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"JE SUIS CARLIE" テロ抗議デモ「自由の国」団結…不安高まるユダヤ系

2015年01月12日(月・成人の日)

 フランス全土で370万人、パリ市で160万人の人々がテロへの抗議と
犠牲者への追悼に集結し、団結を示した大集会とデモ行進だったようです。

 世界の各地でもこれに連帯した集会やデモが行われたとのこと。

 "JE SUIS CARLIE" (私はシャルリー;銃撃された雑誌社名)が
連帯のスローガンであり、鉛筆やペンがシンボルとなりました。
  "NOT AFRAID" (テロを恐れない)と書かれた大きな鉛筆のモニュメントが
NHKのTVニュースでも各紙のニュースでも紹介されていました。


    画像再掲("NOT AFRAID"大きな鉛筆のモニュメントが目立つ)


   こちらは、西日本新聞に掲載されたパリ共和国広場での集会の写真


   日刊スポーツに掲載されたマルセイユ(左)ニース(右)でのデモ行進
http://www.nikkansports.com/general/news/photonews_nsInc_f-gn-tp1-20150111-1420392.html


  テロリストの銃撃で死亡した警官の妻がモスクやイスラム教徒への
  襲撃はやめてほしいと訴えた、日刊スポーツのニュース

 一方で産経新聞には、イスラエル紙ハアレツの記事を引用して
【(昨年の)ユダヤ系食料品店の襲撃を受け、「私はユダヤ人」という
 スローガンがみられなかったことを「説明しがたい」と指摘】
  したと紹介。
 シャルリー・エブド銃撃に際し、これほど多くの人々が"JE SUIS CARLIE"
(私はシャルリー)と書いたプラカードを持って行進していることに比べて
ユダヤが攻撃されても"JE SUIS JEWS" の運動が起こらなかったことへの
抗議とも受け取れる。
 同じ産経の記事では、上記に続いて
【デモに参加したトルコのダウトオール首相は、
「反イスラムに対しても同じ繊細さを期待したい」と語った】
  と紹介。
 攻撃の対象がどの民族であれ宗教であれ差別なく対処して欲しいとの
意思表示をしたと思われる。


仏紙銃撃テロ 追悼デモ「自由の国」団結に試練…
 不安高まるユダヤ系、イスラエルが移住呼びかけ

 (産経新聞) - 2015年1月12日(月)22:36



 また、話しは飛ぶが、人質に成りかけた人びと数名を機転を利かせて
匿ったイスラム教徒の英雄的行動に賛辞が広がっているとのニュースも
毎日新聞で紹介されていた。

仏連続テロ:マリ出身イスラム教徒の英雄的行動に賛辞
 毎日新聞 − 2015年01月12日 22時04分


 これからも、今回のテロとこれに抗議する運動については、しばらく
紙面を賑わすであろう。 逐次フォローしてゆきたい。


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仏紙銃撃テロ 追悼デモ「自由の国」団結に試練…
 不安高まるユダヤ系、イスラエルが移住呼びかけ

 (産経新聞) - 2015年1月12日(月)22:36
 

  【パリ=宮下日出男】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド銃撃など一連のテロ事件を受けたデモが11日、仏全土で行われ、参加者が最大で計370万人に上った。「仏史上最大規模」(仏メディア)のデモは国民が「自由の国」の原点を確認し、その実現を誓う機会となった。ただ、国民団結の道のりは険しく、厳しい視線も向けられた。

 パリでは世界各国首脳らが加わったデモをはじめ、市内各地でデモが行われ、内務省の推計では最大160万人が参加した。仏紙リベラシオン(電子版)は「歴史的な反テロのデモ行進」と伝えた。

 「私たちは一緒に暮らせる。『自由、平等、博愛』という価値を共有するからだ」。あるユダヤ人の男性がフランス建国の理念を訴えると、イスラム教徒の男性が「その通りだ」ときっぱりと答えた。

 フランスは世界の民主主義や人権の歴史に大きな影響を与えた。「国民の誇りである『自由』対する誓いへの試練」(AP通信)として海外メディアもデモを大きく伝え、米CNNは「フランスは目覚める」と報じた。

 一方、現状を冷静にみつめるまなざしもある。

 ロイター通信によると、フランスを訪れてデモに加わったイスラエルのネタニヤフ首相は11日、フランスに住むユダヤ人らに「イスラエルはあなた方が祈りを捧(ささ)げる国であるだけでなく、あなた方の家でもある」と述べ、移住を支援する意向を表明した。

 フランスでは昨年、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区への軍事行動に対する抗議デモで暴徒がユダヤ系店舗を襲撃するなど、ユダヤ人らの不安が高まっている。イスラエルに移住するユダヤ人は昨年、前年の3300人から7千人に倍増し、今年は1万人になるとも予測される。

 イスラエル紙ハアレツはユダヤ系食料品店の襲撃を受け、「私はユダヤ人」というスローガンがみられなかったことを「説明しがたい」と指摘。あるラビ(ユダヤ教指導者)は「フランスは何かが変わらなくてはならない」と訴えた。

 一方、デモには多くのイスラム教徒も参加したが、モスク(礼拝所)への襲撃など反イスラム感情の高まりも懸念されている。デモに参加したトルコのダウトオール首相は、「反イスラムに対しても同じ繊細さを期待したい」と語った。 



仏連続テロ:マリ出身イスラム教徒の英雄的行動に賛辞
 毎日新聞 − 2015年01月12日 22時04分
 

【ブリュッセル斎藤義彦】
 仏週刊紙襲撃テロ事件に関連したユダヤ人向けスーパー立てこもり事件で、客5人を冷蔵庫にかくまって救出に導いたアフリカ・マリ出身のイスラム教徒ラサナ・バティリさん(24)が、仏社会で「英雄」としてたたえられている。バティリさんは脱出した時に容疑者の共犯と間違われて一時拘束されたが、警察を非難せず、「イスラム教徒もユダヤ人もみな兄弟だ」と結束を訴えている。

 バティリさんはマリからの移民で、4年前からスーパーで倉庫係として働いている。アメディ・クリバリ容疑者(32)が襲撃した際、地下でお祈りをしていた。バティリさんは地下に逃げ込んできた客が避難できるよう、大型冷蔵庫の冷却装置と照明を切って入れ、「静かにしているように」とかくまった。

 バティリさんは、地下から外部に通じる荷物用エレベーターで一緒に逃げようと客らに提案。しかし、客らは容疑者がエレベーターの音に気づくことを恐れ、冷蔵庫に隠れることを選択し、バティリさんは一人で脱出した。

 警察はアフリカ系の風ぼうからバティリさんを共犯者だと誤解。30分以上にわたって拘束した。誤解が解けた後、バティリさんは店の見取り図を書くなど警察に全面協力した。

 バティリさんは仏メディアに「イスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ人もみな兄弟だ。ともに寄り添って困難を克服しなければいけない」と、対立ではなく結束を訴えた。

 仏メディアや各種のウェブサイトは、バティリさんを「英雄」とたたえ「勲章を与えるべきだ」と称賛している。 



テロ防止へ軍1万人展開
=ユダヤ学校にも治安部隊―仏、全土で厳戒継続

 (時事通信) - 2015年1月12日(月)21:49



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