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「皇太子さまの会見発言 憲法への言及(朝日新聞は)なぜ伝えぬ」 池上 彰

2015年2月27日(金) 早くも2月最後の週末!

 今日も退勤後、行き付けのスポーツクラブに行ってみたら、
月末休業日(毎月最後の2日間)でした。
2月だから、27日・28日が休業日であったことを忘れてました!

 さて、今日は先日私のもう一つのブログに書いた、皇太子殿下の
誕生日記者会見で「日本国憲法に基づく平和」について述べた話し。

PrinceFamily_20150223.jpg

 毎日新聞は紹介記事の中で、皇太子殿下が日本国憲法に言及した
ことを取り上げているが、朝日新聞も含む他の大手新聞は無視した。

 そのことについて、今日の 【池上彰の新聞ななめ読み:】(WEB版)で
詳しく書かれていた。
「皇太子さまの会見発言 憲法への言及、(朝日新聞は)なぜ伝えぬ」
 池上 彰 - 2015年2月27日05時00分

 (一部抜粋して引用)
     *

 同じ記者会見を毎日新聞の記事で読んでみましょう。
こちらは戦後70年を迎えたことについて、
「我が国は戦争の惨禍を経て、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています」
と述べられたそうです。

 皇太子さまは、戦後日本の平和と繁栄が、日本国憲法を基礎としていると明言されたのですね。
以前ですと、別に気にならない発言ですが、いまの内閣は、憲法解釈を変更したり、憲法それ自体を変えようとしたりしています。
そのことを考えますと、この時点で敢(あ)えて憲法に言及されたことは、意味を持ちます。

 いまの憲法は大事なものですと語っているからです。天皇をはじめ皇族方は政治的発言ができませんが、これは政治的な発言にならないでしょうか。

 ところが、憲法第99条に、以下の文章があります。

 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と。

 皇太子さまは、憲法のこの条文を守って発言されているに過ぎないのですね。

 でも、憲法擁護義務を守りつつ、「憲法は大事」と伝えようとしているのではないか、とも受け取れます。
それを考えると、宮内庁と相談しながらのギリギリのコメントだったのではないかという推測が可能です。

 こんな大事な発言を記事に書かない朝日新聞の判断は、果たしてどんなものなのでしょうか。
もちろんデジタル版には会見の詳報が出ていますから、そちらを読めばいいのでしょうが、本紙にも掲載してほしい談話です。

 他の新聞はどうか。読売新聞にも日本経済新聞にも産経新聞にも、この部分の発言は出ていません。
毎日新聞の記者のニュース判断が光ります。


     *

 こうなると、他の発言部分も気になります。朝日新聞が書いている「謙虚に過去を振り返る」という部分です。このところ、日本の戦争の歴史の評価をめぐって、「謙虚」ではない発言が飛び交っていることを意識されての発言なのだな、ということが推測できるからです。
皇太子さまの、この言外に含みを持たせた発言を、他紙は報じているのか。 



【関連記事】

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皇太子さま:55歳の誕生日 記者会見の全文
 毎日新聞 - 2015年02月23日 05時14分



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