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安倍総理の『突然の』トルコ訪問は やはり原発のトップセールスだった

2013年10月30日(水)

 昨日の夜の「NHKニュース」では、この安倍総理のトルコ訪問は、日本とトルコの

長きに亘る友好を一層深めるためのような表現をしていました。

NHKの報道
  首相 トルコ訪問「友情の絆さらに強固に」 によれば・・・
     以下のような内容が列挙されています。

  
一つは、オリンピック招致にいずれかが成功した場合は、まっ先に祝福し合おう
と約束し、東京招致成功をその場で祝福してくれたこと。

二つは、120年ほど前の1980年に和歌山沖でトルコの軍艦『エルトゥールル号』が
嵐にあって遭難した時に、地元の人々が総がかりで救出したこと。

三つは、イラン・イラク戦争当時の1985年、イラク軍が空爆を開始したイランの
首都テヘランに取り残された日本人をトルコ航空の特別機の機長が救出したこと。

四つは、アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡を結ぶトンネルの整備事業は、
日本の円借款で作られたこと。

トルコ 海底トンネルの地下鉄が開通
 NHK − 2013年10月30日(水) 5時8分


 これらを確かめ合うためにトルコを親善訪問しているかのような表現でした。

 しかし、今日はNHKの報道でも 【日本とトルコ 原子力・科学技術で協力強化】

と書かれているように、真の目的は原発輸出にあった訳です。

首相トップセールス実る…トルコ原発輸出合意
 (読売新聞) - 2013年10月30日(水)14:37


原発輸出、合意を歓迎=日トルコ首脳―安倍氏「安全は日本の責務」
 (時事通信) - 2013年10月30日(水)06:59


 「福島第1原発で史上最悪の事故を起こしたから日本の原発が世界一安全だ」
   と云う、アイロニーを今回も堂々と主張したらしい。

【安倍首相は「東京電力福島第1原発事故の教訓を世界と共有することで原子力安全の向上を図っていくことはわが国の責務だ」 と強調。】
  (時事通信) - 2013年10月30日

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首相 トルコ訪問「友情の絆さらに強固に」
 NHK − 2013年10月29日(火) 19時43分
 

 トルコを訪れている安倍総理大臣は、120年余り前に和歌山県沖で沈没し日本人に救助されたトルコの軍艦の乗組員の子孫などを招き、両国の友情の絆をさらに強固なものにしたいという考えを示しました。

トルコを訪問している安倍総理大臣は、イスタンブール市内のホテルに、120年余り前の1890年和歌山県沖で遭難し日本人に救助されたトルコの軍艦『エルトゥールル号』の乗組員の子孫や、イラン・イラク戦争当時の1985年、イラク軍が空爆を開始したイランの首都テヘランに取り残された日本人を救出したトルコ航空の特別機の機長の親族や当時の搭乗員らを招きました。
この中で安倍総理大臣は、「トルコの軍艦の遭難事故で日本は官民を挙げて対応し、日本とトルコの友情の原点となった。イラン・イラク戦争の際に、トルコの皆さんは危険を顧みず日本人を救出してくれた。国民を代表してお礼を申し上げたい」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、「2つの救出劇により築かれた日本とトルコの友情の絆をさらに太いものにしていきたい」と述べました。また安倍総理大臣は、「エルトゥールル号」の遭難と救助を題材にした映画を、トルコ政府とも協力しながら再来年に公開したいという考えを示しました。 



トルコ 海底トンネルの地下鉄が開通
 NHK − 2013年10月30日(水) 5時8分
 

 トルコ最大の都市イスタンブールで、アジアとヨーロッパをつなぐ海底トンネルを走る地下鉄が、29日開通し、慢性的な交通渋滞に悩む地元の人々の新たな交通手段として期待されています。

アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡を結ぶトンネルの整備事業は、海底部分がおよそ1.4キロ、陸上部分も含めると総延長で13.6キロに及ぶ巨大プロジェクトで、日本の円借款で作られました。
トルコの建国記念日に当たる29日、イスタンブールのアジア側の広場ではトンネルを走る地下鉄の開通を祝う式典が行われ、安倍総理大臣やトルコのエルドアン首相らが出席しました。
エルドアン首相は日本の支援に謝意を示したうえで、「長年にわたりトルコの人々が抱いてきた夢が現実のものとなった。このトンネルは2つの大陸をつなぐだけでなく、人々や国どうしをつなぐものだ」と述べました。
テープカットに続いて、安倍総理大臣ら各国の要人が一番列車に乗り込んで、ヨーロッパ側に移動しました。
このあと、地下鉄の駅には大勢の市民が詰めかけて列車に乗り込み、動き始めると車内からは拍手や歓声が起こっていました。
ボスポラス海峡を渡るには、これまでフェリーなどで30分ほどかかっていましたが、地下鉄の開通によっておよそ4分に短縮され、慢性的な交通渋滞に悩む地元の人々の新たな交通手段として期待されています。



