JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

「イスラム国」空爆 『人質』Web公開処刑  報復空爆 怨嗟の連鎖!

2014年9月25日(木)

 「イスラム国」(Isramic State)の建国が宣言されてから、まだ間もないが
欧米諸国は神経を逆立て、壊滅のための空爆に走り出した。

「イスラム国」空爆、英・蘭・ベルギーも参加へ
 (読売新聞) - 2014年9月25日(木)22:02


 「イスラム国」は、20世紀に欧米諸国によって分捕り合戦的に分割された
アラブ・イスラム諸国を再構成し、イスラムの教えを基礎とする古くて新しい
国を建設したいと云う明確な宗教的アイデンティティのある意志を持っている
ようである。
 「イスラム国」は、自らが支配地域にした領域の市民を「イスラム国民」とし
アメとムチの政策で、『自国民』を支配していった。

 ユダヤ国アメリカ合衆国は、これに対して空爆と云う戦争を仕掛け、
「イスラム国」の拠点を攻撃したが、一般市民多数も犠牲になったと云う。

 これに対して、「イスラム国」は、欧米の無辜の市民を捕まえて『人質』とし
撤退しないと『人質』を殺害すると脅迫した。
 欧米諸国は、「こういう脅迫には屈しない」と云う態度を取り結局『人質』
は、Web中継によって『公開処刑』された。

欧米社会に忍び寄るISIS「首切り」の恐怖
 (ニューズウィーク日本版) - 2014年9月24日(水)17:11


 この公開処刑が「残忍」であることから、国際社会は大いに憤っている。

 しかし、見方を変えてみよう!

 「イスラム国」が、欧米人を「Web公開処刑」したのは、報道されている限り
高々数人である。(潜在的には多数であると云うWeb情報もあるが)
 これに比べて、欧米の空爆によって殺害される人々の数は桁違いに多い。

<イスラム国空爆>大規模波状攻撃 アルカイダ系組織も打撃
 (毎日新聞) − 2014年9月24日(水)10:34


 ナチスのユダヤ人虐殺も非道であるが、ユダヤ国アメリカによる広島・長崎
への原爆投下。 ベトナム戦争〜現在まで続く民族闘争への介入に関わる
空爆による犠牲者。ダイオキシン枯葉剤、劣化ウラン弾などによる後遺障害。

 これらは、公開処刑より残虐ではないのか?

<「イスラム国」分派>人質の仏人殺害 動画を公開
 (毎日新聞) − 2014年9月25日(木)01:45


 欧米諸国がイラク戦争以来中東で行ってきた空爆や地上戦による犠牲者は
公開処刑の犠牲者より命が軽いのか?

 マスメディアによる報道は公正ではなく、情緒的である。

イラクで2回目の空爆=人質殺害も攻撃継続―仏
 (時事通信) - 2014年9月25日(木)21:52


 欧米諸国の空爆による一般住民の犠牲者の多さを報道するべきであり、
人質の公開処刑を理由に、「空爆やむなし」の結論に陥るべきではない。

 空爆の多国籍化は益々情勢を複雑化し泥沼化させることは言うまでも無い。

 ユダヤ国アメリカは、ベトナム戦争敗北、イラク戦争泥沼化の経験から
何も学んでいない。ナチスによる民族絶滅作戦への報復を行っているのか?
否、ユダヤ資本が中核である軍需産業が儲かるためだけに戦争拡大を
目指しているのであろう。

<シリア領空爆>米のテロ掃討前途多難 「壊滅」長期化も
 (毎日新聞) − 2014年9月24日(水)20:39

 

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「イスラム国」空爆、英・蘭・ベルギーも参加へ
 (読売新聞) - 2014年9月25日(木)22:02
 

【ロンドン=柳沢亨之、ブリュッセル=三好益史】
 英国のキャメロン首相は24日、イラク領内にあるイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点に対する空爆に参加する意向を表明した。26日に空爆承認の動議を審議するよう、下院に求める。

 与野党とも空爆参加を認める方針で、可決されれば英軍は26日中にも空爆を開始する。

 キャメロン首相は国連総会の一般討論演説で「国民を守るため、英国は新たな行動に出る」と決意を述べた。ただ、シリア領内での空爆については動議には盛り込まない考えだ。

 また、オランダとベルギーの両政府も24日、イラクでの空爆に参加するため、F16戦闘機をそれぞれ6機ずつ派遣する方針を決めた。両国は議会の承認を得て、近く空爆を開始する。欧州からはフランスに続いての参加となる。シリアでの空爆については、両国とも国連安全保障理事会の決議などがないことなどを理由に参加しない。 



