JUNSKY blog 2017

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

川内原発 での 『避難訓練』 問題続出! やらないよりはましな茶番劇

2013年10月14日(月・体育の日)

 自治体関係者や関係機関(警察・消防などのことか?)を含めて

僅か、3300人しか参加しなかった川内原発事故・想定訓練が終わった。

 この程度の数では、交通渋滞などによる避難困難の実態が解るはずもない。

そういう中でも連絡漏れや「想定外」の状況を発見できたらしいから、

やらないよりはましかもしれないが、せいぜい自己満足の程度であろう。

 要するに、地方自治体や地方の警察・消防では、まだ充分原発事故に対応

できるだけの体制も人員も訓練も行き届いていないことが解ったのである。

 今のうちに原発を『安全に』停止させ廃炉に追い込むしか「安全」は無い!









西日本新聞記事から。

写メ添付。

 上の紙面では、様々に問題提起や疑問点を書いているが、下のWeb記事では、

訓練の事実を記述しただけで、殆ど問題提起が無い。

政府、原発事故後初の防災訓練 福島教訓に
 西日本新聞 - 最終更新 2013年10月11日(金) 12時12分
 

 住民や、自治体など関係機関の計約3300人が参加。第1原発事故では交通渋滞などで混乱し、高齢の入院患者が避難中に死亡するケースが相次いだほか、一部地域で対応が遅れ、住民が被ばくした反省から、事故に備えた体制を強化する。 



川内で原子力防災訓練始まる 福島原発事故後、初の国主催
 西日本新聞 - 最終更新 2013年10月12日(土) 00時11分
 

首相、訓練で「緊急事態宣言」 原発防災2日目
 西日本新聞 - 最終更新 2013年10月12日(土) 12時39分
 

原発防災訓練、2日間の日程終了 5キロ圏、離島で「避難」
 西日本新聞 - 最終更新 2013年10月12日(土) 20時34分
 

*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

川内原発総合防災訓練 渋滞・ヨウ素剤…不安多く 地元の防災体制追いつかず
 (産経新聞) - 2013年10月13日(日)08:05
 

 地元住民も含めて政府や行政機関など130機関約3300人が参加した大規模な原発事故の防災訓練は、次に何が起こるかシナリオが渡されないまま、臨場感と緊張感を保ちながら展開した。しかし、現場では連絡不足で避難用車両が遅れて到着しなかったなど、問題点も浮上。川内原発は再稼働に向けた安全審査が先行しているが、地元自治体の防災体制がそこまで追いついていない現状が浮かび上がった。

 「原子炉のパラメーター(数値)が出てこないのはおかしい」。本番並みの模擬の記者会見が計3回開かれ、矢継ぎ早に飛び交う記者からの質問で、政府の広報担当を務めた原子力規制庁の大村哲臣審議官が戸惑う場面があった。

 官邸では防災服姿の安倍晋三首相が神妙な面持ちで国民に落ち着いて行動するよう呼びかける場面も設定。訓練後、規制庁の防災担当者は「課題は見られたが、想定通りに進んだ」と自信を深めた。

 その一方、現場で実際に避難訓練を経験した住民からは心配の声が聞かれた。

 安倍首相が緊急事態宣言を出した12日午前11時半ごろ、原発から半径5キロ圏(PAZ)に入る薩摩川内市の住民ら約150人が続々と避難の準備に入っていた。地区ごとに大型バスや乗用車に分乗して、直線距離で40キロほど離れた県立蒲生(かもう)高校(姶良(あいら)市)へ。同校の体育館では、白い防護服姿の県職員らが、住民らの着衣や体に付着した放射性物質の量を測定する作業に当たっていた。

 避難は約2時間かかった。実際の事故時には、PAZ内の住民約5千人が一斉に避難を始める。東京電力福島第1原発の事故では周辺住民ら約1万人が避難したが、道路の陥没や建物の倒壊から大渋滞が発生。訓練でも想定通りにいかないことを思い知らされた。訓練に参加した民宿経営、愛甲武正(あいこう・たけまさ)さん(75)は「避難経路は片側1車線が続く道で、本番では2時間でたどり着くことはまず無理だろう」と不安を口にした。

 PAZ内では甲状腺被曝(ひばく)を避けるため、安定ヨウ素剤の配布も事前にしておかなければならないが、医師を伴った住民説明会が開かれておらず、服用の理解もまだ十分に周知されていない。実際の災害時に効率的な避難を実現できるか−。今回行った訓練の検証が重要となってくる。(原子力取材班) 



原子力総合防災訓練:事故想定に甘さも 政府、鹿児島・川内原発で終了
 (毎日新聞) 2013年10月13日(日) 東京朝刊
 

 政府は12日、東京電力福島第1原発事故後、初めてとなる原子力総合防災訓練を九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)などで実施し、2日間の日程を終えた。この日は住民避難や被ばく医療などの手順を確認した。訓練では事故想定の甘さも指摘され、原子力規制委員会の田中俊一委員長は「これを出発点に改善努力を進める」と語った。

 12日の訓練は、2号機の冷却機能を喪失、放射性物質が放出されたという想定で実施。半径5キロ圏内の住民約130人が避難した。また、道路が土砂崩れで寸断され孤立したとの想定で、住民25人が同県薩摩川内市の川内港に集まり、自衛隊の掃海艇に乗り込んだ。

 被ばく医療の訓練では、甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤は実際には配布されていないが、事前配布されていると想定。住民は薬の写真が印刷された紙を手にしていた。

 福島事故では、事故対応拠点「オフサイトセンター」が放射性物質で汚染されるなどして使えなかった。しかし今回の訓練では、原発から約10キロと近いオフサイトセンターが使えるというシナリオで行われた。住民の避難も渋滞なしで順調にできるという前提で進行した。地域防災計画では、福祉施設の避難計画は施設側が作成するが、参加の2施設は作っていなかった。そのため、今回はあらかじめ手配された車両が使われた。

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事は「秩序ある避難には、工夫しないと実際には混乱するというのが実感だ」と指摘。原子力規制庁の金子修一原子力防災課長は「さらに厳しい想定での訓練は必要だ。今後計画する」と語った。

     【山崎太郎、奥山智己】



*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

  

 


関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/3201-919d8c29
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad