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原発の巨大噴火対応見直しを提言 <日本火山学会>

2014年11月4日(火)

 御嶽山の突如の噴火が、実際には規模と期日を予測できなかったことに
顕著に表れているように、火山の噴火が現在の技術を駆使しても予測不能
であることは、素人目にもハッキリと解った。

 それを九電は、「予測可能であるから、噴火の予兆が見えたら核燃料を抜く」
と云う、迅速に対応できない『対策』を提示し、原子力規制委員会が『合格』と
電力会社寄りのお馬鹿な『結論』を出した。
 「安全であることを認めた訳では無い」と言い逃れしながら・・・

 今回、日本火山学会が指摘した「曖昧さ」は、プロなら当たり前のことであり
素人にも納得できるものである。

 川内原発は、桜島や霧島火山帯に隣接しており、火砕流や溶岩流の直撃を
受ける可能性も無くはないし、火山灰が降り注ぐことによって、機能停止したり
火山灰の重さで送電線が切れたり、送電鉄塔が倒れ、交流電源を失う可能性が
指摘されている。

 全交流電源が喪失して起こる事態は福島第一原発の事故で経験していることだ。

 「避難計画が杜撰だ」「練り直しが必要だ」「安全対策が不充分だ」
などと云うより何より、避難計画も練り直しもする必要が無い対策 すなわち
全原発廃炉に進むべきだ! 廃炉にして核燃料を処分してしまえば、福島のように
暴走する危険性は排除される訳だから・・・

 避難対策や安全対策に国費や都道府県・市町村の予算(税金)を投入する位なら
もっと国民の福祉が向上するための使い道に回すべきであり、そうすることで
相当大胆な福祉政策を行うことができるはずである。

噴火予測に「限界、曖昧さ」=原発の審査でも―日本火山学会
 時事通信 − 2014年11月4日(火)15:36


原発の巨大噴火対応見直しを提言
 NHK − 2014年11月3日(月)18:20


巨大噴火予測「楽観的」=火山学者、川内原発審査を批判―福岡
 時事通信 − 2014年11月2日(日)16:32


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噴火予測に「限界、曖昧さ」=原発の審査でも―日本火山学会
 時事通信 − 2014年11月4日(火)15:36
 

 日本火山学会は4日までに、火山の噴火予測では「限界、曖昧さの理解が不可欠」などとする提言をまとめた
 原発の火山対策を審査するための原子力規制委員会の基準についても「このような噴火予測の特性を十分考慮し、慎重に検討すべきだ」と訴えた。

 提言は福岡市で開かれた2014年度の秋季大会でまとめられた。大量の火山灰や火砕流が噴出し、日本で平均1万年に1回程度起きている巨大噴火について「関係省庁を含めた協議の場が設けられるべきだ」と指摘。「結果は原子力施設の安全対策向上などに活用されることが望ましい」と要請した。 




原発の巨大噴火対応見直しを提言
 NHK NEWS WEB − 2014年11月3日(月)18:20

 日本火山学会の原子力問題対応委員会は、福岡市で開かれている大会で、原子力規制委員会の現在の原子力発電所の巨大噴火への対応について、「巨大噴火については噴火予測の限界やあいまいさを十分考慮すべきだ」として見直しを求める内容の提言をまとめました。


 原子力規制委員会は、原発の火山対策で、原発に影響を及ぼすような巨大噴火については、前兆現象があることを前提に、監視をして対策を取るよう電力会社に求めています。
 これについて、原発の火山対策などを議論している日本火山学会の原子力問題対応委員会は、巨大噴火について、噴火予測の限界やあいまいさの理解が不可欠で、その特性が十分に考慮されるべきだ」として、審査基準の見直しを求める内容の提言をまとめ、3日、福岡市で開かれた日本火山学会の臨時総会に報告しました。

 委員会の委員長を務める京都大学の石原和弘名誉教授は「学会として、噴火の予測に限界があることを国民に明らかにするとともに、研究者だけでなく、関係省庁を含めた多くの人が参加する場で火山対策を議論していくことが必要だ」と話しています。
 原発の巨大噴火の安全対策を巡っては、原子力規制委員会がことし9月、鹿児島県にある川内原子力発電所について、九州電力が示した、監視態勢の強化などによって巨大噴火の前兆を捉え事前に核燃料を運び出すなどとした対策を了承し、前兆の監視方法などを火山の専門家による会議で検討しています。



巨大噴火予測「楽観的」=火山学者、川内原発審査を批判―福岡
 時事通信 − 2014年11月2日(日)16:32
 

 日本火山学会の秋季大会が2日、福岡市内で開かれ、静岡大防災総合センターの小山真人教授は、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査を「楽観的過ぎる」などと批判した。

 小山教授は大会の講演で、審査で焦点となった巨大噴火の予測について、「現代火山学はほとんど知見を持っていない」などと説明。規制委は監視を強化すれば前兆の把握は可能と判断したが、「楽観的過ぎる」と指摘し、噴火の数年前に予測することは不可能との見方を示した。

 同教授はまた、周辺火山の噴火による降灰を、九電が多くても15センチと想定していることを挙げ、風向きによっては原発周辺に1メートル程度積もり得ると、問題視している。

 川内原発がある九州南部には、過去に巨大噴火が起きたことを示すカルデラ(巨大なくぼみ)が複数あり、九電も原発敷地内に火砕流が到達した可能性を認めている。火砕流が原発を襲えば機器が破壊され、核燃料を冷却できなくなる恐れがある。 



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