イラクで2回目の空爆=人質殺害も攻撃継続―仏
 (時事通信) - 2014年9月25日(木)21:52
 

【パリ時事】
 フランス軍は25日、イラクでイスラム過激組織「イスラム国」に対する2回目の空爆を実施した。仏政府が発表した。具体的な場所や標的など詳細は明らかにしていない。

 24日には北アフリカ・アルジェリアでイスラム国系のテロリスト集団がフランス人の人質男性を殺害した。イスラム国への空爆を続行することで、フランスは脅迫に屈しないとの姿勢を示す狙いもあるとみられる。 引用文 



<「イスラム国」分派>人質の仏人殺害 動画を公開
 (毎日新聞) − 2014年9月25日(木)01:45
 

 アルジェリアで活動する「イスラム国」分派の武装組織「カリフの兵士」を名乗るグループは24日、人質のフランス人男性(55)を殺害する動画をインターネット上に公開した。AFP時事通信が伝えた。イスラム国は対イスラム国の有志国連合の国民を標的に「市民を殺害せよ」と呼びかけており、これに応じた報復行為の一環とみられる。

 男性は仏南部ニースの出身。観光目的で20日にアルジェリアに入り、21日夜に首都アルジェ東方のティジウズで拘束されていた。武装組織はイスラム国への攻撃を24時間以内にやめるよう仏政府に要求していた。

 イスラム国は米国人ジャーナリスト2人ら拉致した欧米人の首を切断して殺害し、その様子を動画で公開している。今回の事件もこうした手口に倣ったものとみられる。【中西啓介】



<シリア領空爆>米のテロ掃討前途多難 「壊滅」長期化も
 (毎日新聞) − 2014年9月24日(水)20:39
 

【ワシントン西田進一郎】
 米軍は24日、前日に引き続きシリア領内のイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」などを標的とした空爆を行った。オバマ米大統領はイスラム国「破壊」を目指して戦線を拡大させたが、国際テロ組織アルカイダ系の動きが沈静化していないことも浮き彫りになり、長期化必至の「テロとの戦い」は前途多難だ。

 米中東軍によると24日、新たにシリア東部1カ所とイラク領内4カ所で空爆を行い、イスラム国の拠点などを破壊した。イスラム国が数日前に占拠したトルコ国境に近いシリア北西部アイン・アル・アラブ近郊のクルド人居住区に対しても爆撃が行われたとの情報があるが、米当局などは公表していない。

 また、米統合参謀本部によると、23日の攻撃は洋上艦船からの巡航ミサイルや爆撃機などを組みあわせた大規模な攻撃だった。攻撃は現地時間23日午前3時半(日本時間午前9時半)ごろから3度にわたり実施。イスラム国を14回、国際テロ組織アルカイダ系武装組織「ホラサン」を8回攻撃した。シリア北部のアレッポやラッカのほか、東部デリゾール周辺でもイスラム国の訓練場などを破壊したという。

 一方、米統合参謀本部のメイビル作戦部長は23日の記者会見で「我々が実施した空爆は単純にイラク軍が攻撃に出られるように時間を稼ぐためのものだ」と語り、空爆が即座にイスラム国の壊滅につながらないことを認めた。イラクとシリアで実施する空爆はイスラム国の侵攻を食い止める効果はあるものの、大統領が掲げる「弱体化させ、最終的に破壊する」ために不十分であることは否めない。

 大統領のイスラム国に対する包括戦略は、米軍など有志国による空爆の下、イラク、シリア両国で地元部隊がイスラム国と直接戦って奪われた地域を取り戻し、補給路を断ち、武器や資金の源を粉砕するシナリオだ。空爆は第1段階で、イスラム国と戦う▽イラク軍▽クルド人部隊▽穏健なシリア反体制派−−の3部隊を訓練しなければならない。

 イスラム国は「非常に組織化され、資金力がある」(メイビル氏)とされ、人数、装備、練度ともに地元部隊をはるかに上回る。米軍がシリアで初めて実施した23日の大規模な空爆でシリア領内のイスラム国の司令部や金融センター、補給地点をたたいたのも、前線の部隊や装備に攻撃を加えても大きなダメージを与えられないとの判断があるとみられる。

 大統領は23日、ホワイトハウスで「テロリストにとって安心できる場所はどこにもない」と、テロとの戦いへの決意を改めて表明した。しかし、今回空爆した武装組織「ホラサン」がテロ攻撃を準備していたように、イスラム国以外のテロ組織の活発化も懸念される。イスラム国への空爆と地元部隊の育成の一方で他のテロ組織への警戒も高めなければならない。大統領も「イスラム国破壊まではまだ時間がかかる」と語らざるを得なかった。



