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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

愛の流刑地

寺島しのぶが、いわゆる「体当たり演技」で大熱艶している。
一時、相当太りブスになっていた寺島しのぶだが、一念発起したのか、相当スリム(まあスリムとは言えないが)になろうと努力したあとは見える。

年の割には可愛くきれいになっていた。

実母の藤純子がそのまま実母役で出演している。
複雑な心境であろう。

情事の相手として作家役で出ているのが、豊川悦史。

この映画、冒頭から寺島と豊川の“一糸纏わぬ”激しい情事のシーンから始まる。
そして、「愛のコリーダ」(阿部定事件)ではないが、逆に豊川が寺島の首を絞めて誤って死なせてしまうというところまで冒頭の15分程度で進んでしまう。

あとは、警察 ⇒ 検察 ⇒ 裁判と流れるのであるが、
それぞれの証言シーンに情事が回想されるので、後半は裁判シーンなのであるが、結果的に全編情事シーンや音声の再現である。

長谷川京子が美人検事の役をやっているのだが、取調室に白いブレザーを着て颯爽と入室したのもつかの間、豊川被疑者の前でブレザーをいわくありげに脱ぐと、その下は下着かと思えるような胸元の大きく開いた黒のキャミソール(?)。
胸の谷間も顕わにして取り調べるのである。
この演出はあんまりだ。

また、この長谷川検事。「何故こんな痴情事件を担当しなければならないのか?」と佐々木蔵之助扮する上司か先輩らしき検事に尋ねるのだが、この二人も実は痴情関係にあるという想定で、激しいシーンを演じたりもする。
しかし、この美人でナイスバディの長谷川検事は「エクスタシー」を知らない役どころらしい。
それほど美人でもナイスバディでもない平凡な主婦(子ども3人)が作家との不倫で「エクスタシー」を感じて「殺して!」と叫ぶ役どころと対照的に描いている。

この長谷川検事の扱いは極めて違和感を覚えた。
観客動員の話題づくりのために、長谷川京子にこういう艶のある(いわゆるお色気路線)役周りをさせたのであろう。
また、長谷川検事が冒頭陳述をするところは、まるで棒読みで目を瞑って映像を見なければ、とても聞いていられない下手さ加減。
これは、先週見た「それでもボクはやってない」で瀬戸朝香が棒読みの弁論を演技としてしていたのとは、ちょっと違って、長谷川京子が本当に下手くそと言う感じ。

最近良く出ている余貴美子がバーのママ役で、かつてエクスタシーに狂ったあげく自殺未遂をした役どころ。

風林火山に出ていて、先週武田軍に殺された村娘・貴志谷しほりが作家の娘役。
この人は、大奥等にも出ていて人気があるのかも知れないが、下手くそ。
時代劇よりは、この映画の方が少しはましだったかも。

高島礼子が作家の冷めた妻役で出ている。

弁護士役として陣内孝則。

映画としての私の評価
ストーリー:5点満点で2点。
映像の美しさ:4点
構成:3点
総合評価:宣伝文句ほどの映画ではない。
お勧めしない。
スマステ流にすると、1800円のうち500円程度の値打ち。

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