【日本とトルコ 原子力・科学技術で協力強化】
 NHK − 2013年10月30日(水)7時17分
 

 安倍総理大臣は、日本時間の30日未明、トルコのエルドアン首相と会談し、トルコで計画されている原子力発電所の建設を日本企業が受注する見通しとなったことを受けて、原子力・科学技術分野での協力強化を盛り込んだ共同宣言を発表しました。

今月28日からトルコを訪れていた安倍総理大臣は、日本時間の29日夜、日本の企業も参加して建設が行われた、ボスポラス海峡を横断する地下鉄の開通記念式典に出席しました。
この中で安倍総理大臣は、「歴史的事業のパートナーとして日本を選んでくれたことに感謝したい。力強い経済を獲得したトルコと日本はG20の仲間であり、広いアジアを東西から支える二つの翼だ」と述べました。
続いて安倍総理大臣は、エルドアン首相と会談しました。
そして両首脳は、トルコで計画されている原子力発電所の建設を日本企業が受注する見通しとなったことを受けて、安全性を確保するための調査を現地で開始したことや、原子力分野を含む先端技術の研究者を育成する科学技術大学をトルコ国内に早期に創設するため、両国合同で準備を急ぐことなど、原子力・科学技術分野での協力強化を盛り込んだ共同宣言を発表しました。
さらにシリア情勢を巡っても意見が交わされ、安倍総理大臣は、トルコが大勢のシリア難民を受け入れていることを踏まえ、日本として難民対策などの人道支援に積極的に取り組んでいく考えを伝えました。
会談のあと安倍総理大臣は記者会見し、「トルコは力強い経済成長を遂げており、国際社会で存在感を示す、日本にとって戦略的に重要な国だ。来年は日本とトルコが国交を樹立してから90周年となり、戦略的パートナーシップをさらに深める決意を新たにした」と述べました。
一連の日程を終えた安倍総理大臣は、日本時間の午前7時、政府専用機でイスタンブールを出発し、帰国の途につきました。



首相トップセールス実る…トルコ原発輸出合意
 (読売新聞) - 2013年10月30日(水)14:37

【イスタンブール=豊田千秋】
 安倍首相は29日夜(日本時間30日未明)、トルコのエルドアン首相とイスタンブールで会談した。

 これに先立ち、トルコの黒海沿岸シノップに原子力発電所4基を建設する計画をめぐり、三菱重工業などの企業連合とトルコ政府が合意書に調印した。両首相は合意を受けて、歓迎の意を表明した。

 今年5月に続き、2回目のトルコ訪問となった安倍首相による「トップセールス」が実ったもので、日本の原発輸出は東京電力福島第一原発事故以降、初めて。

 安倍首相は会談後の共同記者会見で「原発事故の教訓を世界で共有することにより、世界の原子力安全の向上を図っていくことは我が国の責務だ」と強調した。エルドアン首相は「原発を必要と信じている。次のステップに進めたい」と語った。両首相は、原子力分野の技術開発や安全性向上を担う人材育成などを目的に、トルコに科学技術大学を共同で設立することでも合意し、原子力エネルギーと科学技術分野の協力に関する共同宣言を発表した。 



原発輸出、合意を歓迎=日トルコ首脳―安倍氏「安全は日本の責務」
 (時事通信) - 2013年10月30日(水)06:59
 

【イスタンブール時事】
 安倍晋三首相は29日夜(日本時間30日未明)、イスタンブールでトルコのエルドアン首相と会談した。両首脳は同国の原発建設受注をめぐり、三菱重工業などの日仏企業連合とトルコ政府との実質合意を歓迎。安倍首相はこの後の記者会見で、原発を輸出する相手国での人材育成などを通じ、原発の安全確保を目指す考えを表明した。

 会見で安倍首相は「東京電力福島第1原発事故の教訓を世界と共有することで原子力安全の向上を図っていくことはわが国の責務だ」 と強調。
 エルドアン首相は日本の高い技術力を評価し、「原発が必要と信じている以上、これを進めたい」と語った。日本との経済連携協定(EPA)の速やかな交渉入りを目指す考えも示した。

 日本の原発輸出が実現するのは福島原発事故以降初めて。実質合意したのは、トルコが黒海沿岸シノップで進める原発4基(出力合計440万キロワット規模)の建設計画。29日に商業契約の交渉を終了した。トルコ国会の承認を経て正式に締結、2023年の運転開始を目指す。 



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