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明仁天皇 傘寿の誕生日に際し 【憲法】を護る姿勢を何度も強調

2013年12月24日(火)

 天皇は、傘寿の誕生日に記者の質問に応じ、

【日本国憲法】を護ることを自らの役割と応え

護憲の姿勢を発言の中で何度も述べた。

 2か月前に、美智子・皇后が、79歳の誕生日を機に、

宮内庁のインタビューに応じ、今年活発となった憲法改正論議に関して

積極的な発言をされ、「五日市憲法草案」を高く評価された発言 

と 共鳴するものと思われます。

 今回の天皇の回答の中で、

【私は結婚により,私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え,これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています。】

   と述べていることにも共通認識を見て取れます。

 一路軍国化路線の実行を進める安倍ファッショ・『憲法破壊政権』とは対照的です。

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 今回の 天皇の回答 で、戦争や日本国憲法などに触れた重要部分を抜書きしますと

【80年の道のりを振り返って,特に印象に残っている出来事という質問ですが,やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており,その翌年の12月8日から,中国のほかに新たに米国,英国,オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が,若くして命を失ったことを思うと,本当に痛ましい限りです。】
【戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,様々な改革を行って,今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝の気持ちを抱いています。また,当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。】
【天皇という立場にあることは,孤独とも思えるものですが,私は結婚により,私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え,これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています。】
【日本国憲法には「天皇は,この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ,国政に関する権能を有しない。」と規定されています。この条項を遵守することを念頭において,私は天皇としての活動を律しています。

しかし,質問にあった五輪招致活動のように,主旨がはっきりうたってあればともかく,問題によっては,国政に関与するのかどうか,判断の難しい場合もあります。そのような場合はできる限り客観的に,また法律的に,考えられる立場にある宮内庁長官や参与の意見を聴くことにしています。今度の場合,参与も宮内庁長官始め関係者も,この問題が国政に関与するかどうか一生懸命考えてくれました。今後とも憲法を遵守する立場に立って,事に当たっていくつもりです。


   (以上、12月23日付【宮内庁NET】当該ページ より引用)

 そして、この天皇発言に対して【@赤旗政治記者】と云うTwitterが、
肯定的な呟きを何度も行っていることも異例の取上げ方でしょう。

赤旗政治記者 ‏@akahataseiji 2013年12月23日 - 7:58
天皇誕生日にあたっての会見で憲法にふれた。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h25e.html
〈憲法には「天皇は,この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ,国政に関する権能を有しない。」と規定されています。この条項を遵守することを念頭において,私は天皇としての活動を律しています〉

赤旗政治記者 ‏@akahataseiji 2013年12月23日 - 8:40
天皇誕生日に当たって天皇会見は、「今後とも憲法を遵守する立場に立って,事に当たっていくつもりです」と表明した。

赤旗政治記者 ‏@akahataseiji 2013年12月23日 - 9:27
【今日の赤旗】天皇が80歳の誕生日に先立ち皇居で記者会見し、この80年でもっとも印象に残っていることに「先の戦争」を挙げ、多くの犠牲者が出たことを「本当に痛ましい限りです」と振り返った。今後の人生では「年齢による制約を受け入れつつ、できる限り役割を果たして生きたい」と語った

赤旗政治記者 ‏@akahataseiji 2013年12月23日 - 9:28
(会見)五輪招致活動などで議論を呼んだ皇室の活動と政治のかかわりについて天皇は「天皇は国政に関する権能を有しない」とする憲法条文を挙げ「この条項を順守することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています」と発言。判断が難しい場合は宮内庁長官らの意見を聞いていると明かした 



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天皇陛下80歳…「先の戦争」最も印象に
 (読売新聞) - 2013年12月23日(祝・天皇誕生日)05時09分
 

  天皇陛下は23日、80歳( 傘寿 さんじゅ)を迎えられた。

 これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し、80年を振り返り最も印象に残っていることとして「先の戦争」を挙げられた。天皇という立場について「孤独とも思えるもの」と自ら明かしつつ、「結婚により、皇后が寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています」と述べられた。

 陛下は、即位10年の記者会見で、「私は戦争のない時を知らないで育ちました」と話されている。3歳だった1937年7月に盧溝橋事件が起き、終戦は11歳の時だった。

 今回の会見で陛下は、昭和戦争で310万人の日本人が犠牲になったことに改めて触れ、「夢を持って生きていた多くの人々が若くして命を失ったことを思うと本当に痛ましい限りです」と述べられた。戦後、平和と民主主義を守るべき大切なものとして憲法を作り、荒廃した国土の復興に尽くした人々に「深い感謝の気持ち」を示された。

 陛下は皇后さまと、沖縄や硫黄島、米サイパンなどへ慰霊の旅を続け、被災地にも多く訪問されている。会見では、「大きな災害にも人と人との絆を大切にし、冷静に事に対処する人々が育っていることを本当に心強く思っています」と話された。

 これからの人生についてとの質問に対し、「すでに80年の人生を歩み、やや戸惑っています」と話した上で「年齢による制約を受け入れつつ、できる限り役割を果たしていきたいと思っています」と述べられた。

 宮内庁は、陛下の80年の歩みを振り返るDVDを、初公開映像も盛り込んで製作。23日から「政府インターネットテレビ」で公開するほか、DVDは販売もされる。

 ◆傘寿=「傘」の略字が「八十」と読めることから、80歳のことを指す。77歳の「喜寿」や88歳の「米寿」などと並んで、長寿の節目の年としてお祝いが行われることが多い。



 会見全文は こちら。




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