の光と影~】
  と題する講演会が、福岡市中央区・大名クロスガーデンで開催され、
  私も参加してきました。

Mansyukoku-01m.jpg

 会場は、初めて行く処で、地図は一目見て行ったのですが持参して
来なかったので、近くまでは肉薄していたはずが中々見つからず、
どうにかたどり着いた時は15:30の開会を10分以上過ぎていました。
 その上、「会場が満席です」 とのこと。
 前売り券は持って来ているので、立ち見ですがとのお断り付きで
入場できました。
 終了時の御紹介では182人参加(定席150のところ)だったとのこと。
 この会場の名称 『大名クロスガーデン』 の『クロス』は十字架。
 キリスト教の教会の礼拝堂(結婚式場にもなる模様)でした。 

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 第1部は、九州大学法学研究院教授の熊野直樹さんによる
 【満州国の光と影】
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 しかし、タイトルは御本人が設定した訳ではなかったとみえ、
 『光』 の部分は思いつかない とのこと。
『闇と影』 ではないか?との導入(落語で云うマクラ)でした。
関東軍と満州国の犯してきた犯罪を多くの証言を元に『告発』
「従軍慰安婦問題」や「残留孤児問題」にも触れられていました。 
  
第2部は、九州ヘラルド社長などを歴任してこられ、当時は
満州映画協会で働いていた緒方用光さん(91歳)による対談
【満州映画協会と甘粕正彦】
150322_171526.jpg

 満映と言えば 李香蘭(山口淑子)で有名ですが・・・
確かに日本の国策を中国の人たちに浸透させるために
李香蘭の人気を使って『洗脳した』映画会社です。
 甘粕正彦は、関東大震災の際に朝鮮人大虐殺の首謀者とされ、
満州国建国に至る謀略の張本人とされていますが、満映での
甘粕氏は、温厚な方で自由な雰囲気の職場とすることに留意し
日本から追い払われた左翼活動家なども大勢抱えていた、
映画制作も自由にさせていたし、新京交響楽団などを創設し、
満州では最も優れた文化人であった!
とのお話には 『incredible!』 の印象!
緒方さんの理解では関東大震災での大虐殺は、事件の
「責任を一身に受けた」結果ではないか? とのことでした。

満映と甘粕氏の関係と言えば、村上もとかさんの
長編劇画 【龍(ロン)】 で、ビッグコミックオリジナル誌に
連載されていました。 もう数年前に完結していますが・・・
 【龍(ロン)】 村上もとか

 満映が制作した映画で日本本土で上映されなかったものも
相当数あったとのこと。 自由主義的過ぎたからか?

 現在でも、福岡市総合図書館の映像ライブラリーや
西南学院大学の映像ライブラリーで見ることができるそうです。 

 閉会の挨拶は主催団体を代表して 後藤とみかず さんが行いました。
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