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死者39人にも 土砂災害多発地、雨量100ミリ超の地点と一致(読売新聞)

2014年8月21日(木)

広島土砂災害、不明51人・死者39人に
 (読売新聞) - 2014年8月21日(木)22:48
 

 広島市北部の豪雨に伴う土砂災害で、広島県警は21日、安否の確認が取れない人が51人に上ると発表した。

 同日現在、死者は39人で、このうち8人の身元が確認できていない。死者・行方不明者は最大で90人に上る可能性が出てきた。救助・捜索活動は21日も続けられたが、午後9時頃に雨が降り始め、二次災害の恐れから中断された。

 県警によると、死者39人のうち身元が判明した人は31人。安否確認できていない人は、これまで7人としてきたが、21日午後、市への通報分と照合した結果、51人と判明したという。ただ、身元が確認できていない死者の8人が何人か含まれている可能性もある。

 21日午後の捜索態勢は、警察約1700人、陸上自衛隊約650人、消防・消防団約300人の計約2650人。

 陸上自衛隊は21日から、安佐南区八木、緑井などでパワーショベルを使った救助活動を本格的に始めた。

 一宮大介・第46普通科連隊長によると、現場にたまった大量の土砂やがれきをスコップで取り除く必要があり、重機を入れるのに時間がかかった。現場では、被災者のものとみられる写真アルバムなどが散乱しており、一宮連隊長は「一刻も早く行方不明者を救出したい」と話した。

 広島市内は21日の日中は晴れたが、午後9時頃に雨が降り始め、救助活動は中断された。広島地方気象台によると、22日午後にかけて雷を伴う強い雨が降るとの予想がある。二次災害の危険があり、同気象台は注意を呼びかけている。

 県や市によると、市内では21日午後7時現在、安佐南区の八木、緑井など7地区と安佐北区の可部南など15地区の計6万8813世帯16万4108人を対象に避難指示・勧告が出ており、385世帯887人が避難。両区などで少なくとも住宅81棟が損壊し、113か所でがけ崩れが確認された。両区の計約900戸で停電が続き、約2700戸で断水している。

 JR西日本は、運転を見合わせていた芸備線三次―広島間を22日の始発から再開する。可部線緑井―可部間は、線路が広範囲に冠水しており、復旧のめどは立っていないという。

 広島県は21日、広島市に被災者生活再建支援法を適用することを決めた。住宅が全半壊したり、長期間住めなくなったりした被災者に最高300万円が支給される。 



土砂崩れ現場、捜索続く=39人死亡、7人不明―1000人が避難所で一夜・広島
 (時事通信) - 2014年8月21日(木)12:46
 

 39人が死亡、7人が行方不明となった広島市の土砂崩れで、広島県警などの捜索は21日も行われた。被害が集中した同市安佐南区では、20日から夜を徹して救助活動を継続。県警などは、日中の捜索態勢を約2500人に拡充し、重機を使って市内の土砂の撤去などに当たった。

 市災害対策本部によると、21日朝までに、少なくとも住宅45棟が損壊するなどし、120棟以上で浸水の被害を確認した。110カ所以上で崖崩れが見つかったという。

 無職沢本範子さん(77)らが死亡した同区緑井では21日未明、市の消防隊員50人らがライトで現場を照らしながら、捜索を継続。住宅が押し流されるなどした同区八木でも、県警と自衛隊が行方不明者を捜した。

 二次災害の恐れがあり、夜間は手で土を掘り起こすなどしていたが、日中は小型のブルドーザーなどを投入。押し流された倒木などのがれきや土砂を撤去しつつ、救助を急いだ。

 市消防局によると、同市安佐北区三入南では、川に流された高齢男性の行方が分からなくなっている。消防隊などは、二次災害を避けるため、前夜、いったん打ち切った捜索を再開。早朝からヘリを飛ばして行方を捜した。

 市が開設した避難所には、両区の計約450世帯の1000人以上が避難。それぞれ、体育館や公民館で毛布や弁当を受け取り、畳の上に横たわるなどして過ごした。一夜明けた後も自宅に戻った市民は少なく、多くは避難を続けた。 




広島土砂災害 「まさ土」救助阻む 多量の水含み、体力奪われ
 (産経新聞)- 2014年8月21日(木)14:53


土砂災害多発地、雨量100ミリ超の地点と一致
 (読売新聞) - 2014年8月21日(木)17:33

 広島市北部で土砂災害が多発した地域は、20日未明の数時間に100ミリを超す雨が降った地点とぴったり重なっていたことが、国や自治体が設置した多数の雨量計の記録でわかった。



 局地的な豪雨が災害の引き金になったことが、データで裏付けられた。

 災害が集中した安佐北、安佐南両区には、気象庁や国土交通省、広島県、広島市が、気象観測や河川監視のため、計24か所に雨量計を設置している。

 これらの記録から、災害が多発した20日午前0時〜6時のデータを見ると、総雨量が100ミリを超えたのは10か所で、その領域は北東―南西方向の帯状に、長さ約15キロにわたって広がっていた。これは大規模な土砂災害が起きた地域と重なっていた。 



広島豪雨:バックビルディング現象の可能性
 (毎日新聞)− 2014年08月20日(木) 17時03分
 

 土砂崩れが発生した広島市北部の現場付近では、わずか3時間で平年の1カ月分を大きく上回る雨がなぜ降ったのか。広島地方気象台は同じ場所で次々と積乱雲が発生し、豪雨が集中する「バックビルディング現象」が起きた可能性が高いとみている。 


      バックビルディング現象の仕組み

 気象庁などによると、湿った空気が入り込んで積乱雲が作られ、同じ方向に風が吹いて次々と直線上に並ぶと、局所的な豪雨をもたらす。風上の積乱雲が建ち並ぶビルのように見えることから、バックビルディング現象と呼ばれる。

 2012年7月に九州北部、昨年8月に秋田・岩手県を襲った豪雨災害などでも、この現象が起きたとされている。

 広島の上空には、数日前から九州方面と豊後水道方面から暖かく湿った空気が多量に流れ込んで停滞し、大気が不安定な状態が続いていた。広島工業大の田中健路准教授(気象学)は「バックビルディングに間違いないだろう。前線に湿った空気が流れ込み、次々と積乱雲が生まれたのではないか」と分析する。

 気象台は「これほどの雨量は想定できなかった。現在の技術ではバックビルディングが起きる場所や時間を予測するのは困難だ」としている。【茶谷亮、椋田佳代、小山由宇】 





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