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厚労次官、残業代の引き上げ先行導入を否定

ホワイトカラー・エグゼンプション(適用除外)についての、このところの日経新聞の記事をWeb検索で眺めてみた。

1月25日の記事では、
「残業代割り増し法案、単独で提出へ・政府方針」という見出しで
昨日24日に、政府が
【残業代の割増率引き上げだけを先行して労働基準法改正案に盛る検討に入った。25日召集の通常国会に法案を提出し成立を目指す。】
方針であることを示唆したが、
一方では
「厚労次官、残業代の引き上げ先行導入を否定」という見出しで、
厚生労働省が否定的な見解を示したことを書いている。


このWeb記事を引用しよう。
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1月25日
残業代割り増し法案、単独で提出へ・政府方針
 政府は24日、与党に反発の強い労働時間規制の緩和策である「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制度を切り離し、残業代の割増率引き上げだけを先行して労働基準法改正案に盛る検討に入った。25日召集の通常国会に法案を提出し成立を目指す。

 24日明らかになった安倍晋三首相の施政方針演説原案によると、首相は一定時間を超える残業に対する企業負担を引き上げる方針に言及する見通し。「ホワイトカラー・エグゼンプション制度と残業代制度はパッケージなので切り離せない」と主張していた厚生労働省も分離提出を受け入れる方向。自民党の中川秀直幹事長は24日夜のテレビ朝日番組で「(党内で)やれるものから分離してもやっていこうという議論が多数のような気がする」と述べた。(07:02)

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厚労次官、残業代の引き上げ先行導入を否定
 厚生労働省の辻哲夫次官は18日の記者会見で、一定条件を満たす労働者の労働時間規制を緩める「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション(適用除外)」について、「残業代の割増率の引き上げとパッケージでとらえるのが筋だ」と指摘。通常国会への提出を目指す労働基準法改正案に、一方だけの制度改正を盛り込む考えがないことを強調した。

 労働時間の規制除外をめぐっては、野党や労働組合が「残業代ゼロ制度」などと批判。安倍晋三首相も16日の会見で、「現段階で国民の理解が得られていない」として、通常国会への法案提出は困難だとの認識を示している。

 こうした中で、与党には残業代の割増率引き上げだけを先行して導入する案が浮上している。

 労働政策審議会(厚労相の諮問機関)は両制度を一体で議論しており、辻次官はこの原則を強調したとみられる。

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(引用終わり)

私たちは、前項に掲げた政府の方針に、うっかり乗せられる訳には行きません。
日本経団連は、ホワイトカラー・エグゼンプションの今国会への提出を執拗に求めている。
油断してはならない。


この他の関連日経記事
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残業代の割増率、時間に応じ3段階に・厚生省方針
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残業代割り増し法案、単独で提出へ・政府方針
厚労次官、残業代の引き上げ先行導入を否定
日本はもともとホワイトカラー「エグゼンプション」の国だ
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特に一番下に引用した記事は興味引かれる。ご一読を!
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