<イスラム国空爆>大規模波状攻撃 アルカイダ系組織も打撃
 (毎日新聞) − 2014年9月24日(水)10:34
 

【ワシントン西田進一郎】
 米統合参謀本部のメイビル作戦部長は23日、国防総省で記者会見し、シリア領内のイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」などを標的にした初の空爆の詳細を明らかにした。洋上の艦船からの巡航ミサイルに、爆撃機、無人機、ステルス戦闘機などを組み合わせたこれまでにない大規模な波状攻撃。ほとんどに命中精度が高い精密誘導弾を使用したといい、標的を確実に破壊したと成果を強調した。

 空爆の対象はイスラム国と国際テロ組織アルカイダ系武装組織「ホラサン」。メイビル氏はホラサンについて「情報当局が西欧や米本土を標的とした大がかりな攻撃を実施する計画の最終段階にあると報告していた」と攻撃理由を説明。同席したカービー報道官は「シリア領内で爆発物を作製し、テロ攻撃のために西欧人の勧誘などを行っている」と指摘した。

 攻撃は数時間でイスラム国に14回、ホラサンに8回実施した。まず、現地時間23日午前3時半ごろ、シリア北部アレッポ周辺の「ホラサン」の爆発物製造工場などと北部ラッカ周辺のイスラム国の拠点を、米軍単独で攻撃。紅海とペルシャ湾に展開中のミサイル駆逐艦・巡洋艦から巡航ミサイル「トマホーク」を計47発発射した。

 第2波は約30分後、中東地域の基地から米軍の最新鋭ステルス戦闘機F22、F15戦闘機、B1爆撃機や無人機などがシリア北部に向かい、イスラム国の本部や訓練場、戦闘車両などを空爆した。

 第3波は約3時間後、ペルシャ湾に展開中の空母「ジョージ・ブッシュ」からF18戦闘機、中東の基地からF16戦闘機などがシリア東部のデリゾール周辺に向かい、イスラム国の訓練場や戦闘車両を破壊。第2、3波の作戦には中東5カ国も参加した。

 空爆について、メイビル氏は「イスラム国を弱体化させ最終的に破壊するための、確かで持続的な取り組みの始まりだ」と語った。 記者会見後、米軍はさらにデリゾール周辺で2回、イラクのバグダッド近郊で1回、イスラム国の武装車両を空爆したと発表。イスラム国に対するイラク領内での空爆は計194回、シリア領内での空爆は計16回となった。 



欧米社会に忍び寄るISIS「首切り」の恐怖
 (ニューズウィーク日本版) - 2014年9月24日(水)17:11
 

 イスラム教スンニ派テロ組織ISIS(自称イスラム国)の恐怖は、シリア、イラクの国境を越え、欧米各国の本国にまで忍び寄っている。

 オーストラリアのメルボルン郊外で今週、警察の取り調べに出頭した18歳の男が2人の警察官をナイフで刺し、射殺された。その後警察は、男が車に爆発物を隠していないかどうか調べたが、不審物は見つからなかった。

 この男は、イスラム過激派のメンバーとして警察の監視対象だった。メルボルン郊外の警察署で男は、テロ対策チームの2人の警察官の取り調べを受けていた。当初は警察官と握手を交わし、落ち着いた様子だったという。

 ビクトリア州警察のルーク・コーニリウス副署長によると、男は突然攻撃的になって2人を刺した。「男が攻撃してくることはまったく想定していなかった。そのため射殺する以外の選択肢は無かった」

 現地の報道によれば、名前が公表されていないこの男は、オーストラリアのアボット首相を脅迫した疑いがある他、自宅でISISの旗を掲げていたという目撃情報が当局に寄せられている。しかし警察はこうした点については明らかにしないだろう。

 オーストラリアでは、先週国内でのテロ警戒レベルが引き上げられ、ISISの指示を受けてテロを計画した疑いで15人がシドニーやメルボルンで拘束された。テロ警戒で緊張が高まるさなかで今回の事件は起きた。オーストラリアは、イラク、シリアからのISIS掃討を目指すアメリカ主導の「有志連合」に軍部隊を派遣している。

 警察が先週摘発したテロ計画では、ISISから指示を受けた容疑者が、街中で拉致した一般市民の首を切って殺害し、ISISの旗に包む様子をビデオ映像で公開する計画だったという。射殺された男が、このテロ計画に関係していたかどうかは不明だが、男のパスポートは最近、無効処分になっていた。

マーク・ピゴット 




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